ロレさんの映画レビュー・感想・評価

ロレ

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バード・インフェルノ 死鳥菌(2006年製作の映画)

3.5

それなりに面白い
他のパンデミックものでもそうだったが過剰に描いたはずの暴動などが直面するとその通りになっているのは面白い

ディープ・ブルー3(2020年製作の映画)

3.8

悪くないどころか、結構いいよねこれ
名作の初代には流石に及ばないものの、2の駄作っぷりを見事に返上

うおっ、ディープブルー!って思っちゃうオマージュも散りばめられており楽しめた

ジオストーム(2017年製作の映画)

4.0

純粋なディザスタームービーではなく、陰謀渦巻く中のアレやコレ

とは言っても、災害の映像は迫力あるし、テンポも良いし、後半の力押しの展開も嫌いではない

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

4.0

知る事はできたし、問題も分かる
それでも僕は今日肉を食べ、牛乳も飲む
明日もそうして生きていく

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

泣かせにくるのは予想できたのでしっかりと心構えをしてから観賞
その甲斐もあり無事に号泣して終幕
ぢぐじょう、いい話でした

出てくる人がみんないい人で、荒んだ心に染み入るよう
晴々な気分だ

怪奇温泉旅館(2018年製作の映画)

3.8

ホラーではなく、コメディ
男3人が友情を深めながら寂れた旅館でアレやコレやとする

声を出して笑ったシーンもいくつかあったし、ラストはなんかしんみりもする

エンディングのセンスが◎

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.5

常に闘争シーンで観終わった時の疲労感はかなりのもの

終末の世界観は分かりやすいし、ステレオタイプな悪役も良い

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

4.0

コミカルで笑えるシーンも多く、後半には大立ち回りもあり終始楽しめる
感動させるような箇所も入れてきているが、押し付けがましく感じなかったのも良い

スローターハウス・ルールズ(2018年製作の映画)

3.0

モンスターが出てくるまで結構長いし、割と退屈
登場してからは良いテンポで進み、コミカルで楽しい
なにより、ハーミオーネコーフィールドが可愛い

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.8

ディザスタームービーと言うよりは、ドラマに主軸を置いている
それでも前半部分の津波シーンや、爪痕の描写は迫力がある
後半のドラマパートも悪くはない

#生きている(2020年製作の映画)

3.5

終始団地内でアレコレする
スケールの小さいゾンビものはちょっと珍しい
それでも飽きずに最後まで見られる良いテンポで進んでいく

最近のゾンビはもう活きが良いのが基本ですね

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.8

カルト集団の儀式に巻き込まれた主人公達がアレやコレやなる話
とは言っても主人公達もちょっとおかしい為悲壮感はない

カルトの気持ち悪さはよく表されているものの、淡々と進みそして終わっていく
とにかく退
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呪われの橋(2020年製作の映画)

3.5

物語自体は特に目新しいものはない

演出、カメラワーク、BGM、効果音全てが恐怖心を煽るよう特化されている
お化け屋敷のようなホラー映画

ホラー苦手な人は注意が必要

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)(2016年製作の映画)

4.2

フードドキュメンタリーには当たりが多いが、これも文句なしに面白い

普段何気なく食べている魚
それがどのように自分の口に入ってきているのかを再確認できる

80年前の貴重な映像も見られる

情熱がある
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

よくまとまっている

今回は登場人物の役割を変えた並行世界でのループとなる

ホラー要素はもうない、完全にSF作品

前半はかなり笑える展開も多い
主人公が語る前回のあらすじ助かった

ザ・カナル 悪魔の棲む場所/運河の底(2014年製作の映画)

3.0

現実なのか、主人公の妄想なのかで物語は進んでいく

主人公を狂わせた最初の映像はなんだったのかを追求して欲しかった
でもそれは狂った主人公にはできないジレンマ

リングを彷彿とさせる演出も所々にある
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クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.0

Netflixで人気になっていて知らないタイトルだったので視聴
あらすじからモンスターパニックものかなと思ったが開始早々、ん?んんん?

