WestRiverさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.4

評価が難しい。
記憶喪失になる奇病が蔓延する世界という設定だが、その設定が物語に上手くいかせてないように感じた。
物語は淡々と抑揚の無く進行していく。見どころのあるシーンも特になかった。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.1

シンプルで素朴だがほっこりするラブストーリー。
慎ましく生きていても良い事は起こるものだ。
胃もたれしない内容で良かった。

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.9

無差別連続殺人事件を起こした青年の生い立ちを描いた作品。感情をコントロールできず周囲と衝突を繰り返すニトラム。彼の知能レベルは平均以下であったと言われていますが、共感はできない内容でした。境遇を考える>>続きを読む

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.9

スパイダーバースを観た後だと革新性は感じられないが、やはりクオリティは相当高いアニメーション。擬音が表現されてない分こちらの方がスパイダーバースよりも観やすいかも。
ミュータントタートルズファンだけで
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.8

繊細な描写でトランスジェンダーの主人公を描いている美しい映画。説明しすぎない脚本も、台詞と台詞の余白を楽しむ事ができて良かった。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.1

精神病院って入った事ありませんが、あんなに抑圧されて無機質なんでしょうか。
他の患者との心温まる交流。良きヒューマンドラマでした。

キャビン・フィーバー2/キャビン・フィーバー スプリング・フィーバー(2009年製作の映画)

3.2

タイウェスト監督という事で鑑賞したが、盛り上がりどころがよく分からなかった。
OPとEDで挟まれるアニメーションが一番面白かったかも。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.6

ストーリー自体は最後まで飽きさせず面白い。が、肝心なホラー要素はずばり怖くない。ちょっと勿体ない作品でした。

Saltburn(2023年製作の映画)

3.6

評判が良いが自分はイマイチノレず。青春映画にしか見えなかった。

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.5

ザックスナイダーにしてはストーリーがシンプルに纏まっていて見易い。
SF版7人の侍。だがキャラクターの個性が弱く世界観もチープだから続きが凄く気になるものでもなかった。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.6

あの手この手で不穏な空気を漂わせていく。
終わり方、ナイスです。
ややスローでしたが面白かった!

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

3.3

ちょっと要素詰め込みすぎな気がするけど、意外と面白かった。あと橋本環奈バリ可愛い。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

だいぶミュージカルに寄せた作品。
が、ティモシーシャラメの歌の下手さとストーリーの壊滅的つまらなさで減点。
ジョニデ版のストーリーのが毒があって好きでした。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.9

小心者で人間味溢れるナポレオンの姿にちょっとニヤニヤしてしまった。
迫力ある戦闘シーンも見どころ。
賛否あるが個人的にはかなり好きな作品。270分版も気になる。

エクソシスト 信じる者(2023年製作の映画)

3.4

何か批判も多いけど自分は嫌いじゃなかったです。少なくともエクソシズム映画としては満足いく内容でした。
エクソシスト物をいわゆる純粋なホラーとして観ちゃダメよ。