マエストロRさんの映画レビュー・感想・評価

マエストロR

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別格:☆4.6~
松:☆4.0~4.5
竹:☆3.5~3.9
梅:☆3.0~3.4
不可:☆2.9以下

映画(934)
ドラマ(139)

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.5

☆雑感
①一言で言えば「毒をもって毒を制す」話。
②案外単純なストーリーだが、緩急で魅せる。特に有名な「晩餐」シーンの独特の「間(ま)」には息を呑む。
③対極に位置する二人のメインキャラの関係性も見ど
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2014年製作の映画)

2.5

☆雑感
①チカチーロという実在の殺人鬼の話を翻案した作品。スターリン独裁時代という設定になっている。「楽園(※自称)に殺人はありえない」という謎思想で突っ込んだ捜査ができないうちに、次々子供が殺されて
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.6

☆概要
学会のためベルリンに来た米国人学者マーティン・ハリス。入国後交通事故に逢い、しばしの昏睡から目覚めると全く別人が自分になりすましていた。自分こそ本物のマーティン・ハリスだと主張しても誰も信じて
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小さな手(2017年製作の映画)

3.0

15分程度の短編。

子供がかなり激しく揺さぶられる等、虐待紙一重の体当たり演技。本気で怯えて泣き叫んでいるようにも見える…。

秘密の花園(1993年製作の映画)

4.0

☆雑感
①基本的に悪人が出てこない綺麗なお話。「強く念じれば願いは叶う」といった具合にストーリーもポジティブ。子役たちも皆可愛い。
②古い洋館の隠し部屋(?)とか、何故か白馬に乗った男子と鉢合せとか、
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

☆雑感
①精神病院モノにおいて「本当の病人は誰か」というテーマは定番中の定番だが、そういうものだと構えて観ていてもなかなか見当を付けるのが難しい作品となっている。
②これまた精神病院モノの定番だが、現
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パッション(2012年製作の映画)

3.5

☆概要
大手広告代理店の女上司クリスティーンと女部下イザベルの間の愛憎劇が軸。嫉妬、羨望などが複雑に絡み合い、攻撃手段も次第にエスカレートしていく。

☆みどころ
①クリスティーン(レイチェル・マクア
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チャイルドコール 呼声(2011年製作の映画)

3.4

「DV男と母子」という括りで『ジュリアン』と続けて鑑賞。

☆雑感
①登場人物に病んでいる人間が多く、画面上で起こっている出来事が夢・妄想なのか現実なのかわからないことが多い。ある人物が現実にはいるの
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リベリオン(2002年製作の映画)

3.5

☆雑感
①「ガン・カタ」という独特かつ迫力満点のアクションが素晴らしい。「ガン・カタ」とは二丁拳銃乱れ撃ちとカンフー(の型)を合わせたような不可思議な格闘術。これだけでも観る価値があるレヴェル。
②舞
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素晴らしき日(1996年製作の映画)

3.5

☆雑感
①第一印象が悪かったのに何故か惹かれあっていくシングル子持ち男女のハチャメチャな一日の話。楽しい王道ラブコメ。
②ミシェル・ファイファーのツンデレ猫娘感😻が最高!『バットマン・リターンズ』では
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サスペリア(1977年製作の映画)

3.5

リメイク版が上映されるとのことで旧作を再鑑賞。

☆雑感
①早い段階で死んでしまう人が言い残した断片的なキーワードを手がかりに謎を解いていく流れ自体は面白いのだが、唐突な展開のオンパレードで脚本の出来
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ハイジ(2005年製作の映画)

3.5

☆雑感
①U-NEXTの評価が低めだったが、そんなに悪くはなかった。低評価をつけた人々はおそらく、

・全体に暗い絵作り
・棘のある台詞が結構ある
・昔の高畑アニメと違う展開

などが合わなかったのだ
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若草物語(1994年製作の映画)

3.2

☆雑感
①原作知識があまり無いので、最終的に誰が誰と結婚するかという点につき驚きがあった。その意味で子供時代の四女エイミーの動向に着目すると面白い。完全に意識的というわけではないのかもしれないが、要所
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

☆雑感
①一番好きなシーンは…
「あの鉄仮面ちゃんが笑った🎉」
ところ。意識的か無意識的かはいざ知らず、あの独特の仏頂面が微笑を浮かべると見ている方まで嬉しげな気分になる。
②二作目との繋がりが手が込
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

3.7

☆雑感
①厳選された子役たちの圧倒的存在感!クリクリしていて愛くるしいハイジ、綺麗なブロンドのお人形みたいなクララ。ゴブリン🐽みたいなペーターはご愛嬌。
②昔の高畑アニメの印象が強すぎるので端折り感は
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

☆雑感
①『ハリー・ポッター』シリーズのときから感じていることだが、極めて内向的な女性作家が妄想力逞しく描いたというのがひしひしと伝わってくる。ツンデレ優等生女子と心優しい天然ボケ男子が互いに意識しあ
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.8

☆雑感
①表題の「訪問者」とは一体誰だったのか、そして何を伝えようとしていたのかを解明していくドラマとしてまずよく出来ている。
②医師という職業の在り方と併せて、弱者や困っている者の痛みに共感し寄り添
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

