劇場の予告編が面白そうだったので鑑賞。グラン・ツーリスモと言うゲームの存在はおろか、こんな話が実際にあったことを冒頭の“Based on a true story”で知ると言う情けなさ💦
とにかくヘ>>続きを読む
前半は登場人物たちの背景がじっくりと描かれる。次第にテンポが上がり怒涛の展開から目を覆いたくなるクライマックスへ。
森監督が「これはエンタメ作品だ」とおっしゃっているように非常に観やすい。史実を基に>>続きを読む
前回を凌ぐド迫力です。予告編にあるシーンをいきなり冒頭持って来る潔さ。小さい肉食獣を中型の恐竜が襲い、それをTレックスが捕食。さすが最強!の咆哮が響くなか何とメガロドンが!
振りとして完璧です。
ス>>続きを読む
生命を維持するためには摂食しなければならない。食“欲”だから美味いものを腹一杯食いたい。育ち盛りの子どもの食べる姿を見ると嬉しくなる一方で、可憐で清楚な女性の食事シーンにエロさを感じたりもする💦
アス>>続きを読む
素晴らしい脚本、力強いメッセージ、気の利いたセリフ、深い暗喩とパロディ、圧倒的な色彩美、1回観たくらいでは消化しきれない情報量に圧倒されました。色んな人の解説を読んで「なるほど!」と気付かされたり、、>>続きを読む
中居役のミコトがとてもチャーミング。着こなしが堂に行っており実在感が半端ない。2分間のループが何度も繰り返されます。しつこく感じないのは脚本、カメラワークや長回し効果もあると思います。でも初期位置がミ>>続きを読む
童夢からインスピレーションを受けたとのことですが、キャリー、オーメンに代表されるように、子ども、超能力、ホラーの系譜の一つだと思います。斬新だと思ったのは、自閉症スペクトラムの子どもを登場させテレパシ>>続きを読む
ミア・ゴスありき、彼女がいなければ成立しないと思わせる作品。欲望に忠実で閉塞感に苛まれる自己を制御できないパール。ある意味純粋無垢で、でも他者との共感力に著しく欠けており自身の刹那的な心の安寧のために>>続きを読む
過去作を全く、もしくは殆ど観たことのない人でも十二分に楽しめるエンタメ作品になっていると思います。2時間半の長尺ですが長さを感じませんでした。
悪趣味で気持ち悪い大量のあれやこれが登場しますし、ジョ>>続きを読む
まさに、森政弘氏の「不気味の谷」を実証するような作品でした。ミーガンは、人間の少女そっくりなだけに、可愛いさに違和感があり、不気味な印象を醸し出してどんどん怖くなる。(笑)
そのうち、ちょっと眼球が動>>続きを読む
神を信じ奉仕し続ける(敬虔な)キリスト教徒が集団で行う悪魔の所業。口裏を合わせ隠蔽し己の欲望を満たすため動物に投与する薬まで使う。
登場するのはほぼ女性で、彼女たちの討論で話が進んで行きます。
宗教>>続きを読む
脚本(原作本)を読んでいたので、ストーリーラインは頭に入っていました。3つの視点がどのように映像化されているのか、興味津々で観ました。
湖の周りに広がる街の俯瞰ショットで視点が変わり、事実の背後にあっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
劇場での鑑賞がおすすめです。忍び寄って来る恐竜の息遣い、遠くから聞こえる鳴き声、眼前のTレックスの耳をつんざく咆哮!これを聞くだけでも映画館に足を運ぶ価値ありです。
ジュラシック・パークみたな予算を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
僕は一体何を見せられているんだろう?つまらない。ひたすらつまらない。ほぼ満席の場内、席を立つ勇気もなく頼むから早く終わってくれと祈った2時間でした。
僕には30代の娘が二人います。いわば子育て経験者で>>続きを読む
辛苦を共にした子どもたちが大人なり再会、で感動ポイント10アップ。ピークを過ぎてしまった男の再チャレンジ、で応援ポイントさらに10。でもあれだけ激しく殴り合ったのに顔はキレイなまま、ってところが残念。>>続きを読む
すみません。個人的には、前作SEARCHには及ばなかったと言う印象です。期待感に胸を膨らませすぎたかも知れません。前作は低予算ながらPCを駆使し物語を進めて行く意外性とスピード感が魅力でした。今作はそ>>続きを読む
マイケル・ジョーダンとの契約が、ナイキのその後の飛躍的発展の契機となったことは、多くの人がすでに知っていること。なのにこんなに興奮させてくれる(笑)
バスケ好きでなくても、ビジネス経験のない学生でも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エスターの秘密(設定)は踏襲しているものの前作とは全くの別物。最も危険な患者と言ってるくせにスケベ心出して殺される看守とか、車内を確かめもせずに家まで付いて来られてしまうセラピストとか、あり得ない杜撰>>続きを読む
葉真中顕さんの作品は、どれも映像化不可能だと思っていました。この「ロスト・ケア」では、ある登場人物の外見がキーとなって謎解きの面白さに繋がっていきます。でもそれは文章で読者をミスリードできるから成立す>>続きを読む
「グラントリノ」のコワルスキーばりの偏屈な初老の男。最愛の妻を亡くし失意に暮れ、さあどうするか、と言う話。僕はラブロマンスが苦手、あからさまに泣かせに来る映画も好みではないのですが、不覚にも泣いてしま>>続きを読む
映画を礼賛する内容だと勝手に思って行ったらとんでもなかった。そりゃそうだ。スピルバーグだもん(笑)え?そう来る?でも納得!おおっ!みたいな感じ。加えてエンタメとして最高に面白い🤣あと2回は観たい。
評論家やコアな映画ファンが絶賛し、アカデミー賞作品賞の大本命であことは知っています。自分も乗っかりたいところですが、、、無理でした💦