おでんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

おでん

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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.8

走るゾンビ。ショッピングモールでの籠城。双眼鏡チェス。

アヴァンからエンドクレジットのしかけまでイケイケでとても良い。挿入歌と共に各々のモールでの暮らし方を見せてくれる〜みたいなシーンっていいよね。
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.8

質屋を営むアジョシが、隣の家に住む女の子を誘拐から助けるために頑張るお話。

他国の大統領に殺害予告して得た情報を会議に流すのヤバくね??

登場人物達が主人公のことをえらく強いだ、化け物だと言ってい
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クーデター(2015年製作の映画)

4.0

水道支援事業の中間管理職として、タイに赴任してきた主人公家族だったが、水道支援をよく思っていない現地民達のクーデター(というより外国人の虐殺)に巻き込まれてしまうお話。

主人公家族、めちゃめちゃ応援
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ロストマン(2014年製作の映画)

2.5

殺し屋として雇われた元軍人の主人公のマインドが、ある女性に出会うことで変わっていくことになるお話。

主人公に殺し屋の素質がなさすぎて、よくここまでこれでやってきたな〜.......って思ってしまった
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キックス(2016年製作の映画)

3.5

Brand new な エアジョーダン1を手に入れた主人公だったが、手に入れた日にスニーカー狩りにあってしまう。その悔しさから取り返す決意をすることに....

プレイリストがとても良い。我々と生きる
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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

2.9

田舎町で起きている連続殺人事件を、ソシオパスな主人公が追うお話。

遺体から血を抜いて防腐剤を入れるのって、ああいう風にやるんだね。全然知らなかったけど、監督が気に入っている理由がちょっとだけわかるよ
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フォー・ルームス(1995年製作の映画)

4.0

大晦日の一夜のホテルの4つの部屋で起こるドタバタ劇。新人ベルボーイを狂言回しにしたオムニバス形式。タランティーノの声かけで撮られたらしい。

監督同士でベルボーイのキャラクター像が違うのかな??1幕の
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ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.2

聾唖学校に入学して、売春や強盗を繰り返す不良達と仲良くなり、売春をしている女の子に恋をしてしまうお話。全編手話での会話のみで、手話の字幕も、音楽もないのが特徴的。

作中に長回しが多用されているのと、
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GEMERS ゲーマーズ(2009年製作の映画)

2.9

重犯罪を犯した囚人達を、遠隔で操作する戦争ゲームが大流行の近未来を舞台に、無実の罪で投獄された主人公の戦いのお話。

ゲームだというのに、あまりにもルールとカメラワークが中途半端なのでは??
30勝の
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ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

3.0

高級マンションを舞台に、低階層にだけ停電が起きたことから、格差社会への暴動が始まるお話。好きな人は好きそう系!?

プールの遷移が好きでした。あとスーパーマーケットが整いすぎて不気味だった。

万華鏡
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各駅停車(1992年製作の映画)

3.3

ダイヤの改定で、いつも乗っている各駅停車が急行になっていた。このままじゃ会社に遅刻してしまう...という現実的なシーンをユーモラスに映し出した8分間のショートフィルム。

8分間の中に起承転結がしっか
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ドント・ノック・トワイス(2016年製作の映画)

2.5

決してノックをしてはいけない魔女の家の扉をノックしたら、大変なことになるよ。というお話。

家の扉燃やしたところよくわからなかったんだけど、なんでだっけ?眠くてよく覚えてないのか、説明がなかったのかわ
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サボタージュ(2014年製作の映画)

3.0

消えた1000万ドル、DEA特殊部隊のぶっ飛んだメンバー、バトルロワイヤル。

すごいミスリードを誘ってくるけど、超正統なところに着地したからびっくりしちゃったし、カーチェイスがはじまってからは酷すぎ
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デンジャラス・ミッション(2016年製作の映画)

3.8

登場人物みんなスタントマンな作品。アクションもアクションカメラもすごい。

序盤はノリきれないかもしれない...と身構えたけれど、いざ本筋に入ったらとても面白い。ベタの使い方が上手いので、アクションも
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フェリチタ!(2020年製作の映画)

3.6

留守中の家に住み着いて、家主が帰ってくるギリギリで片付ける。そんな生活を送るワケあり家族のお話。

特徴的な岐路のシーン。娘が大好きなパパを信じきれてない感じがとても良かったし、幼い頃のそういう思考と
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.7

45日以内にパートナーを見つけないと、自分が選んだ動物にされてしまうホテル。

シュールな世界観とか登場人物で無茶苦茶なのかと思っていたら、語り手が登場したタイミングと、語りの張本人が出てきたタイミン
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

4.1

人類が平等を求めて、感情とか記憶とか色々なものを失った世界を描いたディストピアもの。

我々の思い浮かべるディストピアは、まだ起こってないから近未来に位置するはず。そんな近未来を、あえて白黒で映し出す
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.5

80年代に起きた一家惨殺事件をベースに、犯人目線での語りが特徴的な作品。

主人公がずっと挙動不審な動きをしているのに、語りでは超クールに言い訳と衝動を話しているギャップが良い!

