amaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.8

金ロー視聴!リクエスト企画最高!!

脚本家さんがハリーポッターシリーズやホーム・アローンシリーズのクリス・コロンバスさん。
悪党のキャラの、ちょっと間抜けで憎めないところとか、ピタゴラスイッチ的な仕
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アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.5

吹替で観ました。
ウェンズデー役の二階堂ふみさんの声が半分くらいまともには聞こえなかったけど、それ以外は良かったです。
そしてゴメスの顔がどんどん生瀬さんに見えてくる不思議。

アニメだからかもしれな
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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おもしろいとかおもしろくないとか、そういう次元の作品ではなかった。観ていて恐怖が伝染する。ただただひたすらに苦しい。

何の躊躇もなく人の命を奪っていくテロリスト達にゾッとした。たった2〜3秒くらいの
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

「わたしが死んだ人間を初めて見たのは12歳の時だった」ていう導入部分で一気に引き込まれるこの作品。
主題歌だけは500回くらい聴いてる気がするけど、作品をちゃんと観たのは2回目くらいかもしれない。
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.4

同性愛の作品には全く抵抗は無いけれど、不倫要素があった事で、うーん…と思ってしまった。
同性愛で不倫要素もある作品と言えばキャロルも思い浮かぶけど…アルマもラリーンも人間的落ち度がほぼ見当たらないから
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96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.5

前作で最強リーアム父ちゃんに殺された男の父親が、息子の敵討ちの為に、リーアム父ちゃんとその家族にリベンジ。逆恨みにも程がある。
イスタンブールを舞台に繰り広げられる、善悪父ちゃん対決です。

前作に引
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.6

ネットやSNSが発端で起こった3つの事件と、それを取り巻く人々。(なぜあらすじには1つの事件の事しか書かれてないんだろう)
きっかけは、明日にでも自分自身に起こってもおかしくないような事ばかり。
事件
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

女性と男性で全然評価が違うのが面白いですね、この作品。
わたしは一応女性ですが、相変わらずこういう作品の登場人物には、あまり共感が出来ない。
テルちゃんの気持ちは微塵もわからん。マモちゃんはどうしよう
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.8

毎朝電車の窓から見える幸せな理想の夫婦。その妻の浮気現場目的。そしてそれをきっかけに事件に巻き込まれていく…というあらすじに惹かれて視聴。
3人の女性を軸に、わずかな登場人物で描かれた複雑な人間模様。
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殺人の告白(2012年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

藤原竜也さん主演の『22年目の告白-私が殺人犯です-』のリメイク元となった韓国映画。

私は『22年目の告白』も観たことありますが、この『殺人の告白』の方が圧倒的に面白いと感じました。

というのもこ
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

イメージ的にはアメリカ版ビリギャルな感じ(ビリギャル観た事ないですが、すみません)

僕には釣り合わない、と言われて振られたのに、「彼に釣り合う女になる!」というひたすら真っ直ぐな気持ちのままハーバー
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名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.6

地上波で視聴!
スナイパー、カーチェイス、FBI。個人的に凄く好きな要素が多かったのでわたしは楽しめましたが、ガッツリ推理要素を求めている方には少し物足りないかもしれません。

小学1年生の工作スキル
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.9

ポスターやあらすじのイメージから結構グロめの話かと思ってたけど、想像よりもマイルド…というかむしろ、どことなくほのぼのした空気感が残った。人を殺すシーンもバンバン出てくるのは出てくるんですけれども。登>>続きを読む

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.3

前半と後半で、登場人物に対する印象が良い意味でガラリと変わる作品。
展開は何となく終盤に近づくにつれ読めてきて、「あー、やっぱりそうかー」とはなったけど。
エリックの第一印象は「なんだこいつ」だったけ
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サウスポー(2015年製作の映画)

4.0

自分がキックボクシング始めた事もあって、今回初めてボクシング映画というものに触れました。
いや、今までなんで観てこなかったんだろ。めちゃくちゃ熱くて面白い!あと用語がわかる。うれしい。

怒りを武器に
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

なんかフワフワした感覚になる映画だった。

わたしもおひとりさま満喫民だから、「わかりみが深い〜〜!!」て感想を言いたくて観た作品だったけども、、みつ子の気持ち、わかるようであまりわからなかった。でも
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96時間(2008年製作の映画)

4.0

シネマクラブで視聴。最近のシネマクラブの中ではダントツで面白かった!!

