このバージョンじゃなくて、The Cinematic Orchestraが無声映画にBGMを付けたバージョンを鑑賞。大好きなバンドの音楽という事でかなり高めの採点かも。
オリジナルの無声映画自体は、>>続きを読む
ウォン・カーウァイの「とりあえずこれがアジア」っていう世界観が強烈で、何度も観直してしまう映画の一つ。香港とかペナンの屋台やフードコートみたいな雑多感を、言語と時代を超越したアジアの枠にぶち込みました>>続きを読む
大昔、多分中学生とかの頃に、深夜番組でやってて、物凄く印象に残っていた映画。僕の中でアメリカっていうと、長らくアメリカングラフィティとこの映画の印象だった。舞台がメンフィスってのもあるんやろうけど、退>>続きを読む
「タクシードライバーと乗客の会話」をテーマに、LA、NY、ローマ、パリ、ヘルシンキという5つの都市で、同じ時間に起こる別々の物語が一つのストーリーを紡ぎ出すジャームッシュお得意の構成。
ヘルシンキは>>続きを読む
ラブレター代筆家がアンドロイドOSと恋に落ちるっていう設定からしてスパイク・ジョーンズって才能に溢れてるなぁと思うけど、何よりもこの映画には美しい台詞がこれでもかって出てきて、ロマンチストには堪りませ>>続きを読む
ジャック・マイヨールという天才を題材にしたリュック・ベッソン作品。天才特有の「ズレ」と、それに翻弄される凡人の苦悩を見事に描いてるなぁと思う。若い頃、自分には敵わないなっていう才能に溢れた人達を見て来>>続きを読む
ヘビースモーカーだった大学生の頃、タバコが出てくる映画を観漁った時期に出会った作品。先日、ふと思い立って十数年ぶりに観たけどやはり色褪せぬ名作だと思った。
何が良いって、この映画は台詞が本当に良くて>>続きを読む
高校の時に受験勉強そっちのけではまったサスペンス映画。冒頭に主人公が殺されるっていう展開も当時の僕には新鮮で、更には最後のオチに驚愕した覚えがある。「えーそう来た〜!」みたいな。という訳で長らく自分の>>続きを読む
素敵な題名とジャケットに誘われてDVDを買って鑑賞したが、題名からは想像出来ない、現代の難民問題を扱った映画だった。
どうも、ストーリーが非現実的過ぎるのと、ディテールと演技があまりにも雑なのとで、>>続きを読む
W.Andersonの世界観がぎゅっと詰まった良作。
この人の映画、音楽とかファッションとかがお洒落なのはもう誰が見てもそーなんやけど、ホテルグランドブダペストでもそうだったけど、割と真面目なテーマを>>続きを読む