アスペルガー症候群と思しき主人公が,細かい作業を忍耐強く延々と重ねる天職に巡り合う話。
ダニエル・クレイグが意外なところに出演しているのを発見して鑑賞するも,殆ど印象に残っていない。
丁寧に作りこまれたホラー映画の傑作。
ホラーの王道を高次元で踏襲している。
ホラーが苦手な人や初心者にもオススメしたい作品。
物語:3.5
配役:4.5
演出:3.5
映像:3.5
音楽:3.5
⇒総合:3.7
☆雑感
①開かずの地下室に避難する大統領を人質にとる方法には驚かされた。
②爬虫類のような気味悪さの漂うテロリス>>続きを読む
よく練られたストーリーだというのはわかるが、どうも作品世界に没入しきれなかった。
色々あった後でも社長(森本レオ)が何事もなかったかのように飄々としていたのが印象的。自らパワハラを行うような社長も問題だが、本作社長のような無関心もまた罪深いと思う。
このレビューはネタバレを含みます
ウォーキングデッドのマギー(ローレン・コーハン)がヒロイン。マギーに何らかの思い入れがなければまず観ない映画か。
佐清(すけきよ)…???
典型的B級ホラー。前半はなかなか良い。後半、逃げている本人が撮影してる体になっている部分の画面ブレがあまりにもひどくて大減点…。
作中では触れられないし全く本筋に関係もない事実だが、ヒロインのクリス>>続きを読む
随所で絶賛されているが、そこまで良い作品とは思えなかった。境界性人格障害の女性の行動原理について知識のある者であれば、想定の範囲内の展開。
一方的に親の型にはめられて愛に飢えた生い立ち、周囲を大々的に>>続きを読む
マイナーながら佳作。プレヴューで北欧の可愛い赤ちゃんを発見したら、これは観るしかない!と。コテコテなありがち話ではあるものの、よくできている。
日本であまり有名ではない作品ながら、俳優がやたら豪華。メリーポピンズを意識したかのような作風。典型的なおとぎ話だが、芯がしっかりしていて楽しめる。
子役時代のダコタ・ファニング目当てで鑑賞。猫のおっさんの滑り芸で話が進んでいくので、滑り芸耐性が試される。肝心のダコタの魅力も特に堪能できない。
美人ではないが不思議な魅力のある小松菜奈が謎めいたサイコパスを演じる。爬虫類系の顔立ち(失礼!)がサイコパスキャラに妙に馴染む。役所広司や妻夫木聡などのクズ演技も光る。しかし胸糞悪さばかりが先行し,作>>続きを読む
英国映画独特の悪ノリが好きで、本作はただ英国映画というだけの軽い動機で視聴。殆ど印象に残らず…。