映画界における、『娘が危険な目に晒されたパパ』は無双すぎる。全部1人でやってのける元CIA捜査官のリーアム・ニーソン父ちゃんか
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

久々に金ローで視聴。
正直、ストーリーに関しては、補足が必要な謎が多くて、未だに把握しかねる作品なんですが、メインから脇役まで1人1人のキャラクターが魅力的すぎて好きな作品です。
ハウル・ソフィー・マ
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マンイーター(2007年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

いやワニさん、他の登場人物に対しては容赦なく一瞬で食い殺してたのに、主人公とヒロインに対しては優しすぎてびっくりだよ。
最初は、まさかのヒロインが中盤で殺される展開!?と思ってびっくりしたら生きてた。
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.7

地上波で初めて鑑賞。

ぬくぬく安全な椅子に座って、パリッとしたスーツを着た知識だけある人間が、何の役にも立たないどころか余計な指示ばかり出して、何よりも現場の事を分かっている人間がそれに従わなければ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.0

この作品を例えるなら、面白そうなパーティに参加したら完全に身内ノリで、「帰りたい…」と思いつつも、ご飯も美味しいしゲームの景品が豪華だからなんとなく帰れなくなって最後まで居た、みたいな感じでした。>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

『AIチップ 近未来』で検索をしたらトップに出てくる映画。ベタなようでベタじゃない展開。

アクションシーンがとにかく凄かったです。
どう撮影しているのかは分かりませんが、瞬きする暇もないくらいの機械
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.2

9.11で父親を亡くしたアスペルガー症候群の少年が主人公。
まず、わたしもアスペルガー症候群に近い発達障害を抱えている。なのでこういう作品に対しては、どうしてもそっち視点で観てしまう。

『発達障害は
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ハイ・クライムズ(2002年製作の映画)

3.3

あらすじだけ見ると、サイコサスペンス。
蓋を開けてみると、弁護士VS海軍の、法定中心のドラマ?と思いつつ、サスペンス要素もしっかり練り込んでくる。
派手な展開は無いものの、非常にアメリカらしいテーマの
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.7

こ…拗らせてる…
クズなのは間違いないんだけど、あそこまでいくと、もうクズ通り越して一種の人たらしの才能だなと。『君は僕が好きだ』って台詞が強烈。

ただ、援護をしたい訳ではないけど、全体的にクズでは
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.7

朝から観れる映画を1本観たくて選びましたが、大正解でした。

ボスベイビー、今まで何となく存在は知ってた作品で、身体は子ども頭脳は大人の某名探偵みたいに身体が縮んだ大人が主人公なんかなと思ってたんです
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.3

面白い映画とは聞いてましたが、予想以上に面白かった!!
物凄く手の込んだ大規模カンニングサスペンスエンターテイメント、とでも言ったら良いのでしょうか。さながらスパイ映画を観ているような緊迫感もあり、終
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

久々の鑑賞です。
三谷幸喜監督おなじみ、大勢の登場人物が絡んだドタバタコメディ。あれだけ大勢の登場人物がいるのに、みんな独特の存在感を放ってるのが魅力的ですよね。唐沢寿明さんが、いかにも昭和っぽい(制
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.0

交通事故と落雷の影響で、29歳の姿のまま年をとらずに100年以上生き続けるというアメコミヴィランもびっくりの主人公アデライン。

ナレーションと共に進行する、ちょっぴりファンタジー要素も含まれた非現実
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透明人間(2019年製作の映画)

3.8

古典的なタイトルの割には、意外と近代的で人間怖い系のホラーでした。ニンゲンコワイ。

透明人間が本格的に姿を現す(いや現れてはいないけど)までの緊張感がたまらなかったです。
遠くから様子を見守るような
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.8

春夏秋冬、北海道は洞爺湖の、月浦を舞台にしたパンカフェを訪れたお客さんと地元の人々のオムニバス作品。

食べ物を美味しそうに魅せる作品は沢山あれども、香りと食感まで伝わってくる作品はそう多くない。
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.2

走り去る直前の地下鉄に飛び乗るというスーパーヒーローの特権みたいな事を普通にやり遂げちゃう一般人ステイサム。
いや、一般人ではないか。元警察官で格闘家でマフィアに恨みを買っていて今にも自殺しようとして
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.6

マイケル・キートンのシリーズでバットマンを知った初代バットマン好きなので、バードマンのマスクを被ったマイケル・キートンの鼻から下のフォルムがめちゃくちゃバットマン〜〜〜!!と思ってしまった。
エドワー
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.2

つい最近、似たような設定の日本のドラマを観た。
ドキュメンタリーでは無いから、リアルな現状についてはよく分からないけれど、『虐待する親とその子どもの思考』は国民性とか関係なく皆共通なんだな、と言うのが
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

アパレル関係の仕事に就いてからこの映画をちゃんと観るのは初めてかもしれない。

というか、昔はあまりファッションに興味がなくて、『プラダを着た悪魔』なんて、いかにもハイブランドが好きな女の子が観そうな
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.6

ドクタードリトルといえばエディ・マーフィー世代なので、最初は冒険ファンタジー物と聞いて凄く違和感があったのですが、原作の児童文学があり、今作はそちらをベースにした作品である事を今回初めて知りました。エ>>続きを読む