LeiaKさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

序章ということで、盛り上がりには若干欠けるけど、その分次回作が終始ジェットコースターになるんじゃないかと期待値が高まりますね!

世界観を変に説明することは一才せず、丁寧な状況描写と心理描写でこちら側
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恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

4.0

とても素敵なお話だった。
若干最初のつかみが微妙だから見続けるのを戸惑うんだけど。子どもの純粋な疑問やひらめきをベースにお話が進んでいくのは、綺麗な言葉でシンプルに大切なことを教えられる。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

ようやく鑑賞。
上手く言えないけど、努力の美しさだとか、頑張ってれば手を差し伸べてくれる人が必ず現れるだとか。期待されることの重圧や、期待されないことの重圧。色んなメッセージ性を感じる映画だった。
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

なんかよく分からない世界観だった。
最後はちょっと良い話的な終わり方だった。

背徳の王宮(2015年製作の映画)

-

うーん… どういう結末になるのか気になってついつい最後まで観ちゃう展開だったけど、なんか胸糞悪かったな。奮闘する女性二人はとても魅力的だったように思う。

ウンギョ 青い蜜(2012年製作の映画)

-

ゴウンちゃん目当てで観たけど。
なんかよく分からなかった。スキップしまくってたから仕方ないけど。

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.8

ハリウッドが作りそうなSF映画だなぁと思いつつ、この手の作品がアジアからも製作されたことは非常に喜ばしい。アジアSF映画の今後の発展に期待!

そもそもアジアで作られるSF映画って微妙な印象が強いから
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セカンド・アクト(2018年製作の映画)

3.7

王道ストーリー。わりと好きだった。
テンポよく観れて明るい気持ちになれる。

アマチュア(2018年製作の映画)

3.2

どういう楽しみ方をすればいいのかよく分からなかった。天才バスケ少年のサクセスストーリーかと思いきや、終盤に入ってマネジメントの話に焦点を合わせ始めて、戸惑いを隠せなかった。

テーマがブレブレな印象。
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.1

「差別」というものが浮き彫りになって、人のモラルを問われている今の時代だからこそ見て欲しい映画。
世界で最も目立つ差別は人種と、性差別だから。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.3

MIBは初めて観る。
前回までのシリーズは評価も高いみたいだけど… この作品はなんというか「可もなく不可もなく普通」って感想。
でも、過去作を鑑賞してなくても概要さえ知ってたら楽しめる作りだったかな?
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.0

若い頃こそ人生で一番「女」として性的に傷付けられる時期だと思う。そんな十代の女性たちがエンパワーメントを見せつけてくれるお話。

これは万国共通で実際に起きている「女性への侮辱と制圧」を描いたフィクシ
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ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

-

事実は小説よりも奇なり。

怪我をした鳥を保護したことをキッカケに、野放ししてるはずなのにきちんと家に戻ってくる、って話は何度か聞いたことはあるけど。
鳥って本当に賢いし情をもってるよね。
人間って動
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

最後の母親の独白がね。良かった。
それを聞いて母親を見直した、と評価する息子の感性が素晴らしいよね。

落ち込んでるときに鑑賞したから、ギャッツビーの鬱々とした二日間の気分になんだかシンクロしちゃった
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

笑い有り涙有りの青春ドラマ、とても面白かった!

「前は皆のことが怖かったけど、今は皆のことがよく見える」

最後のこの台詞が大好きだな〜。
たった一度腹を割って話すだけで人の見え方が変わることってあ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

カンニング、をここまで面白くハラハラドキドキさせて描くのはある意味凄い。カンニング方法も流石才女が思いついただけあってなかなか巧みで、なるほどなぁ〜と思っちゃった。
お金持ちと貧困層の間に生まれた「取
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

-

そういう意味で「パラサイト」なのか!
斬新なストーリーだった。
私はあまりハマらなかったけど、面白いと言えば面白いのかもしれない。

ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

4.2

全て事実だからこそ尊くて切ない。
めちゃくちゃ泣いた。
仲良くなるまでに沢山の苦労があったと思うけど、時間はそう掛からなかったんだと思う。元々は同じ国の人間なんだもん…
北と南で別れてしまった悲劇は、
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

ノンフィクションという事で。

“報道機関が仕えるべきは統治者ではなく国民である”

国が隠していた事実を報道するため、社会的地位を捨てるかもしれない覚悟を持って“報道のあるべき姿”を貫いた記者達とそ
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.7

これ、実話なんだよねぇ…。

母親は経済支援を得られずに夢を諦めて、旦那には酷いDVを受けてシングルマザーになって、夢見た理想の自分像と現状のギャップに打ちのめされてしまったんだと思う。
アメリカにお
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.8

Netflixオリジナルの映画は「まぁまぁ普通だったかな」と感じる作品が多い中で、この映画は面白かった。
キャストもそこそこ豪華だし、シャーロックホームズの妹であるエノーラが、16歳の女の子等身大の姿
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