ひとりでかかるそれとパートナーや家族がいてかかるそれは、きっとまた違うと思う。ツレはハルさんがいて良かった。
ウェス・アンダーソン監督の新しくて、けど変わらない世界観にまた触れられるしあわせ。
もうすでにまた観たい。今度はじっくりと。
石井監督はそれぞれの登場人物の描き方が本当に上手いなぁと改めて実感。
池松壮亮、とても良かった。
マルコのように夜を彷徨い歩く後ろ姿は見たくない。
たくさんの人に観て欲しい作品。
内容の濃さに違いはあれど、月日を重ねて行けばどの家族にも言えないこと、言わないことはあると思う。
メリル・ストリープが恐ろしく感じた。役柄上ではなく人として。
ウディ・アレン本人は今作には出演していないけど、ギルが完全にいつものウディでニヤニヤしてしまった。
気にはなっていたけどなかなか手が出せず、観たらやっぱり観て良かったと思った作品。
主人公の男の子、素晴らしかった。
きっと実際、こういうストーリーがあちこちにに溢れているのだろう。
ずっと興味があったエル・ブリ。そういう意味では世界中の人に観てもらえる映画というメディアは最適だったのかも。
食材をこねくり回さなくてもシンプルで良いのに…と思ったりもしたけれど、きっと彼らが求めて>>続きを読む
原作を知らないから比べられないけど、割と面白かった。
あちこちに良い味出す役者陣の面々。
あのくるくるパーマ、おでこの皺、老眼鏡のかけ方、喋り方、言葉の選び方、性格含めMrs.トラヴァースは完全に自分にとってMrs.Roweだった。