おりょうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

おりょう

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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0


キャリー・マリガンがお美しい。
あのショートカットは反則。

ドライバーの寡黙さや優しさがカッコよすぎる。顔に出ない分、その怒りがドライビンググローブを握りしめた時のキリキリという音に出るの
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


やっぱりディズニーは小ネタが効いてて面白い。
検索機の紫の物知りおじさんのウザッたさが素晴らしい。笑
そして、お姫様たちに大人の事情を持ち込ませるとは。
終いには、ラルフに煽られて劇場を後にする
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.8


周りの人達がみんないい人。
「ふふっ」と笑えるいい映画。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.2


雰囲気とか音楽は好きだけど、ストーリー的な面白さはイマイチ?
超絶映画好きの人とか、映画について博識な人が評価しそう。というかされてる?

メアリーの総て(2017年製作の映画)

4.0


エル・ファニングが美し過ぎる。
フライヤーのメアリーの髪型からもう可愛い。

衣装やその他のアートディレクションも凝った作りで、時代や作品の黒く淀んだ雰囲気がよく出ていた。
バイロン卿の
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0


鑑賞する前まではオカルト/ホラー要素強めの怖い映画かと思っていた。
蓋を開けてみれば、思いのほか怖くもなく。
誰でも観やすいはず。

ラストの衝撃展開もさることながら、母親との車中の会話も心
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

4.1


幼稚園・小学校低学年辺りの異性ということを気にせず女の子・男の子と遊ぶあの時期。
自分にはヴェーダみたいな特別な女の子はいなかったけれど、二人を見ていて何だか懐かしい気分に。

湖のほとりで
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サイコ(1960年製作の映画)

3.3


大学の冬休みの課題として鑑賞。
何だかんだで3周と部分部分をチョコチョコと観た。

メタファーだなんだって、よく思いつくなって思う。
光と影の使い方が凄いです。
もちろん、「大学の課題」とい
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.7


鑑賞後、理解不足の部分を補完するためにネタバレサイトを見ていてハリウッド版じゃないことに気づく。笑
人名多過ぎ、それぞれの事象複雑すぎで1回じゃ理解できないところ多数。

後半のパズルのピースを
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4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

3.7


ジェニーの周囲には刑務所という環境、そして、クリューガーや署長(だっけ?)のような規律・規範に重きを置く頭がガチガチの人が多い。
その中で、ジェニーの自由で開放的な音楽がとても生える。
図書室で
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少女邂逅(2017年製作の映画)

3.7


凄く良く考えられてる作品。
一度の鑑賞では追いきれないほどのメタファーがある。
映画の手触りがとても好き。
ザラザラしていて靄がかかった感じのあれ。

あと、二人の不器用で身勝手なところもリ
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.4


ニュータイプ神話の行き着く先。
まぁある意味では期待通りではある。

物凄い密度で物語、そして戦闘が繰り広げられる。そういう意味では大変に魅力的な出来で、これまでの宇宙世紀の話を知らなく
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.4


うん、凄く綺麗!(語彙力)

元々期待していた部分である衣装や街の建物などのデザインはやっぱり美しかった。女の子が好きそうな可愛い感じのもので画面が溢れてた。ジャパニーズ「kawaii」みた
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

2.7


おおぉん。

一つの話としてはとても考え尽くされたものだと思う。メトフィウスらによる宗教の件とかね。

なんだが、全体的に魅せ場がない。
怪獣大バトル!!…があるわけではなく。
かといって、ハ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.6


理解は出来るけど、心が動かされるほど共感し、寧子や津奈木の心の揺れに自分の心が共振するわけでもなかった。

バイト先の人たちが暖かくて暖かくて。なのに、その先の展開にしてやられる。
他人の、
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劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(2017年製作の映画)

3.8


SAO, ALO, GGOとアニメを一気見し、続けて映画も鑑賞。

とにかく作画が凄い。
ラスボスの戦闘シーンは、まぁよく動く動く。
色彩も淡い感じの日常パートと、黒を基調に赤や光が映える色の濃
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3


お台場爆音映画祭にて

爆音映画祭はこの映画のためあるのではないかと言うほどの迫力。
私の心を鷲掴みにして、激しく揺さぶってくる魂の歌の数々。

始めは、あまり物語性を意識しないノンスト
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美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

-


学校の授業で鑑賞。

1時間という短い時間に、ギュッと凝縮された無駄のない内容。

子供向けとは思えないほどしっかりしたストーリーと作画に驚いた。
誰もが分かりやすい王道なプロットでありつつ
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.6


1を観た後、立て続けに2も鑑賞。
やっぱり、1とはガラッと作風が変わるなぁと思う。どっちも良いけど。

ラストの対クイーン戦(with パワーローダー)は何回観ても好き。
まず登場の仕方がい
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.6


シリーズ1本目の「エイリアン」を初鑑賞。
2や3はよくテレビでやっていたので(最近やってないなぁ)何度も観たことがある。

2,3を先に観ていたこともあり、ホラー映画寄りの作りに驚き。
密室
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.5


要所々々でとてつもなくオシャレで、とてつもなく冷徹で。

私自身、喜劇映画をそこまで数多く観ているわけではないので、喜劇映画としてどうこうということが憚られるけれど、この映画は観客を面白おか
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.3


国際映画祭の野外上映で鑑賞。
外は寒かったけど、映画は熱かった。
(あと赤からの鍋も笑)

お父さんが本当に凄いったらありゃしない。
一流コーチ(笑)と対比されるような編集のされ方してたけど
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21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.7


枝監督 「恋愛乾燥剤」
竹内監督 「Mirror」
松本監督 「愛はどこにも消えない」
の3つがお気に入り。

短編集だけど、オムニバス映画としてはすごい濃密。

「性・ジェンダーの揺らぎ」というテ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0


ハラハラドキドキ感が凄い。
完全犯罪的にスマートにこなすわけではなくて、ギリギリのところでカンニングする。ここがいい。

手口もなんてことはないもの。
ピンチはチームワークでカバー。
その後のし
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.0


ストーリーとかではなくて。
なんか社会映画って言うの?
そんな感じ。