yohさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6


あー、なるほどな!っていう感情になれないくらいスケールがでかすぎて、非日常的すぎて、面白かったけど面白くなかったような。

続編でどんなトリックを仕掛けてくるのか。

アメリ(2001年製作の映画)

3.0

こーゆー不思議ちゃんって周り見渡したら何人かはいる。

なんかその人たちの頭ん中に潜り込んだ気持ちになれたけど、やっぱり難しい。。

個性的な人物が多く出過ぎでて、途中は混乱するけど、アメリの不器用な
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Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

3.2

ここまでコメディタッチで描かれてるスパイ映画初めてかもしれない。

まーほぼラブコメなんだけど、あのコンビが普通のミッションに挑む姿を続編とかで見てみたい。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.0

原作と比較して見ると、物足りなさを感じる。

2時間の映画にまとめようとすると、原作から選ぶもの削るものの選択を強いられたのかなと思う。

ただ恋の部分を削るのは勿体なさすぎる。小豆の母と最高の叔父の
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きっと ここが帰る場所(2011年製作の映画)

3.2

求めていた映画ではなかったけど、言葉に表すことのできない、「これ」とは言えない何かを得られた気がする。

とにかくショーンの演技力に驚かさせれた。

思ったことを何でも口にしてしまう周りに居たら嫌なキ
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Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.6

ヒューグラントの演技はもちろん、脇を固める役者の演技も素晴らしかった。

特にJKシモンズ。セッションと同様に教師役(学科長)を演じていたが、役柄は真反対で、涙もろく、娘たちの話になると30秒で泣いて
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.8

レトロな雰囲気を味わえるスパイ映画。

女たらしのスパイとド真面目なスパイが共闘するストーリー。

ボンド映画みたいな最先端の道具がない時代に、古風な方法でミッションに挑む。

盗聴器の隠し合いのシー
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.0


大人になるまで…とあるがまだその道の途中?と感じるような終わり方。

主人公の義父になる男は全員、大人になれない大人で、彼らとの生活を通して、自分は彼らと同じように成長してしまうのか、はたまた、自分
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

同様のタイムパラドックス映画バタフライエフェクトとは全く別物の感動を得られる作品。

主人公はタイムトラベルの能力をポジティブな意味で棄て、平凡な時間の大切さを学ぶ。

最後に能力を使った場面がとにか
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

若き日のディカプリオの演技が光る作品。

お金で家族の絆を取り戻そうとする主人公。罪を重ねるにつれて、自分が自分でなくなっていくことに気付きながらも、誰かを騙すことで、失った幸せを埋めようとする。
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127時間(2010年製作の映画)

3.6

最後がグロいから、ダメ?

そんなことない。

極限状態に追い込まれた人間が、後悔、希望、そして決断する姿が上手く演出されていた。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

マイインターンからの流れで初鑑賞。

マイインターンと比較して見ると、ストーリーに直接絡んでくるキャストは少なめだが、ひとりひとりのキャラ立ちがしっかりしていて、それぞれに深く共感できる作品。

メリ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.3

ワンカメを多用していて、面白い演出ではあったが、内容には、うーんというところが本音。

役者として、父として、男として、人間として、自分の中のもう1人の自分と共存し、反発し合いながら、生きているのが、
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

愛、笑顔、涙、すべてが偽りのストーリー。

友の言葉を借りるならば、まさに戦争映画。

戦地の最前線で、銃を片手に敵に突っ込み、命を張り続ける戦士たちの物語みたいだ。

2人が繰り広げるセッション(戦
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

ジェントルマンの鏡といえるロバートデニーロの役柄。

ストーリーはシンプルだが、映画が進むにつれて、デニーロの演技が際立つ。喋らなくとも、顔で演技ができるデニーロは凄い。

アンハサウェイもバリバリの
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.8

これが真実、実話であることが今でも信じられない。評価が高すぎると感じるかもしれないが、観れば納得だと思う。

天才は天才として生まれ天才として死ななければならない。

彼は天才であるが故に、数奇な人生
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

最後の収録地でビートルズのゲットバックをオマージュしていた点がお洒落。ビートルズにとっとは終わりの時だったが、グレタ、ダンにとっては、はじまりのうた、場所であり、特に父と娘のセッションは感慨深いものが>>続きを読む

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.8

すべては、あのクラクションが無ければ…という感じ。父との確執や同僚からの信頼で作り上げられてきた主人公の自信はわずかのC5であっけなく崩れていった。86分間で泣いたり、怒ったり、嘲笑ったり、諭したり、>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

3.5

フォーカスというタイトル通り、見る側もワンシーンワンシーンにフォーカスを絞って見ていく必要がある。テンポ良く進んで、気軽にスッキリ楽しめる作品ではあるが内容的には薄かった。詐欺師モノということもあり、>>続きを読む