しょうさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

3.2

うーん

これはあまりハマらなかった

LOVE LIFEを見た後だからだろうか、あのリアリティや重苦しい作風とは少し変わってかなりテレビドラマ感はあった

と思ったら劇場よりも前にドラマが先というこ
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.8

面白い

阪元監督はいつも自分がアクション映画に求めてたことをやってくれる

本作は前作以上に好み

10代の少女の成長物語は個人的に大好きなのだが、それは殺し屋でも有効ということがわかった

感動す
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.3

とても綺麗で面白かったけど少し都合が良すぎるところが気になってしまった

それも含めて綺麗すぎる作品

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

4.0

この内容が自分自身にめちゃくちゃ刺さったわけでもないし、何かを得られたかと言われると違う気もする

でも本作は非常に素晴らしかった

ずっとパズルのピースが合わない感覚に似ているだろうか

セリフや展
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.1

ロバート・ゼメキスってほんとつまらない監督になったなぁと思ってしまう

アニメよりも長く不安だったけど、やっぱり無駄に長い

そしていならい設定が追加されすぎてるし、必要なシーンが省かれてる

世間に
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.0

違う

いろいろと違う

言動も展開もいろんなところで粗が目立つ

難民が日本で生きるための難しさや文化の違いを伝えたいのであれば、本作はその他の無駄なその要素が異様に多すぎる

その無駄な要素を捨て
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歩道の終わる所(1950年製作の映画)

3.8

面白すぎて辛い

自分もこんなの作りたい

ほんと面白すぎて辛い

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.9

この手の大型映画でこんなにも見どころがない作品とは

ずっと地味でキャラクターも面白くない

魔法なんかお飾りみたいなこの雰囲気映画をなぜ作ろうと思ったのか

つまらないとは言わないが面白くは1ミリも
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忘れられた人々(1950年製作の映画)

3.6

ずっと辛かった

そしてこれが実話というのが本当にやるせない

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白い

映画のタイトルもう「メタファー」でいいんじゃないか?

最終的に人間が勝ってはいたが、作品全体で人間を盛大に皮肉っているこの秀逸さ

現代社会は進化でなくて退化してるのでは?と思
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.6

羨ましかった

唯一無二で何にも部類されない存在

全世界の人間がミー坊であればいいのに

DAU. 退行(2020年製作の映画)

3.4

思いのほか分かりやすく見やすい作品ではあった

だけどもう見れない

10分経ったら10分前のセリフが記憶から抹消されるくらいずっと喋ってるけど流れは掴めるし困惑はしなかった

しかし映画としてもドキ
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ベロニカ・フォスのあこがれ(1982年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「第三世代」が個人的に微妙だったので少し怖かったが、これは面白い!!

過去に縋る落ちぶれた女優は「サンセット大通り」「ジェーンに何が起こったか?」を思い浮かべるが、それらの主人公とはまた少し違う系統
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第三世代(1979年製作の映画)

3.3

内容を理解しようと努力しなければ置いていかれる

本作に興味を失ったらそこで終了

好みかと言われたら好みではない

でもOPは大好き

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

ひっっっっさしぶりに観たけど面白かった

クローネンバーグはどの作品を見ても何かしら自分の癖に刺さるものがあるなーと

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.6

9年ぶりくらいの鑑賞

思ってた以上に面白かった

キャラクターと役者が良すぎてそれだけでもお腹いっぱい

追想(1975年製作の映画)

3.5

真顔で復習する医師

メタルギアなら彼は優秀なプレイヤーになるだろう

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.3

共感するところがあまり無かった

生活が全く違うんだろうな

自分は反抗期もなかったし、人に怒鳴ったこともないし、母に怒鳴られたり、大きな喧嘩をしたことも記憶にない

もしこんな親だったら、もし自分が
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愛の嵐(1973年製作の映画)

3.5

異常で禁断な愛ではあるが純愛へと変化していく

怖い変態性のある小難しい作品なのかと思っていたら意外とストレートで見やすかった

赤い影(1973年製作の映画)

3.6

ニコラス・ローグの「美しき冒険旅行」は全く好みではなかったが、これは面白い

まさかあんなラストが待っているとは

背中がゾクッとしましたね

不貞の女(1968年製作の映画)

3.7

今まで見てきたシャブロル作品の中でも特にシャブロルだった