37さんの映画レビュー・感想・評価

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架空OL日記(2020年製作の映画)

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ドラマに引き続きの感覚。ドラマ見てなくてもゆるーく見れるけど家で見るのがちょうど良い感じだった。改めて、ここまでOLの生活を日記として書けるバカリズムの女ぢからすごい…なんなんだほんとに……。週休6日>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

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原作はジャンプラで読んで衝撃が走り、そこからタツキ先生のファンになり、再度2回目読んで3回目単行本買って何回読んでも感情がぶわーー…っとなってしまう作品なので案の定映画の冒頭で感情が溢れてしまった。藤>>続きを読む

ワンダーランド: あなたに逢いたくて(2024年製作の映画)

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キャストがすっっご豪華でポチッと見てしまった。ユートピアといえばそうなのかもしれないけど、AIって結局人間じゃないから、きっとどこが満たされない気持ちはあるんだろうなと思いながら見た。実際こういうサー>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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ディズニーは家族のひび割れ具合が生々しすぎて笑えないよね…と、たびたび苦笑いはしていたものの普通に泣けるシーンがあってあ〜ん私の純粋な心よーーってなった。夢と家族の狭間、なまなましすぎるでしょうが…っ>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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前情報なくみたけど面白かった。こういうゆるい青春ストーリー(?)大好きっていうのもある。サクッと脳死でみれた。久々に合唱やりたくなったー。あと北村さん組長なのよいな。ブロマンス感ありあり

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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ドラマを見たのでそのまま視聴。京都に旅行、いいな〜と呟いたら恋人が誕生日は旅行行きたい?と言ってくれてどきりとした。←これは惚気。シロさんとケンジの日常は穏やかでいいけど家族に寝込むからもう実家に来な>>続きを読む

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

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激しく落ちる滝がウィンとファイの2人の関係性を表してるようで…んんーー。同性どうしの愛だからこそ異性よりも傷つけ合うことってある気がするな…と、実体験とこの映画を踏まえて改めて思った。激しく愛をぶつけ>>続きを読む

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

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「運命は努力をした人だけに偶然という橋を架けてくれる」って言葉がいいな、と。彼女がほんとに美人なのにほんとに暴力的なのが面白くて、それで弱さを持ってるのずるすぎるなぁ、と思った。そして雨。夕立、読んで>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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「自分の店で相手を待つ」という行為は愛なんだなあと思う。パブリックな空間だけど、閉鎖的にもなるし、店でのすれ違いが愛につながるし、またその愛が終わって、店を出ていくことがある。と言う感想を持てたのは天>>続きを読む

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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「女は水でできているそうだ 一部の男も 普通は12〜13で初恋をする 僕は少し遅れた 理想が高すぎたかな 1995年5月31日 やっと初恋をした その晩は雨だった 僕は自分が店になったように感じた い>>続きを読む

オアシス(2002年製作の映画)

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胸糞さと、すごい甘さと、苦味が……。高速道路で車を飛び抜けて踊ったり、夢の話で2人のオアシスに閉じこもったり、相手のために木を切ったり、パーツとしてはきらきらしてるのに世間がそれを許さないという現実に>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

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無印に比べて見やすかった。おじいちゃんのフラグが立ちすぎて、あぁ…と。エマストーンのヒロインが良すぎるし周りの人との関係性もよかった。いじめっこがおじいさんが亡くなった時に励ますのも。結局あじいさんの>>続きを読む

シング・フォー・クリスマス(2022年製作の映画)

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クリスマス映画をやっぱりこの時期には見る。歌はすごく素敵だったし、夢がいい感じに叶うのは映画の良さだよな〜と。それにしても全てがサラっとしてて…ストーリーはうっすい感じはした。盛り上がりがない感じ?で>>続きを読む

美しい彼〜eternal〜(2023年製作の映画)

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落合モトキにこういう役やらせるとめっちゃハマるのなんなんだろう。めちゃしっくりくる。演出、というか繋ぎ?がすごいドラマに引き続き綺麗。あとドラマ見たからこそ高校生の時に届かないと思ってた平良と同じ世界>>続きを読む

ハント(2022年製作の映画)

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え〜〜面白かった。ジェットコースター系作品だこれ。親が好きそう!という理由で誘って行ったけどすごく面白かった。韓国の歴史について予備知識がないとは?となる場面は多かったけどそこの知識がなくても最後のた>>続きを読む

サイバー地獄 n番部屋 ネット犯罪を暴く(2022年製作の映画)

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胸糞悪い……。犯人が反省してなさそうなところがまじで腹立つ。ドキュメンタリーだけどフィクションであってほしいと見ながら思ってしまった。それにしてもマスコミの力ってよく使えば本当に強いんだなと。

Summer of 85(2020年製作の映画)

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夏の終わりに見る夏の映画はいい。海の青、オレンジジュース、風を切って走るバイク、遊園地、クラブ。夏って長いけれど、振り返れば短いよな、と。ダヴィッドとアレックスの6週間の恋愛はまるで蝉みたい。アレック>>続きを読む

ラブストーリー(2003年製作の映画)

