Senapapa111さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

1.5

これだけの役者が出ているのにかなり胸糞悪い。
いくら1969年の話しと言え、ここまで撮影・編集・演出を1970年代っぽくしなくていいでしょ。見にくいし、気持ち悪い。
ストーリーも結局何をいいたいのかわ
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スプリー(2020年製作の映画)

2.0

フリーガイに出てたジョー・キーリーが主人公だった(順序は逆だが)ので見た。
承認欲求が強い人の終末を描いている点では興味深いが、あまりにも飛びすぎ。
また、殺人後の対応もゲーム並みにテキトーに描いてい
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私は確信する(2018年製作の映画)

2.5

実際にあった裁判なので仕方がないのだが、映画としては面白味に欠ける。
フランスの司法状況や警察の怠慢さを訴えたいのなら、ドキュメントの方が良い。
特に唯一(?)の創作である主人公については説明不足が多
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.0

階層という設定は面白いんだけど、グロすぎる。あと主人公の目的(認定証って何?)など説明不足が多すぎる。わざと分かりにくくする映画は基本的に好みではない。
ただ人間のエゴさについては共感できる。ガザの支
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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

2.7

ストーリー設定は斬新で興味深いけど、全体的に説明不足。あと、赤ちゃんを消さなかった時の葛藤が浅い。最後も予想できちゃう。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.0

ホアキンの作品は、あまり相性が良い訳でもなく、この作品も途中までやっぱりホアキン節炸裂で共感できないなあ、途中退席しようかなと思ってましたが、
ジョナ・ヒル演じるドニーがなぜ?なぜ?を始めた辺りからこ
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スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

2.5

スカイラインシリーズ2作見てきたので、3作目だから見るしかないんだけど、残念な感じだった。
1作目はストーリーが斬新で、2作目はフランク・グリロが良かったが、今回は侵略者の恐怖感(気味悪さ)が物足りな
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ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実(2019年製作の映画)

4.5

うーん、思っていたより面白かった。
最初はセバスチャン・スタン同様、名誉勲章の価値がよくわからず、どうなのかなぁと思っていたが、中盤から終盤にかけてはあっと言う間に進んでいった。
名誉勲章は貰った人だ
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シンクロニック(2019年製作の映画)

2.6

スタートの雰囲気はいいんだけど、説明不足が否めないと思う。薬、開発者、トリップする時代、場所、などなど。
アンソニーとジェイミーという主役級2人を使ってこのレベルのストーリーでは、2人が勿体無い。結末
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ビバリウム(2019年製作の映画)

1.0

ホント元日から最悪の映画を見てしまった。大晦日は涙腺崩壊映画で最高だったのに。
評価が高いようだが、私にとっては見る価値がない映画だった。理解不能なものに恐怖を感じるって言ってる人がいるけど、自分は怒
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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.5

しばらくぶりに涙腺崩壊の映画でした。2023年の大晦日にこの映画を見て良かったなと思いましたが、ヤフー映画のお役立ち順では批判的なレビューが1位、2位。映画って、人によって捉え方が異なることにびっくり>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

とにかく面白かった。あっと言う間に終わった。
こういう観点のストーリーは初めて見た(あるかもしれませんが私は見ていない)ので引き込まれた。
難しいことを言う人もいるが、単純な私は面白かった。特にライト
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.0

原作未読なのでどこまで忠実に映画化したのかわからないが、これを日本で映画化しなかったのはもったいないと思ったのが第一印象。
それにしても韓国の役者さんは演技が上手い。ホントに憎たらしいし恐ろしい。
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食われる家族(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーがなかなか飛んでてびっくりするが、あっと言う間に見れて面白かった。
韓国の色々な問題をギュッと押し込んでる感じがしたが、可哀想なのは奥さんだね。

潔白(2020年製作の映画)

