タッツンウマノスケさんの映画レビュー・感想・評価

タッツンウマノスケ

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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます



3時間を超える超大作とあって見終わった今何を書いていいのか全くわからず、頭の中は錯綜した情報でカオス状態である。
まるで鬼滅の刃の上映スケジュールの如くである。

だがしかし、泣き言を言って
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グレムリン(1984年製作の映画)

5.0


何となく、見たくなって数十年ぶりに観賞。いたずら好きで好奇心旺盛なギズモ。ミニカーに乗ってF1レーサー気取りになってみたりとギズモの一挙一動がいちいち可愛い。

だがしかし、水を浴びるだけでグ
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.0


1に続いて数十年ぶりに観賞。

まぁまぁ、1よりもぶっ飛んだ内容でストーリーもへったくれもなく、ただただギズモがますます可愛くなった映画。

ギズモの、ギズモによる、ギズモのための映画。

ギズ
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0


やはり寅さんには渥美清だ。
渥美清の出ていない寅さんなんて、エビの乗ってない天丼みたいなもんなんだよな。

醜聞(スキャンダル)(1950年製作の映画)

5.0


セリフ一つ一つに重みがある。

登場人物の言動一つ一つから彼等の性格や人柄がよく分かり、物語にすっと溶け込める。
演者も大事だが、脚本がなによりも大事だということがよくわかる見本だと改めて思う
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男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

3.0


今度こそ結ばれるかと思ったが。流石の寅さん、一筋縄ではいかない。

男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

3.0


パッケージを見てなんてケバい女の人なのだろうか……。 と思っていた自分に喝を入れたい。
見れば見るほどリリーに、浅丘ルリ子に魅入ってしまっている自分に気付き、ハッとする。





華麗なる一族(1974年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


難解、長時間、多数のキャストという負の三拍子が揃っているが、各々の役者の演技力によってそれらが帳消しにされている。

万俵財閥という華麗なる一族の華麗なる躍進の物語だと思いきや、描かれているのは
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

5.0


高倉健、桃井かおり、武田鉄矢、倍賞千恵子という素晴らしいキャスト。
山田洋次監督で日本のロードムービーの代表作といわれているほどの傑作。
映画初出演で少しやり過ぎな感じが否めない武田鉄矢と独特の
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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

5.0


京マチ子の存在感!
壇ふみも可愛くてあんな嫁もらえたらどんなに幸せだろうかと思う今日この頃。

「人は何故死んでいくのか」と京マチ子が寅さんに聞くシーンが切ない。哲学的な問いに寅さんは持ち前の
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男はつらいよ 知床慕情(1987年製作の映画)

4.0


世界のミフネはマジやばかった。蜘蛛巣城の時の様な眼力はなかったけど圧倒的なオーラで頑固親父を演じてた。

おし!いってやるぞ!言ってやる!

と言いながら蜘蛛巣城の時の様な眼力で画面からフェー
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男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます


砂浜で青春を謳歌する満男と泉、勇気ある満男の告白に歓喜の表情を浮かべる泉がなんとも可愛い。胸がキュンとするというのはこのことかと、改めて実感する今日この頃。

寅さんとリリーの煮え切らない関
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0


この映画を見て環境がジョーカーを生んだと解釈することも出来るが、私はそうは思わない。ジョーカーは生まれた時からジョーカーだったと確信している。
氏より育ちというが、世の中には生まれも育ちも良いの
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


白と黒、善と悪、ジェダイとシス、全てがはっきりと区別された設定と、何度見ても把握できないし、把握させようとする気がないと思えるほどの、ソーダイな世界観には感服の極み。

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