この映画を前に、偉そうには言えないですけれど、犬を飼ってる人間の一人として、思わず高ぶってしまいました。
まず、代替案のない理想論が私は大嫌いです。
どっかの政党団体のように都合よく、形だけ見栄え良>>続きを読む
この作品は刺さりました。
子として、親として(今後)、人として当たり前に歳を重ねる過程で、いつでも側にいてくれる家族が、こんな家庭だといいなと思いながら観てました。
特に今後、世界と相反して高齢化社>>続きを読む
周りからの評価を聞くだけ聞いて、絶対におもしろいだろうな〜と思って観るのを温めていた作品。やはりどストライクでした。
映画の中の近未来、というか、現実の今も今までもこれからも、色んな運命に合わせて色>>続きを読む
始まる事と終わる事。何もないような気がしても何かが巡り合っていたり、いついつの間にか止まってしまっていたり。かけがえのない頃だからこそ、一瞬一瞬が繊細な、点と点で結ばれていく。そんな数ある無数の点を大>>続きを読む
たくさんの希望が光を纏い燦々と輝く。彼女はその眩しさの光源。彼の青い春は音楽に色付けされていき、やがて光は未来になった。そして音楽は彼自身の全てに、行き着く先には彼の人生が待っていた。ジョンカーニー三>>続きを読む
”ただしイケメンと金持ちにかぎる。”な映画。ただし良作。
心の描写が一つ一つとても繊細に表現されており、間合いや仕草声調から読み取れる感情の情報が彩色豊満に、色彩問わずに溢れております。又、場面やシ>>続きを読む
キレイな映画。霧がかる、うっすらと重い雰囲気。邦画はこうであってほしい。
喜劇の才ワイルダー。どっぷりと、余すとこなく彼の魅せる世界に浸れる映画です。会話や音楽、映像全体から漂う小洒落た感じが自分を高尚に麻痺させます。それに拍車をかけるジャックレモン、ウォルターマッソーはじ>>続きを読む
アメリカンニューシネマ×ロードムービー。どこまでも続く。ジャックニコルソンはこの頃から凄味ある。
ミニシアター×グランドホテル。
群像劇やオムニバス作品は、貧乏性の私にとっては、観終わった後に得した気分にさせてくれるものです。
この作品の場合もまずそのお買い得感がありきで、物語どうこうもそうだけれ>>続きを読む