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いや〜ベタだし、そうはならんやろ!とつっこみたくなる所もあるけどベタなところが胸が苦しくなると言うか。現代と過去が入り混じる感じがまあある手法だけどそこが上手だなあ。ベトナム戦争のシーンは苦虫を潰しな>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

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ひーーーん爆泣きしてしまった。こういうの弱い。最後のコンビニのシーンとバッティングセンターで「僕が君の記憶になって心になるから」ってシーンがほんとに苦しかった。本当に心がぎゅうと掴まれた。出会い方とか>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

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話はまあありがちな恋愛、純愛の話って感じだけどもう演出がいいなあ。嵐の中雨に打たれて自分のこれまでの気持ちを吐露するシーンがすごく美しかった。最後まで寄り添えるって素敵ー!!!それにしても観覧車飛び乗>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

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マーベルトラウマがあってあんまり見てなかったけど勧められて視聴。ふっつーにクソ面白かった。ヒロインが見る目なくて紆余曲折するのも面白かったし、人間味があるのが面白かったなあ…てかこれ見た上でユニバのス>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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最初戦争映画!?と思って身構えたけど時代背景がそれなだけで安堵した。ジブリ映画のエッセンスがすごく詰まってるのミーハーでもわかるよなあ…う〜ん。精神世界ロードムービー。結構刺さって普通にエンドロールで>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

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日本でリメイクされてたのは知ってたけど初見。やっぱバディものって万国共通で面白いし人気なんですね。コメディとシリアスのバランスが取れててちょ〜面白かったし何人か見たことある人出てて顔馴染み感あってよか>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

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うん、不条理演劇を見てるような心地だった。いい意味で。始まって5分、ゆらめく街の光の中に燃え盛る建物のカットを見て、「誰も知らない」を思い出すなどした。「子供」っていう存在の不条理さを抉って描いてくる>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

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音楽とか小道具、ファッションがかっこいー!!!ってなる。CGとかはあぁCGだなあとなるけどこの時代にこのストーリーはすごく斬新だったんだろうなあって思ったり。ファンタジーとリアルのコントラストも面白く>>続きを読む

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

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全く追えてないので前後関係がわからず…初見殺しだ……とちょっとおもってしまった。というかミステリーが苦手なのでコナンがそんなに得意ではないのかもしれない…泣 黒ずくめのコードネームがお酒とかなのかっけ>>続きを読む

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

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酔ったあと、レイトショーでも行くかと思って最後まで行くと、二択で迷いつつ、頭使いたくないなあ…とおもってこっち。間の取り方、笑いの取り方、シンクロの仕方、リアクションの仕方、すごく演劇的!だなあと感じ>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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タイムトラべルの使い方が、ささやかで、あぁー、すごいいい主人公だなあと、爽やかだなあと思った。し、そんな力を持っていても、今が大事って悟れるのも凄い。ティムの家族が本当に素敵。海辺の父親との散歩のシー>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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花は死にゆく、美しく静かに死にゆく。ジョゼ三作品(犬童版、アニメ版)見たけど、この作品が一番静か、だったなあ。ベースは犬童版なんだけど、2020年代感が凄くて、一番身近に感じた。光と影の印象が強くて、>>続きを読む

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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バチ、っと前編と後編が切り替わるのが気持ちよかったな。岩井俊二のスワロウテイルを思い出しながら見てたけど、この作品にインスピレーションを受けている部分もあるのかなあ。モウの「涙はランニングで蒸発させる>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

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200本目。高校の時って、地元出たくてなにかになりたかったよなあ〜ってほんとに思う。地元嫌いだったもん。出てからわかるやつってある。母親がいないので、そういう衝突は経験しなかったけれど親子の関係ってめ>>続きを読む

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

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とにかくレスタト不憫やな〜〜と同情するけどラストシーンで吹っ飛んだ。ヴァンパイア系ってなんでこんな王道なのにおもしろいんや。ヴァンパイア×美少年×重たい愛…。永遠に擦れるよな…ほんと。あとなんでトムは>>続きを読む

プライドと偏見(2005年製作の映画)

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「愛を育むには何が有効?」「ダンスです」のくだりが好きすぎる。身分、妥協、そういうの色々あるけど結局愛が勝つのは見ていて気持ちいなーーと思った。現代社会にも言えるよなあこれ。舞踏会でダンス踊りながら喋>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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感動家族ものだわ、これ。畳み掛けるようなスピード感が好き。特に2020年になって多様性について描かれる映画いっぱいあったけど、説教くさくない描かれ方で好きだった。マルチバースってサマーウォーズとかの現>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

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小学生の時に2年間同じ体罰教師だったんだけどその時の先生をすっっごく思い出した(怒り方とか) 事故に遭っても血を流しながらステージに立つシーンとか芸術家の破滅まで追い込んでこそ美しいみたいな風潮がめち>>続きを読む

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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ウォッチパーティーで観た。レイシストっぽいおじいちゃんが奥さんが亡くなってちょっと孤独だけど隣の住人を助けたことから打ち解けてって…みたいな感じだけど立場が違う二者が寄り添っていく光景がよかった。最近>>続きを読む