このレビューはネタバレを含みます
始まってすぐ感じられたすごい閉塞感で、レスラーを連想してめっちゃ期待感高まった。
巨体のチャーリーの健康状態は極めて悪く、いつ死んでもおかしくない状態だが、貯蓄はあるものの医療保険に入らず、病院へ>>続きを読む
吉田恵輔の最高傑作や。
人物の描写が凄まじかった。
初めは、マスメディアの偏向報道と、大衆の偏見や不寛容への批判がテーマかなーちょっと物足りないなーと思ってたんだけど、物語がすすんで、登場人物の一>>続きを読む
電撃に打たれたメル・ギブソンが女性の心を読む能力に目覚めてセックスがめっちゃ上手くなる映画って記憶で、久しぶりに観たんやけど、電撃に打たれたメル・ギブソンが女性の心を読む能力に目覚めてセックスがめっち>>続きを読む
絶対面白くなるやろーって脚本でちゃんと面白い映画になっててすごい。
王道なんやけど、心がジクジクするような要素がたくさんあって、自分マゾなのでそこが良かった。
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妊娠したシーンのどっから手つけていいかわからん気まずい空気が笑けた(笑)
とても良くできてた。
絶妙にちゃちい雰囲気は作家性やから気になりません。
普通に映画みてても、登場人物が成長して、違う役者>>続きを読む
宗教的なメッセージがかなり強そうで、多分制作側は結構真面目に作った映画やのに、B級パニック映画みたいな売られ方でちょっと気の毒かなと思ったけど。
牛、あんまり怒ってないし。
「奴等は二本足である>>続きを読む
カメラワーク、気持ち悪いなあ!と思っちゃった。
作家のエゴが悪い意味で出ている感じ。
ちょっとグッとくるダイアローグがあった気がしたんだけど、それが記憶の彼方に行ってしまうぐらい長く感じた。
恋す>>続きを読む
惑星のように、惹かれあったり離れたりを繰り返す恋人関係の趨勢がメインテーマなのかな。
前後編にわかれていて、前半がすこし退屈やけど、テーマ性を担保するためのお話と割り切ることにした。
後半へのつなぎ>>続きを読む
ちょっと寒くて受けつけなかったな。
いろいろとつまらなく感じる部分が多くて、この監督のこと好きかもって思ってみたけど、やっぱり好きじゃないかもってなった。
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この感じで、手持ちカメラやったから、ダンサーインザダークやんって思いながらみてた。
だいぶ似てるけどちょっと違った。
そこだけ切り取ってしまえば、すごい幸せな場面を描いてるだけやのに、体が引きつるぐ>>続きを読む
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勧められないとたぶんずっと観てなかったと思うけどめちゃくちゃ良かった。
ストーリーとメッセージと登場人物の描写が同じ軸の上にあって、かつ、色んなジャンルの要素を詰め込んだ上で、キレイに纏まっていたの>>続きを読む
登場人物の印象が、一つの会話の最初と最後で真逆になったりする。終始不穏な展開が続いて、何が正しくて、誰が悪くて、どこが狂っているのかの判断がつかなくなっていった。
情緒的なカットが多く、それが不穏な空>>続きを読む
この手のジャンルって、流行り廃りがあるようにみえて、定期的に量産されてる気がする。
人工呼吸器出てきた場面で鳥肌たった。
ラストシーンはすごく腑に落ちて、逆に驚きの展開でもなんでもなくなってしまっ>>続きを読む
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ビューティフルワールドが良かったからみたけど、これもいいな〜。
思い出を水晶玉として可視化するアイデアがすごかった。
主人公の11歳の女の子が困難(転校)を乗り越えるなかで、悲しみと向き合って成長し>>続きを読む
初めて観たけどめちゃくちゃ良かった。
高校内のスクールカーストを描いた作品だけれども、どの層に属する人にも明らかな悪人というのが居なくて、それぞれの身の丈にあった悩みを抱えているように描かれていたと>>続きを読む
