RRRFFFさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『GIFT』でわからないぞって思ったことは、この映画でもわからなかった!

『GIFT』の公演のQ&Aで、「悪は存在しない」も「GIFT」も「自然」のことです。というようなことを監督が言ってて、それが
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タンポポ(1985年製作の映画)

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こんなキュートな映画だったのか〜!もっと早く観ればよかった!大好きになりました。

登場人物がみんなチャーミングで、その中でもたんぽぽの魅力がピカイチだった。土砂降りの中で、「ゴローさんと初めて会った
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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選ばなかった選択肢について考えることなんてくだらないとばっさり切ることができる人間だったらよかったのに。東京もそうだと思ったけど、ニューヨークも可能性の街なのだろうか。

GIFT(2023年製作の映画)

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石橋英子さんのパフォーマンスとても良かった。一方で転々とする物語に集中すべきか迫ってくる音楽に集中すべきか決めきれなかった自分が居て悔しい。

上映後のトークイベントの時にでっかく映った濱田監督の顔(
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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飛行機で見たのでこの映画の静かさの魅力が台無しになってしまいとても残念…ミスった…。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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ヒッケンルーパー博士が若者の未来を信じて応援するところがめちゃくちゃ良かった。
乾いた砂漠の空気の色。

福田村事件(2023年製作の映画)

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FilmAsia映画祭にて。
この映画を外国で日本人として観ることは緊張感があった。こういうことがあったということを知れたのは自分にとってすごく良かった。自分はどうする?誰になる?という問いが頭から離
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

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最初ルックを目にした時は目が大きすぎてこりゃハマんないかな…という不安があったんだけど、この大きい目が大事で、子どもたちの表情によって感情が繊細に表わされていてとても良かった。人形だからこそ語れること>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何が起きてるの…?という不穏さの描き方は良かったと思うのだけど、大きい話に収束してしまう感じがちょっと残念だった🫤

ラスト彼女がフレンズを観て終わるところは嫌いじゃない!ドラマは最終回まで見ないと人
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めくらやなぎと眠る女(2022年製作の映画)

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色が美しくて、ぼんやりした質感も好みだった。上手く作ってあるなと感じたのだけど、だからこそ描写のツメの甘さがやけに気になってしまった。片桐さんのアパートヨーロッパ過ぎる!とか、片桐さんはあのカップとポ>>続きを読む

哀しみのベラドンナ(1973年製作の映画)

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とんでもない劇物映画で、映画はすごく危険なものなんだとひたすらに痛感した…。感想あとで書く

Kunstkamera(原題)(2022年製作の映画)

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彼の城にあるシュヴァンクマイエルの造形作品と、彼のコレクションをひたすら見せられ続ける…。もっと過去のシュヴァンクマイエル作品のような奇妙なリズムとか不快感があってほしいなと思ってしまうけどそれは観客>>続きを読む

テトリス(2023年製作の映画)

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テトリス中毒だった時期があるしパジトノフ氏についてはWikipediaで読んだこともあったのだけど、権利関係・流通の話のはよく知らず、こんなドラマがあったのか〜!と驚きですごく面白かった。
実話ベース
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我々の父親(2022年製作の映画)

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観てから、自分が何をもって自分なのか、何が自分を定義づけるのかということをずっと考えている。

DNAは読んでもらわないとわからない、そんなものが自分を決定づけることなんてできるのだろうか?と思うし、
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サーカス・オブ・ブックス(2019年製作の映画)

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オーナー夫妻が「ゲイのため」のような信念からではなく、淡々と商売をしてきたという事実が心に残った。たまたまタイミングが良く買い取れた、明日生きていくため、子供を学校に通わせるための商売としてのアダルト>>続きを読む

NANA(2005年製作の映画)

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漫画が大好きで、公開時に映画館で観てNANAかっこいい!!と強烈に思って以来に観たけど、大人が観る映画じゃなかったのかもしれない。紗栄子の着てるデニムパンツ改造チェックロングスカートが愛しい。2000>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ザ!娯楽映画という感じで痛快だった。たまにはこういうの観たい。モネイが死んでなかった時の安心感と言ったらない。4速歩行ロボットが可愛かった。モナリザ燃やすという行為、フィクション映像であったとしても、>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

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観てる間ずっと、ビートたけしという人間やその人生を芝居で描くのに、身体や喋り方をあそこまでなぞることは必要だったのか…?ということを終始考えてしまった。

観客や役者を信頼して想像力に身を預けるという
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スウィングガールズ(2004年製作の映画)

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久しぶりに再見。
この時代らしいのか矢口作品らしいのかわからないけど元気さと底抜けのお気楽さがあってすごく楽しかった。こんなにずっと楽しい映画観たの久しぶりかもしれない。

フィクション映画って全部嘘
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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とてもよかった。
ホアキン・フェニックスがいい俳優すぎて、何度もああ…かっこいい…と思った。

観ている間、自分は子どもにひとりの人間として誠実に向き合い、産み育てることはできるのか?という疑問が何度
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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これは泣いてしまうだろうなと思っていて予想通り泣いた。ろう者をガチガチに清廉で規範的な人物として描かず、汚い言葉も使うし、セックスもする人として描いているところが、それは当たり前のことなんだけど、いい>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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ぷりぷりにかわいくて最高だ〜😭😭😭

親と違う私/親の期待する私じゃない私になっていいんだよな😭パンダと生きていくことにしたラストに号泣であった😭

お母さんのミンをただの抑圧ババアとして描くんじゃな
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親密さ(2012年製作の映画)

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まだ消化できない…

ラストシーンと、暴力と選択の詩のシーンがとてもよかった。山手線、京浜東北線のつかず離れずの区間、とても好き。ひととき出会って離れていく、また会えるかもしれない、人生じゃんね〜。東
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

試写会で見た!☺️

前日に『ジョーカー』だけ観た状態で、ゴッサムに全く思い入れがない状態だったんだが面白かった!

ロバート・パティンソンがかっこよかったのはもちろんポール・ダノ最高だし音楽もよかっ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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…ホアキン・フェニックスが凄すぎて、止めながら少しずつ観ないと精神がもたなかった…。

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


「物語」の方を10年くらい前に観て以来のウェスト・サイド・ストーリーでした。
マリア(レイチェル・ゼグラー)とアニータ(アリアナ・デボーズ)がもう最っっ高によかった。

レイチェル・ゼグラーの可愛い
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シチリアを征服したクマ王国の物語(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


クマ天国だ〜🐻🐻🐻💣💥

とにかく色彩、画面が絵画的で美しかった。
物語は荒唐無稽な面白さもありつつビターな寓話でもあって、楽しめた。人間らしさって欲の深さでもあるのかな。
「クマはハダカのほうがい
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いや〜〜〜面白かったです。ヴィランが全員集合するのは知ってたけど、スパイダーマンも集合してくれるとは😭(チョロい)

アメイジング・スパイダーマンが、実写スパイダーマンの中で一番好きなので、
あの長い
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結局最終的に対メガドラゴンだったのがちょっと残念っちゃ残念だったけど、バスとビルのアクションシーン、オークワフィナのキュートさ満点なところなどとても楽しめました。シム・リウ演じるショーン/シャン・チー>>続きを読む

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