RzXさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

Restartの難しいこの国の生きづらさと、そこにあるささやかな救いと

すべての役者陣の演技がすばらしい

西川監督の代表作がまた一つ増えました

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

ハイハイ、3回見ましたよ

初回でピンとこなかったセリフ、カット、描写など、2度3度と見れば確実に理解が深まるし、映像にも集中できるから楽しさも増すんですよね
(その分ツッコミどころも出てくるんだけど
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

役者やテーマも確認せず、評点だけ見て劇場へ足を運ぶ。アタマから2/3あたりまでの息苦しさに揺さぶられ、ラスト1/3あたりからの煽らんとする展開には少し興ざめ。

一部当事者目線からの批判が出ているが、
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

3.9

アイドル興味なくても名前わからなくてもスクリーンで見るライブシーンは圧巻だったし、ドキュメンタリーとしても見応え十分。

数年前NHKの平手友梨奈のドキュメンタリーで印象的だったのは、絶対的カリスマを
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.2

これはいいモノ見せてもらいました
書きたいこと沢山あって書ききれないや

でも、これだけは言わせて

『継続は力なり』ヤノ

はちどり(2018年製作の映画)

3.9

涼しい顔をしながらも、落ちぬよう飛ばされぬようその場で懸命に羽ばたき続けるウニ。
少し羽根を休めることで違う景色が見えてくる。
ひとつ階段を上り、飛び立つ機会を覗うようなラストの表情は印象的。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

カッコいい

フュリオサ隊長の前日譚としても
いいんじゃないですか

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.3

シアーシャ・ローナン x グレタ・ガーウィグのタッグはいいよね。人間味溢れるヒロインの描き方が何とも絶妙。『レディ・バード』で感じた会話のみずみずしさはこの作品でも味わえる。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.6

圧巻の長回しアクションだけでも見る価値あり。その迫力は「アトミックブロンド」に引けを取らない。

グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

3.6

利便性向上の代償でプライバシーが犠牲になる、ってのは教えても、行動を無意識に制御されたり将来を方向づけられる緩やかな洗脳・統制ツールなんだよ、ってのは教えないよね。

リテラシーを!って声高に叫ぶ人の
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

纏わりつくよな臭気、むせ返るよな湿り気が残る
高低差、流れ落ちる水、増していく濁り…
何とも言えぬ感覚

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

感傷的にならずサラリと描かれる適度な距離感の友情が心地良い。エンジン音に包まれて見る圧巻のレースシーンは、モータースポーツファンじゃなくても心が踊るよ。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

ディズニー買収後のSW作品の強引さや詰め込み主義には完全に醒めてるので、細かいこと言い出すとキリないんだけど終わらせ方としてはよくまとめたよなぁと。

ep.7でレイの出自を匂わせるというか彷彿させる
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.2

「マー○ルよ、これぞ映画だ」と言わんばかりのスコセッシネマティックユニバース。たまらんワ、もう。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.9

“正統な”続編ってだけで前作を超えてくると思い込んで期待値を高めてしまってた
続編が前作を超えられない作品の方が圧倒的に多いのはわかってるはずなのに

当時T2を劇場で見たときのこと、映画体験として鮮
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

-

前作のヒットで予算が増えた分、なんか違う感も増したし、時間も長いよ

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.8

いとうせいこう氏字幕監修のインドHiphop映画と知り、合間を縫って劇場へ

性、格差、宗教、様々な差別を内包する社会における音楽のチカラを再認識できる良作

インド映画らしく、確かに冗長的に感じる部
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

笑っちゃうほどのやり過ぎアクションはこのシリーズならではですが、銃弾装填したり確殺入れたり、あとは如何にもCGって胡散臭さもないから妙に説得力あるんだよな

都度異なる得物を用いるから、連続する格闘シ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

冒頭から心の奥底の微かな “J” が震えだす

闇と光、夢と現実、悲劇と喜劇、JOKERとBATMAN、様々な表裏性を意識しながら、
始終揺さぶられ続ける

追走と逃走、眩い光、ダンスetc、いくつも
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

ここではないどこかに憧れ
自分はこんなもんじゃない、
と自問する主人公

前回見たのは高校生のときだったかな