タイトルで検索したところ
クライモリじゃーん
なんでこんなタイ
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

3.5

唐突に始まる

通常のパニックものは平穏な日常があり、それを侵食する予兆があり、破壊進む
この過程も面白さの一つと思うだけにやや残念

本編はそれなりに面白い
モンスターの造形もダゴンとディープワンズ
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アイランド(2005年製作の映画)

3.5

物語としては珍しいテーマではないが、上手くまとまった構成に、スリリング展開、なによりちょっと未来な街並みが良い

最後まで楽しく見られる

中盤の追跡部隊さん達、顧客の要望とは言え警察とやり合うとか頑
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ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

3.2

いわゆるモンスターパニックものではない

怪物をでっち上げて宮中を乗っ取ろうとする派閥とゴタゴタをしていたら怪物が実在した
後は三陣営別れての攻防戦となる

それなりに面白い

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.0

これは酷い

家モノだとホラーに寄せるなら呪怨、ミステリーに寄せるなら残穢と言った名作があり、それと比較はされるものの真っ当に作ればそれなりのものはできたはず

実際中盤まではお寒いシーンはあるものの
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ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.2

緊張感もあり悪くはない

洞窟に潜んでた割にモンスターの数多すぎ
きっとさらに奥には広大な地下世界があるに違いない

モンスターパニックものに人間の内ゲバは必要ない派なだけに後半は残念

シャッター(2008年製作の映画)

3.6

いやいや、肩が重いってそう言う意味じゃねーから!
と言った非常に強いインパクトを味わえる

幽霊が基本的に顔色の悪い奥菜恵の為、怖さも嫌悪感もなく可愛いなあと言った感想になる

構成としてはオーソドッ
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シー・フィーバー 深海の怪物(2019年製作の映画)

3.5

深海の怪物なんてサブタイトルだから、触手がバーンでギャー!みたいなのを想像してたらかなり違った

触手によって蒔かれた寄生虫によるジワジワ系のパニックホラー

それなりに面白いし、何より主人公が可愛く
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アコークロー(2007年製作の映画)

2.0

キジムナーと呼ばれる怪異によって日常が侵食されていく話かと思ったら全然違った

いや、浸食はされていくんだけど、
もっと、こう、さあ

いかにも沖縄チックな街並みは良かった

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.0

設定はすごく良い
ただし、設定の良い物語にありがちな出落ち感満載の仕上がりとなっている

結局原因も解明されず、結末も微妙

ディアトロフ・インシデント(2012年製作の映画)

3.5

実際にあったディアトロフ峠事件を追うモキュメンタリー
ただし、POVの映像が何故残ったのかの部分は非常に弱い

内容はそれなりに面白い
実際の事件自体が謎に包まれているだけに、結末も思い切ったものとな
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.6

エアコンのリモコンを巡る小さくも壮大なタイムスペクタル
毎年夏が来ると見たくなる作品

まさに理想の青春であり
ノスタルジーを感じさせる

見るたびに新しい発見があるのも楽しめる

パラサイト・バイティング 食人草(2008年製作の映画)

3.5

ぬお、痛え
ゴアはあまり得意ではないのでそっちでダメージを負う

植物の方はバクッとくるタイプではなく、寄生してくるタイプ

さして期待せずに見た為か満足は高めだった

ザ・ベイ(2012年製作の映画)

3.8

クリステン・コノリー目当てで再観賞

本編自体もよく出来ている
事件当時の様々な映像と当事者の解説で成り立つモキュメンタリー

展開としても最初の平穏な休日が徐々に侵食されていく様がスムーズに分かりス
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キャビン(2011年製作の映画)

4.6

怪作
アンチホラーと言うか、メタホラーというか一風変わった展開

ホラー映画を見れば見るほどに味わいを増していく作品でもある

天河伝説殺人事件(1991年製作の映画)

3.0

金田一シリーズを彷彿とさせる作品
陰影の使い方が非常によい

シナリオとしては突出はしないものの、よくまとまっている

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.5

ホラーと銘打ってはいるが、ほぼコメディ
更にアート色が非常に濃い
独特のカットで進行していく

今見ると鼻で笑ってしまうが、40年前にこれを作ったと思うとすごい
まごう事なきカルト映画

ホラー映画に
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エリジウム(2013年製作の映画)

3.0

下層に住む市民が上層を目指す話
話としてはよくあるし、よくある範囲を出るものでもなかった

なんかいい感じのように終わったが、何も解決してなくてちょっと笑う

海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.8

サメ+ケイブダイビング
海底洞窟に閉じ込められるだけでも息が詰まるのに、更にサメ
頭おかしくなるわ

役割を終えるとサメに喰われていくお約束を守りつつ進行していく

主人公強え

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

今までと比べるとスケールダウンしてる感はある
後半は館内に終始し、テイストもホラー風味

それでもブルーとの絆や共闘は興奮するし
なにより次作への引きも良かった

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