さとるぅぅぅぅぅさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

さとるぅぅぅぅぅ

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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.9

アガサ・クリスティ原作のミステリー映画
船上で1人、また1人と犠牲者の出ていく様子をドラマチックに描く

終始エマ・マッキーの存在感が凄い

ある程度まで観ると犯人は予想出来るようになるが、その後の展
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.5

大ヒットコメディ・ミュージカルの2作目

それぞれのキャラクターの若い時と現在の姿が、若返りCGかと思うほどに似ていてた
中でもリリー・ジェームズの演技が光っていたように感じる

ストーリーは前作から
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トロールズ ミュージック★パワー(2020年製作の映画)

4.5

1作目よりも有名な曲は減ったが、テーマはより深いものとなった思う

私自身、特にカントリーミュージックなどはポップ・ミュージックとの区別が難しくなってきていると思う
これからも音楽にはそれぞれのジャン
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.8

ストーリーは大して重要ではない映画

曲が良い

1回目 2022,3/23 Amazonprimevideoにて鑑賞

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.3

楽しく、感動して、盛り上がれる映画

タロン・エガートンやスカーレット・ヨハンソンら豪華キャストを前作から引き継ぎつつ、今作ではクレイ役のボノやポーシャ役ホールジーなど大物歌手の新規出演が目立つ

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トロールズ(2016年製作の映画)

4.5

とにかくカラフルで楽しいミュージカル、アニメーション映画

3DCGアニメではあるものの、フェルトのような質感を持たせたシーンなどは実写ストップモーションかと思うほどリアルな作りになっている

キャラ
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.2

前作から54年越しの続編

エミリーブランド演じるメアリーポピンズがジュリーアンドリュースが演じるのと違って新鮮で良い

ストーリーは中盤が少し退屈かもしれないが、音楽の迫力と映像の鮮やかさに魅入られ
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お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

4.1

幼い頃から望まない倹約をさせ続けられ、「お買い物中毒」となってしまっているレベッカが成長していく話

「値段と物の価値は違う」ということ気付くということは、ルークの求めていた家柄などに囚われない「その
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.7

よくあるサクセスストーリー
BGT、AGTはよく見てたから、出てきた時には少し驚いたが、特に大きな見せ場があるとは言えない
また、「3ヶ月後」や「18ヶ月後」などとポンポン飛ばす部分がある割に、「その
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

キングスマンの結成する過程を描いたシリーズ3作目

「キングスマン」らしいグロい、激しいシーンはかなり減っているように感じた
ヴァイオレンスアクションシーンだけがキングスマンの苦手な部分だった私からす
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.9

近年のディズニーでは珍しい2Dアニメーション映画

作品内の価値観はとても新しいものを取り入れているように感じた

ジャズ風の音楽も、ディズニー映画の中では珍しい方で、新鮮だった

ティアナとナヴィー
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.3

GBファンの期待を全部詰め込んだ映画

近年増えつつある、過去の名作の〇〇年ぶりの続編という作品の中でもトップレベルに面白い

1,2作目は感動するシーンのないただの薄いコメディに感じられる部分もあっ
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

J・K・シモンズの名演。
名門音楽学校のジャズバンドのドラムスに所属した主人公とそのバンドの指揮者の姿を描く

フレッチャーが、後半に行くにつれて良い人になっていく「ありがちな展開」ではなく、キャラが
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

とにかく上手くいく勧善懲悪の話

ヴィヴィアンの嫌な所を最初の方で強調しすぎているように感じた。そのため、後半で良い人になったところのご都合主義感が強くなっている。もう少しヴィヴィアンが「嫌な奴」にな
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

言わずと知れた名作

白黒でも伝わってくるオードリーヘップバーンの美しさとグレゴリーペックの艶っぽさが伝わってくる

最後の記者会見のシーンの、言葉はないけど通じあっている、幸せだけどどこか切ない雰囲
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンシリーズでは初の3DCGアニメーション

2代目スパイダーマンのマイルズ・モラレスが成長していく姿を描いている

個人的には少し前半のテンポが悪く感じたが、アメコミ風にしてあったりする映
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.1

安楽死をテーマとした恋愛映画

映画としてはかなり単調であり、特に魅せるシーンなどもないが、少しずつ作品に飲まれていき、観終わったあとには前向きな気持ちになれる

ウィルにとっては生きていること自体が
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.5

観ててハッピーになる映画

結婚式を翌日に控えるソフィが、父親の可能性のある3人を、母親の経営するリゾートホテルに招待することから起きるハプニングを描く

メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン、コ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

記念すべきSSU1作目

エディがヴェノムを受け入れていくまでの過程
特に主題のようなものはないが、何も考えずに楽しめる
2007年のライミ版ヴェノムから革新的に進歩したCGにより、迫力的な映像になっ
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.6

冷戦時代に、不本意にもチェスの試合に代理戦争的な意味を持たされ、精神を病んでいった天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーの半生を描いた作品

よく「天才と狂人は紙一重」と言ったりするが、本作はそれ
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前々から気にはなっていたが、今回初鑑賞

人生をやり直してもなお、オドネルが同じ選択をすることには感動した
17歳に戻る前の彼みたいな後悔にまみれたような人生ではなく、彼のスカーレットと結婚するという
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

最高の作品
ピーターとピーターが先輩としてピーターを支えている様子には感動した()

2002年のトビーマグワイア版スパイダーマンからの集大成である本作
FfHでヒーローとしての自覚を持ったものの、ど
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シンデレラ(1950年製作の映画)

3.9

70年前の作品とは思えないほどの出来
今となってはありがちなテーマだが、普遍のテーマでもある
どんなに辛くて、不当だと思える状況にあっても、前向きであり続けることが成功の秘訣なのかもしれない

1回目
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.6

ルイーザ・メイ・オルコット作の若草物語の実写化作品

過去と現在を代わる代わる、対比しつつ描くことで、原作をちゃんと読んだことなくてもストーリーが理解しやすい構造になっていて良い

南北戦争の頃のアメ
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

最近ありがちな「自己肯定感」を扱った映画
しかし、ストーリーの「美人になったと『勘違い』」という部分が目新しく新鮮に感じる

主人公が憧れているセレブにもコンプレックスがある
誰もが自分の悪い部分に注
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.6

まあまあ面白い
しかし、説明が雑と感じる部分がある一方ストーリーが長ったらしくも感じる
作曲がリン=マニュエル・ミランダということもあってリメンバーミーと似ていることも否めない
その辺の欠点を全部ディ
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.7

クリスマスということで鑑賞

毎年繰り返すハロウィンに飽き飽きしたかぼちゃの王、ジャックがクリスマスに憧れてしまい...

ストップモーションとティム・バートンの組み合わせで紡ぎ出される独特な世界線が
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