uuukyeeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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犬と猫と人間と(2009年製作の映画)

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この映画を前に、偉そうには言えないですけれど、犬を飼ってる人間の一人として、思わず高ぶってしまいました。

まず、代替案のない理想論が私は大嫌いです。
どっかの政党団体のように都合よく、形だけ見栄え良
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ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

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この作品は刺さりました。

子として、親として(今後)、人として当たり前に歳を重ねる過程で、いつでも側にいてくれる家族が、こんな家庭だといいなと思いながら観てました。
特に今後、世界と相反して高齢化社
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

周りからの評価を聞くだけ聞いて、絶対におもしろいだろうな〜と思って観るのを温めていた作品。やはりどストライクでした。

映画の中の近未来、というか、現実の今も今までもこれからも、色んな運命に合わせて色
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

4.2

始まる事と終わる事。何もないような気がしても何かが巡り合っていたり、いついつの間にか止まってしまっていたり。かけがえのない頃だからこそ、一瞬一瞬が繊細な、点と点で結ばれていく。そんな数ある無数の点を大>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

たくさんの希望が光を纏い燦々と輝く。彼女はその眩しさの光源。彼の青い春は音楽に色付けされていき、やがて光は未来になった。そして音楽は彼自身の全てに、行き着く先には彼の人生が待っていた。ジョンカーニー三>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.8

”ただしイケメンと金持ちにかぎる。”な映画。ただし良作。

心の描写が一つ一つとても繊細に表現されており、間合いや仕草声調から読み取れる感情の情報が彩色豊満に、色彩問わずに溢れております。又、場面やシ
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ひとつの歌(2011年製作の映画)

3.7

キレイな映画。霧がかる、うっすらと重い雰囲気。邦画はこうであってほしい。

フロント・ページ(1974年製作の映画)

4.7

喜劇の才ワイルダー。どっぷりと、余すとこなく彼の魅せる世界に浸れる映画です。会話や音楽、映像全体から漂う小洒落た感じが自分を高尚に麻痺させます。それに拍車をかけるジャックレモン、ウォルターマッソーはじ>>続きを読む

リトル・ロマンス(1979年製作の映画)

3.9

春色のヴェネチア。
若さ故光る、真っ直ぐな瞳。
パッケージも良い良い。

さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.7

アメリカンニューシネマ×ロードムービー。どこまでも続く。ジャックニコルソンはこの頃から凄味ある。

君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)

3.8

ミニシアター×グランドホテル。
群像劇やオムニバス作品は、貧乏性の私にとっては、観終わった後に得した気分にさせてくれるものです。
この作品の場合もまずそのお買い得感がありきで、物語どうこうもそうだけれ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.1

若かりしスカヨハ。サブカル女子の秘めたる色気にむは〜っと。