☆雑感
①「美人で有能だが過剰に挑発的・好戦的な女性主人公が俗物爺どもをブッた斬る」という作品群は本来苦手で、本作もそういう側面はあるのだが、充分すぎるほど楽しめた。
②駆け引きがスリリング。必殺の一
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ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.0

☆概要
赤ちゃんが栄養失調に陥っているのに、母親は妙な宗教(?)にかぶれてまともな食事を与えない。困惑する父親はどうすればよいのか。

☆雑感
①冒頭シーンがまず存在意義自体不明。ストーリー本筋に必ず
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パーフェクトマン 完全犯罪(2015年製作の映画)

3.3

☆概要
全く売れる気配の無い作家志望の男がアルバイト先で偶然拾った故人の手帳を題材に作品を発表したらベストセラーになってしまった。しかし何故か秘密を知っているらしき老人が現れ、栄光に暗雲が立ちこめる。
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.5

☆雑感
①ストーリー面は格闘家成長物語として無難な出来。
②アクション面はかなりハイクオリティ。ロッキーの予備知識なしでも格闘そのものを楽しめそう。特にマイケル・B・ジョーダンの鍛え抜かれたしなやかな
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.0

☆雑感
①ドット絵ゲームが現実世界で大暴れ。パックマンやドンキーコングのシーンはそれなりに楽しい。
②三枚目キャラの滑り芸が冗長に感じた。
③「この美人女優さんは誰だろう?」と調べたらミシェル・モナハ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

☆雑感
①トランスジェンダーへの理解が乏しい時代にタブーの一線を越えてしまってもなお寄り添ってくれる伴侶の存在は大きい。
②上映当時から話題沸騰だったが、エディ・レッドメインの女装およびセミヌードは言
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少年と自転車(2011年製作の映画)

4.0

☆概要
愛に飢えた少年シリルは施設暮らし。偶然の出会いから、美容師サマンサが週末限定里親を引き受けることになる。愛情飢餓の禁断症状の如くシリルは無鉄砲な行動を繰り返すが…。

☆みどころ
①自転車とい
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28日後...(2002年製作の映画)

3.0

過去鑑賞記録。

人が凶暴化するウィルスのパンデミックホラー。ドラマ『ウォーキングデッド』にいくらか似ている。目覚めたら廃虚➡レアな生存者と合流➡そのうち悪意の権化のような武装集団登場。

少年(1969年製作の映画)

3.4

☆雑感
当たり屋稼業で全国を渡り歩いた子連れ家族の話。実話ベース。全編通じてニヒルな空気が漂う。子役が本作出演のためにだけ選ばれた一般人というのが驚き。

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.5

過去鑑賞記録。

ミクロサイズに縮小した潜水艇で人間の体内に入り、種々の治療を行う。タイムリミットは一時間。

白血球が異物排除のために襲いかかってくるイメージなど、今なお色褪せない世界観。

愛と死をみつめて(1964年製作の映画)

3.5

過去鑑賞記録。

死別悲恋モノの王道。
実話ベース。

ただ…。兵庫県西脇市という舞台…??!親戚がいて土地柄がいくらかわかるので、こんな画になる話が存在したというのが驚きだった。西脇の方、ごめんなさ
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インセプション(2010年製作の映画)

3.5

☆雑感
①鏡のなかの鏡∞…、そしてインセプションのなかのインセプション∞…??大元の現実世界は何処なのか、考えれば考えるほどわからなくなってくる。
②空間折り畳みなど、スタイリッシュな映像美。
③一番
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息子のまなざし(2002年製作の映画)

4.0

☆概要
オリヴィエは職業訓練所で大工仕事の教師をしている。ある日、息子を殺したフランシス少年が生徒として入所してきた。さて、どう接したものか…。

☆みどころ
①少年院出所後も相変わらず凶悪な人間は現
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.9

☆雑感
①コメディという体をとっているが、個人的には会社での恋愛パートが特に好き💖下手な恋愛ドラマよりも綺麗な出来。
②少年が身体だけ大人になるというフィクションをかませてあるが、これぞ真・歳の差恋愛
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ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

3.2

☆雑感
①ジョン・カーペンターの名が表題に冠されていたら観るしかない!そういう動機で観る限りは一定の満足が得られそう。
②独特の狂った雰囲気がまさしくカーペンター節。
③時代もあるが、香ばしいばかりの
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追跡者(1998年製作の映画)

3.5

☆雑感
①裏切り、内通、陰謀など、捜査モノの王道を踏襲。
②スピード感溢れる展開で退屈しない。
③ウェズリー・スナイプスの超人アクションは流石だし、アクションが本業ではないトミー・リー・ジョーンズほか
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.0

☆雑感
①lawyer≒liar とは言い得て妙。
②オーバーアクション、顔芸、奇声など、ジム・キャリーが終止大暴れ。ストーリー面では少々ダレる部分もあるが、ジム・キャリーのハイテンション芸で何とか最
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ジーザス・クライスト・スーパースター(1973年製作の映画)

4.0

過去鑑賞記録。

キリスト関係の作品はお堅いという先入観を打ち破られた記憶。ロックなアプローチがクール。

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