めちゃくちゃ面白かったー、特にリリー・グラッドストーンのエピソード。
馬に乗ってダイナーを送迎するシーンの美しさ。人工物の中にいるのに彼女が普段生活している自然の世界を相手に共有しているかのようで美し>>続きを読む
茅ヶ崎の砂浜で追いかけるシーン素晴らしく良かった。追いついて同じ画角に収まるところが引きの画なのもすごく良い。全体的にかなりコミカルな作品で、東京に戻ってきて親が見つけられたか?の流れで後から子供がフ>>続きを読む
「あぁ、よく鶯が鳴く」
物語冒頭の修学旅行に行き生徒が亡くなってしまうところまでの省略が大胆ですごい。教室→集合写真とか、集まる生徒→転覆してるボートとか。
小遣いを渡す立場が逆転するところで改めて>>続きを読む
レンズのフタのダンスの尺が思った以上にあって最高だった。
ユーモアがたくさん詰まった映像に時折挟まれるバチバチに決まったショットが美しいし度肝を抜かれる。
過ぎて行く時間が無くならないよう記録する映像>>続きを読む
プロジェクトの大きさに関係なく創作をする人ならかなり共感できる作品だと思う。
夜の一室でのイマジナリーラインの使い方すごい良かった。
高峰秀子と岡田茉莉子の風呂へ行く前の駆け引きもドキドキした。すげ〜
男らしさが支配する世界だからこそ繊細で優しいドーナツが輝く。
蜂蜜を塗ってシナモンをかけたあのドーナツのささやかさが2人の友情と重なる。
なんて良い映画!!
レインボーロードに擦れる音とか意識して聴いていた記憶もないのにいざ効果音として使われるとあの時の思い出が一気に蘇ってきて心にグッとくる不思議。
面白い。
また観てから感想を書きたい。あまりこの言葉は好きじゃないけど映画館で観るべき映画だと思う。
日々、耳に入ってくるのは荒んだニュースだしそこから離れていようと周りを取り巻く環境はどこも厳しく誰もが苦しい生活を送っている。
労働者三部作や敗者三部作で描かれてきた世の中から世界が好転しているとは到>>続きを読む
自殺の描写がドライとかそういうレベルじゃなく淡々としててびっくり。
不幸のオンパレードでも突き進む登場人物の逞しさとそうせざるを得ない状況を作り出す社会の残酷さ。
油絵、クレヨン、スクラッチ、クレイアニメみたいな色々なルックが混ざり合ったカオスなアニメーションが新しかった。
スパイダーバースとはまた違う新しいアプローチだと思う。
ミュータントはもちろん人間までも>>続きを読む
映像(物語)と音楽どちらもしっかりと主張をしていて割と脳が忙しかった。どちらかに集中するともう片方が抜け落ちている感覚があったけど、それは自分の処理能力の問題で作品内でお互いが良さを殺し合っているとい>>続きを読む