存在を消されるのは辛い。生活を共にしているのに、寄り添えてない二人。
心と体のバランスってフラジャイルだと思った。
蒼井さんの背中と指から、はかなさと美しさが漂う映画だった。
音楽も良かった。
あぁ、見るのが時々苦しかった。
コメディタッチな所もあるんだけど、それがまたシリアスさとの差を鮮明にしているよう。
主人公ネッロの試みで、障がい者の彼らは生きる意味を知り、一人の人間として社会で働き>>続きを読む
昔昔に一回見てるのに、細部は覚えていなかった。
あまりにも有名すぎのシーンしか残ってなくて。でも、今回、じっくり観たけどやっぱいい。
少年と、宇宙から来た優しい人?との交流が本当にピュアに表現出来てい>>続きを読む
ドキュメンタリーのよう。
No sidekicks get left behind.
が、心にに突き刺さりました。
未来に立ち向かう僕がいる、というスピーチは、本当に沢山の辛いことを、彼なりに経験>>続きを読む
聡明で優しい少年が、頑固なヴィンセントの殻を剥がしていったお話…いや、剥がれてはないけれど、彼の本来持っている優しさを見抜いた。
不器用なヴィンセント、人生の終盤で、この少年が隣人として引っ越してき>>続きを読む
鑑賞記録。
何度も観るのをやめてしまいそうだった。
自身も犬を飼っているので、犬生が終わるシーンは胸が痛く泣いてしまいます。
前作もよかったけど、こちらも力作です。
純粋で一途な犬目線の愛情が溢れていて、やられます。観賞後は、心が満たされました。
心に刺さる映画だった。
とんでもないモラハラ上司の元で仕事をするタカシは、そこが自分の全てのごとく、考えること、感じることも奪われるほど毎日追われるように働く。
評価を得られず、罵られ、心が壊れてし>>続きを読む
ストーリーは現実離れで、面白い。
ティルダ・スウィントン、他の作品でも美しいと思ったけど、坊主頭でも超越的に美しい…と、惚れ惚れ。
大好きな映画のひとつ。
人の心の温もりを感じる。
蒼井優さんのラストのフラは、圧巻。
リリーフランキー演じる主人公に、どんどん引き込まれていく。
そして、違う惑星から来た(目覚めた)人たちの、それぞれの役割とは?どう展開するの?
…ところが、途中から、見失ってしまいました( ; >>続きを読む
アニメ鑑賞記録。
良かった。
超現実の「君の名は」も良かったけど、どこかの誰かの本当の話のようで、身近な感じが良かった。
ラストの語りで、会いに行こうって言ってたので、またまたこの先を色々想像して>>続きを読む
とあるシェフが、一度信頼をなくして落ちぶれて、でも立ち上がっていく話。
グランメゾン東京のサクセスストーリーが好きで、何となくかぶるなぁと思いつつ、でも、両方とも良いと思う。
楽しめました。
自分の16歳の頃を思うと、壮絶過ぎる。
自分が世界の中心くらいキラキラした頃であっていいのに、何ということ…(T . T)
母親の容赦ない罵り、これが日常行われれば、普通なら心が壊れてしまう。
母親>>続きを読む
ほとんどが、スゴい装備された車での、カーチェイス。知ってたら観てなかったかも。
迫力満点で、ついつい、力が入る。息をするのを時々忘れるくらい、最初から最後まで、心臓がバクつきました。
タイトルがそれなので、セカンドベストに甘んじることも、また良いことなのだという話かと思いきや、ラストのセリフで、胸がうずくほど愛を感じた。
少年ジミー、ナイフのような性格に、人の心の痛みを共感できる優>>続きを読む
TVつけたら、やってた。
なつぞらの広瀬すずが好きで、どれどれと観はじめた。
入部時の、ダンスだめだめさをアピールしないといけないんだけど、下手の演技するのって難しいんだろうなぁ笑
様々な個性がぶつ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんか、ジーンと余韻が残る映画。
音楽で言うなら、ホ短調とかニ短調とか、そんな音色の映画?明るいようで物悲しい…って判りにくい例え(笑)
チップス先生の不器用でストレートな、最愛の人へのプロポーズが>>続きを読む
醜いアヒルの子は、こんな風にできたのかぁ
裸の王様は、こんな感じで語られてたのかぁ
人魚姫は、、、親指姫は、、、
その物語の成り立ちを知ると、またそのお話ひとつひとつが好きになる。
本当のハンス・ア>>続きを読む
毎日の生活、こんなあり得ない状況の中で、その関係を受け入れていける事が、理解し難かった。
いつか来る大逆転を楽しみに観すすめたけど、ストーリーの結構終盤まで、なかなか上手くいかない。
なんだか、モヤ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あぁ、こんなに心に残ったのは久しぶり。
ガサツで無神経に思えるトニーの、人情厚い部分がジワジワ滲み出てくるのが良かった。
ファミリーが、これでもか、というほどイタリア系アメリカン気質が表れていて面白>>続きを読む
自分らしさが大切なことを教えてもらった。
インスピレーションであんなにアレンジが湧くなんて天才だね。
ぬけ感もあって良かった。
胸にじーんと残る一本。
ストーリーの進め方も、主となる視線を変えていて、より判りやすかった。
勇気の原動力は優しさかもしれない。
見応え十分。
何度失敗しても諦めない心、見習いたい。
失敗ロケットが誰にもあたらなくて本当に良かったよ笑
痛快痛快。
実話を元に作られた作品で、話に引き寄せられてあっという間に終わるという、テンポの良い内容だった。
ラストで、口汚く罵る彼女をぎゃふんと言わせたマスリーのキュートな演出が良かった笑