レビュ彦さんの映画レビュー・感想・評価

レビュ彦

レビュ彦

バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

4.6

昔観た時よりみんなの気持ちがわかった気がした。デビーよ。

思っているより分かりやすい監督のユーモアとそれで伝えたいイメージに何か自分とのギャップがありそうなことは感じたけど、その差がだんだん埋まりつ
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陪審員2番(2024年製作の映画)

4.6

ニコラス・ホルトの表情すげえわ。


『十二人の怒れる男』×イーストウッドで感じたいことは全部感じれる。

クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.7

まあこれはおっとっとですね。アリアナ・デボーズが一番しんどいな。


こんなにアカンくても、0.1%だけあるトム・ハーディ×ジャレッド・レト×アーロン・テイラー=ジョンソンの未来を楽しみにしている。

喪う(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

アカデミー賞ラスト余韻賞受賞。

ドラゴンボールGT 悟空外伝! 勇気の証しは四星球(1996年製作の映画)

4.5

これがベビー戦後に放映されたということは、つまりこの後のあの最終回ってこと?ヤバすぎる。やはり悟空がNo.1だ。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.8

私は仕事上でこういう人たちと関わるのは苦手だなと思っていたし、そもそもパワハラ気質なので、彼らのことをもっと知らないと優しくなれないなと思い観始めた結果、自分の彼らへのあまりの理解度の低さに本当に嫌気>>続きを読む

リトルハンプトンの怪文書(2023年製作の映画)

4.5

『ロスト・ドーター』コンビで観たくて気になってたらいつの間にか配信されてた。

コメディかと思ったら、かなり人間の奥の感情を揺さぶる恐ろしいストーリー。男尊女卑の時代背景もありつつ。
女性のエンパワを
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ホアキンの表情や些細な動きのすべてが完璧でマジでもう一度主演男優賞獲って然るべき。

己の外にある自信、引き返す勇気、アンチアンチヒーロー、弱者の葛藤、音楽、教祖を失った宗教の行方、マレー・フランクリ
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国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

4.6

ファン・ジョンミンを覚えてから観るファン・ジョンミンがもう全部良い。個性的なキャラ俳優でありつつも、映画の中の人物に違和感なく入り込めるこの憑依力。大好きマシュー・マコノヒーのような感覚。


「心の
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

最初の大統領寄りのショットからアレックス・ガーランド特有のVFX味のある異様に美しいフレアで期待値グン上がりしたままノンストップで現像。彼の作品は観ていて本当に不思議で楽しい。


事実を映して警鐘を
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憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.4

手放しで笑えない、ニヤッと上がる己の口角を疑いながら観る体験。

当本人は超本気なんだ、側から見る俺の憐れみなんぞ知る由もなく。Kind of Kindnessっていうタイトルがかなり好き。

だいぶ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.8

何故今まで観なかったんだろう。


ニンゲンの醜いところと美しいところっていうのは同じなんだね。

この世で唯一、暴力だけは美しい側面がないね。

アシュラ(2016年製作の映画)

4.7

『ソウルの春』の監督と主演2人が出ているということで観た。
ファン・ジョンミンの相変わらずのキャラももちろんだが、チョン・ウソンが凄すぎる。俳優ってすごい。イ将軍からこんな姿は想像つかない。


物語
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ソウルの春(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

強い。

ファン・ジョンミンってすごい。バケモノだ。

やり取りのリアルタイム感もそうだが、マジで作戦が強行突破すぎて思わず前のめりになっちゃう。でもこれが本当に成功したら革命なんだなと焦る。

終わ
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