小型犬に好かれる系
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恐怖の臨界点(2018年製作の映画)

2.4

ZhuZhuを撮りたい気持ちがストーリーよりも先行しているように感じちゃう。

電話をスピーカーモードにしても遠くまでは聞こえないような気がしたけど、どうだろう。

お風呂場で盗んだカード、その後何も
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.2

イギリス在住パキスタン移民の青年が、ブルース・スプリングスティーンの音楽に出会う。

ブルースのことを褒めすぎてて、途中から怖くなってきちゃった。

2022 : 26

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.0

反アパルトヘイトの登場人物たちが、刑務所とファシストから脱け出すお話。

途中でバチバチしてた看守ボスどこいった。

途中までは過激なまでに緊張感を演出しておいて、ラストの扉はなんであんなに緩んでるん
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ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.5

弟家族の死を受けて悲しみに暮れていた刑事のもとに、事件以前の過去の姪から電話がかかってきたお話。

ダイナーのシーン(ガムの後)の演出、ベタベタなんだけど、めちゃめちゃ良かった。店からしたらどちらも迷
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.6

指圧だけで人間の鎖骨をえぐりとれるのやばくない???

ランボーの流石の罠でも、家に設置したらホームアローンみがでるね。練習シーン最高でした。

2022 : 23

ライース(2017年製作の映画)

3.5

踊りあり、アクションあり、パルクールありなボリウッドドラマ映画。禁酒法時代に酒を売ることを商売とする男、ライースの人生と商売が語られている。

粉めちゃめちゃ使う、ビリヤードみたいなテーブルゲームやっ
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.6

映像の前半後半の比較が〜とか、アス比が〜とか、マシンになるってパワーワードだな〜とかあるけど、胸が締め付けられるには充分すぎる映画。若者のすべて。

2022 : 21

サロゲート(2009年製作の映画)

3.3

家にいながら遠隔操作でロボットを操って生活をする、近い未来のお話。

おもしろかったけれど、ほぼ全ての人間がロボットの姿で日常生活を送っているってのは分かったのだけれど、2022年の私からすると、人工
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フォトコピー(2021年製作の映画)

3.7

パーティーに行って初めてお酒を飲んだら、大変なことになったインドネシア映画。

我々にも馴染み深い、スマートフォンやSNSを使った戦いと、我々からするとエキゾチックさや、違和感を覚える文化の融合が良い
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

3.8

クセの強い4人チーム!

現実的にギリあり得ないようなシーンと、絶対無理だろとツッコミたくなるようなシーンのバランスがとても良い。その場にあるものでクラフトして戦う系って、観客も予想がしやすくて面白い
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ドメスティック・フィアー(2001年製作の映画)

3.0

オオカミ少年 × 家族愛

最後の方、展開作ろうと思ってなのだろうが、全登場人物の行動にリアリティがなさすぎる。

2022 : 17

レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.7

目が覚めると性転換手術を受けさせられていた、殺し屋 フランク・キッチンの復讐劇。

割と最近の作品 + 題材が題材なだけに難しいよね。この作品がそこらへんをよく考えてるとは思えなかったけど。

ウェイ
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G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.5

観たことありそうで、観たことなかったシリーズ。近未来SFアクション。ナノテクノロジーは最強。大義のためなら市民の犠牲を厭わない系正義の味方は珍しいよね。

白い方のニンジャの人のイキリ具合が気になって
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カラー・ミー・ブラッド・レッド(1965年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

主人公の絵描きが、血こそ最強の絵の具だと気付き壊れるお話。

音楽は印象的ではあったけど、好きでは
なかったなあ。

ラストはなぜ「しばらく絵を描くのはこりごりだ〜」みたいなスカし方をしてしまったのだ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こっちのがSKINだね。長編を先に鑑賞したので、ボスが出てきて嬉しかった!

牛乳をかけられたから、墨で返したと。どちらの血も赤いのにってことか。

子供は親の背中を見ている。いい面も悪い面も。

2
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.8

ネオナチとして育った主人公が、タトゥーを除去するまでのお話。

主人公は曲がった愛ではあるけど、愛を受けて育っているので、幸せになろうと動くのが人間らしくて良い。

長女の子が外の空気吸いたいって出て
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

ハリーポッターのテーマは偉大!!エフェクト凄い!!!

これからの展開に繋げていくためのお話って感じでシリアスなんだけど、魔法動物のおかげで息抜きできて良い。クライマックスがそこまで盛り上がらなかった
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

魔法動物にフォーカスされてるの最高!!透明になるデミガイズ君めちゃくちゃ可愛かった。。

ノンマジのおじさんの登場、パンパンサラダパンが頭によぎったけど、テンション感全然違うわな。ノンマジって単語ダサ
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