あめさんの映画レビュー・感想・評価

あめ

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

マーベル系ヒーロー大集合、という安直なくくりで表現する様な内容では無い。

それぞれの世界観を壊すこと無く、しっかりアベンジャーズの世界観に溶け込ませている事が、
ファンとして物凄く嬉しく、感動した。
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.0

前作を未見での鑑賞。

ただただ静かで、それでいて哀しい。

全体的にスローテンポな作りになっていて
間延びする部分あるけれど、そのテンポが
この作品の味で、大事な軸に思えた。

人工的に作られたもの
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

前作では描き切れなかった各々の個性も
しっかり描き入れてたし、カメラワーク、
演出そして音楽、とてもサイコーだった。

ツンデレ姉妹の凄まじい喧嘩。
何しても可愛い小枝ちゃん。
その保護者兼飼育係の凶
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.5

登場人物が多く、ストーリーも交差し合うので
内容を理解するまでがややこしく感じる。

しかしテンポがとても良く、其々のキャラも
しっかり立って居て、気付けば世界に
引き込まれてた。

全員アウトサイド
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

終始ピーンと張り詰めた緊張感の中、
あちらこちらに散りばめられた伏線が
最後に回収されていくシーンが心地よく、
かっこいい。

時間軸が分かり辛く混乱する処もあるけど、
全て理解した後その分かり難い事
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

ソフト発売を目前に、忘れていたレビューを。

1920年のニューヨークが舞台
魔法動物の調査と保護を目的にイギリスから、
ニュート・スキャマンダーがやってくる。

たまたま銀行で出会ったノーマジ(普通
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.5

ホーキングを演じたエディ・レッドメインの細やかな表現に驚く。表情の動かし方、言葉をの発し方、御本人なんじゃないのか、と思う程違和感なく自然で驚いた。ジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズも活発な女性>>続きを読む

超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

4.5

如何にか参勤交代を終え、ワイワイしてる中に湯長谷に一揆が起こったとの情報が入る。

幕府が湯長谷藩に入る前に事態終息してなきゃ、
お取り潰しになってしまう。

寝るな、止まるな、ただただ走れ!で
湯長
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

4.5

登場人物達各々にきちんと焦点あててあり、笑わせる所は容赦なく笑わせに来るし、見せる所はガチッと見せてくれた。

時代劇によくある勧善懲悪作品で、何処かで聞いた事ある台詞がでてきたり、楽しく観れる。
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5

映像表現がオシャレで綺麗。表現する時代によって、カメラワークを変える等の細部こだわりがあって引き込まれる。

アンダーソン流のシニカルな表現が、観終わったあと心に何とも言えない余韻を残してくれる。
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.5

全編ふざけ倒してる主人公。ただ愛する人の為に、彼女の元に戻りたくて、大暴れする自称ヒーローじゃないヒーロー。自分が出た作品を揶揄したり、リーアムニーソンイジリだとか、劇場で声して笑ってしまった。

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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.7

聖職者の性的虐待を取り上げた新聞記者達に焦点をあてた作品。

キリスト教が浸透した国で、聖職者の事を記事にするのはかなり難しい。記者達が必死に練り歩き、情報収集しようとしても、何処かしらに「無理」「出
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

スパイ映画としては、異質な部類になるんだろうと思う。監督がキック・アスと同じ方なので、暴力シーンがなかなか過激で、きついなあと思うところは幾つかあった。

主人公であるエグジが、田舎臭いちょい悪なガキ
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アントマン(2015年製作の映画)

4.6

MCU関連の作品の中で一番好き。

訳あって泥棒という犯罪に手を染め、
刑務所入りしてたスコット。

そんな彼が、娘が信じるカッコ良い父親である為に、そのスーツを着て「アントマン」になる。

スーツ一
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ルーム(2015年製作の映画)

4.6

物置小屋に監禁されている母と子。子供にはその物置小屋が、物置小屋でたまに見るテレビが「全ての世界」で現実。

子供に物置小屋以外のもの全てが「空想」であるかの様に伝えていたのは、母親がそう思いたかった
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.9

バラバラな家族がボロボロの黄色いバンで、末娘がエントリーされた美少女コンテストまで、珍道中。

まとめるとこんな感じになるが、全員生き方がとても不器用で、気持ちを伝えることにも不得手。

各々気持ちも
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