明日の朝目覚めへんかったらどうしよーって考えてしまった子供の時みたいな気持ちになって、観てる間怖くてしかたなかった。
役者たちの演技がとにかく上手かったけど、デニーロの演技は突出してた。いろいろ出来>>続きを読む
知識とか知恵とか、正義とか平等とか平和とか心地よさとかとにかくボジティブな原動力でできてた。
優等生的、清廉潔白な思想を、ラディカルに表現していて、そこのギャップがカッコ良かったな。
考えてるとちょっ>>続きを読む
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伊勢谷バーンからのアイリーンの守ってあげるからの血まみれセックスをみた老母の月経が戻るシーンは★4以上確定演出でしたね。
パチスロでも赤色って熱いし。知らんけど。
吉田恵輔、アベレージでこれぐらい面白い。
アベレージやからめっちゃ面白いとかではなかった。
映像もストーリーもめっちゃ良かった〜
人生の味わいは無限だ。
世の中に幸せなことも辛いこともあって良かったと思った。
生まれてきて良かったと思いながら生きたいなと思わせてくれる映画でした。
これもいいな〜
編集、めっちゃエッジ効いてた。
カサベデスの映画ぐらいカメラとカットが動くから、下手したら会話シーンで酔いそう。
主人公と浅野忠信が意気投合するシーンでそれがめっちゃハマってて、なかな>>続きを読む
めっちゃ平和で健康的なグッドトリップでしたわ。
たしかにこれはマスターピースですね。
気持ち良いし、いい映画でした。
アップリンク京都まで観に行って、雨やけどそのまま帰るのがもったいなくて、鴨川かな>>続きを読む
大林宣彦マザコンなんやろなって疑いながら観てたから、後半までの展開が読めて、さびしんぼうみたいな感じになるんかなと思ったら、割と正統派な感じで終わった。
これは監督がマザコンであって欲しい願望でそう>>続きを読む
大林宣彦やっぱマザコンやん。
ちょっと色気がありすぎるところが変態的やし、ラストの展開も踏まえて、なんか歪んだ作家なのかなーと思った。
好き。
これもめっちゃええやん〜
子供が主役の映画で、ギャグ漫画かな?ってぐらい寒いギャグシーンが頻発するんやけど、それが気にならなくなっていって、ていうか普通に笑ってて、完全に2.5次元に引き込まれる感覚>>続きを読む
めっちゃ良かった。
名作ちゃうかな〜。
今まで観た邦画で一番かも。
アニメかな?ってぐらいの恥ずかしい台詞がめっちゃ出てくるのに、全然嫌じゃなくて、2.5次元って感じの不思議な感覚でした。
サブカル>>続きを読む
話に聞いてたけどめっちゃ良い〜
中盤ぐらいに、泣きそうになるシーンが続いて、これ最後にめっちゃ気持ちよく泣けるやつやん〜って思ってみてたらそのまま終った。
でもすごく良かった。
撮り方とか脚本とか設定はオシャレやのに、女子のリコーダーこっそり舐めてそうな気持ち悪さがあって、それが最高にセンスですね。
市民ケーンとかファイトクラブからソーシャルネットワークの流れとか知っとかないとどうしょうもない感じの尖り方はしてるけど、監督が捻くれたまま優しくなってて非常にハートフルな気持ちになりました。
3部作の完結編。
アンブレイカブルから19年経った2019年の公開で、作中でもそのまま19年経ってる。
主人公の息子の役を、アンブレイカブルからそのまま成長した同じ俳優が演じてるますね。
アンブレイ>>続きを読む
今年に入ってからストレンジャーシングスにハマって8周ぐらいしてたので、あっ!あのシーンだ!って思いながら観た。
あと初めて観た。
この時代のスピルバーグはすごくいい。
アンブレイカブルの続編ってことで、初見やと思って観始めて、なんかよくある多重人格のやつやん既視感しかないわって思ってたら、最後の方で観たことあることに気づいた。
内容、95%忘れてた。
これ当時、続>>続きを読む
初めてみたんやけど、ヒーロー物やのにめっちゃ地味。
デッドゾーンの30倍ぐらい地味。
主人公がヒーローかもしれない、と言うことを示唆するシーンってよくあるけど、この映画だと、主人公のブルース・ウィリス>>続きを読む