4.5

面白かったが、切なくなる。
最後は母も息子もすべて長女のシナリオ通りに動いたんだろうな。同級生の警官に打ち明けるのだろうか?しないだろうな。やっぱり切ない。
それにしてもみんな演技上手。3人はもとより
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.4

フランス映画らしい軽妙なやり取りが続くが、ストーリー的には恐ろしい内容。
なのに主人公は気にも留めず、最後は恋してしまう。
全てはマリリン・リマがめっちゃかわいいからでしょ。
マリリンは初見であったが
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ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

2.0

評価が高い作品のようですが、自分には合わない。
ニコールの頑張りはわかるが、老け顔はあそこまでしなくていいでしょ。ニコールはセバスチャン・スタンの実年齢で15歳上。15、6の娘ならニコールのそのままで
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インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.0

序盤から中盤にかけては引き込まれて面白いかなと思ったが、終盤は予想されてしまうのと、なぜ?が多発されてきて今ひとつ消化しきれなかった。
元のスペイン映画の方が良かったとの書き込みもあり、あらすじは同じ
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サイレンシング(2020年製作の映画)

2.8

話の流れとしては面白くなくはないんだが、もう少し掘り下げるところが必要かな。
動機が今一つ伝わってこない。言葉だけなく映像にして、それがこんな残虐なことをする事になっていったのか伝えてほしい。
動機が
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キル・チーム(2019年製作の映画)

3.0

短めの上映時間は良いことなのだが、実話を表現しきれていないことが多いのでは。
記事で読むところの内容はもっと悲惨である。
また、この新兵が追い詰められていく描写も今ひとつ。
裁判の過程も必要と思う。
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.0

ポーランド映画はたぶん初めてかな。重いテーマで見応えがある。
少年院での出来事が説明不足ではあるが、主人公の気持ちや行動がひしひしと伝わってくる。
本当にどうすることが正しかったのか考えさせられる映画
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

しばらく振りに正統派西部劇を見たが、ストーリー的には今ひとつ雑だったかな。デンゼルの動機や他の6人が仲間になるところなど。あとガトリング砲もなんであのタイミングなの?最初からやっちゃえば?
荒野の七人
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.0

イ・ビョンホンが肉体美もアクションも封印して表情の演技に徹底しており、追い詰められる辛さを表現し切っている。
朴大統領の暗殺事件は当時高一だったが、全く詳細を覚えておらず、どこまでが事実かわからないが
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエルもサマラも超ガンバッテル。特にサマラは、最近見たレディ・オア・ノット、シークレット・ランナーとも全然違う役をテンションマックスでやり切ったのはすごい。
この手の映画は好きなのでめっちゃ楽しめた
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ノマドランド(2020年製作の映画)

2.0

皆さんの評価は高いようだが、自分には合わなかった。というか共感出来なかった。
ただそれだけ。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.0

ところどころ、ジョニー・デップのセリフにささるところはあるのだが、あとは共感出来なかったかな。
この設定で最後どうなるのかなと思ったが、自分がそうなってもタメにはならなかった。
もしこの映画がコメディ
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

5.0

ドイツ映画はいつも良作が多いが、これも良かった。やはりこれもナチが根底にある映画だったが、未だにこのテーマは尽きることがないんだなと改めて思う。
フランコ・ネロがドイツ映画?と見る前は思ったが、往年の
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ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

4.0

ダン・スティーヴンスは誘拐の掟で見始め、美女と野獣など今や2枚目スターの1人だが、2021年にWOWOWで撮り溜めたものをやっと見た。
誘拐の掟と同時期だが、こっちの方がカッコイイし、動も静も演技が上
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罪と女王(2019年製作の映画)

1.0

評価が高いようだが、自分には吐き気が出るような気持ち悪さで嫌になる映画だった。
妻役の女優はAV並みの迫真の演技だったとは思うが、こんなストーリーに共感できて作品賞がもらえるなんて北欧は病んでるとしか
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