このレビューはネタバレを含みます
90年代の台北を生きる若者たちの群像劇。
誰も理想や思惑通りにいかずその度にすれ違っていくのが面白い。
10人程度のメインの登場人物を次々と掛け合わせて色々なシチュエーションをスムーズに見せていく脚本>>続きを読む
バービーという理想化された着せ替え人形の映画で女らしさだけじゃなく男らしさにもスポットを当てて映画を作ってくれたグレタ・ガーヴィグに感謝。
複雑で混乱した現実世界を生きる全人類が勇気をもらえる映画だっ>>続きを読む
爆発で始まって爆発で終わる結婚生活
戦後のドイツで自分の幸せのために逞しく生きるハンナ・シグラ演じるマリアが魅力的だった。
ライナーヴェルナーファスビンダーは過去に一作だけ見たことがある程度であまり知>>続きを読む