Shigerunさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Shigerun

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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.8

出町座

幸か不幸か、自分の生活の中では密に関わることの無い人たちの話。だが自分のほんの半径500m以内にもいるかもしれない人たちの話。ごめんなさい、とか思ってしまうんだが、それはものすごく失礼な話だ
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苦役列車(2012年製作の映画)

3.5

rakutenTV
岬の兄弟を観る前にみとこうと鑑賞。
森山未来いい。
原作とどのくらい風合いが違うのか、確認したいな。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.5

rakutenTV

2回目
ROMA見ておんなじ監督だって知って何年ぶりかにもう一度見直した。
いや、おもろかった。
ROMAに比べるとそりゃいろいろ気になるとこは有るけど。
死ぬ間際にジョーク言え
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.1

出町座

いやいやいやよかった。
面白かったのとは違ってよかった。
あからさまな修飾のない、淡々と、でも上品な作為を感じる感じ。
クストリッツァさんからB級感を省いた感じ。個人的な感触だけど。
ゼログ
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ガンマー第3号/宇宙大作戦(1968年製作の映画)

3.2

Hulu

こんな映画あったんだ。全然知らなんだ。
思ったよりも楽しめた。
全員西洋人で全て日本語吹き替えってのが、当時の時代性をプンプン感じれたし、意外とストーリーも面白かったし。
まあ、400万ト
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ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

2.8

京都シネマ
トレイラーに惹かれてみて、トレイラー以上のものを感じなかった映画。こないだのイタリア映画もそうだけど、なんか、「それでいいんだ。。。。」と思っちゃうところは国民性の違いか。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

2.8

hulu
なんでだろ、意外と面白くなかった。
ゲイリーオールドマン映画で唯一ダメだった映画かも。
自分にはあのキャラ作りがイマイチだったのかな。
先にダンケルク観てて良かった。
これ見た後だったらもう
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眠る村(2019年製作の映画)

3.8

出町座

当たり前だが、なんのしがらみもない自分からするとどうしても冤罪で苦しむ被告側と、司法・葛尾の体制側の対立、そして前者が正しい、という前提が存在する中でのドキュメンタリーとして観てしまった。。
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山<モンテ>(2016年製作の映画)

2.3

出町座
うーん、後半の山しばきシーンが延々続くのはもうネタとして認識しておくにしても、全体として、含みを感じることがあまりできない閉塞さにいら立ちを覚える映画だった。自分がその含みを感じるだけのセンス
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

出町座

よかった。黒木華、いいです。そして、きききりんさんは品のいい役をやってもやっぱりきききりん。手が覚えてる感じ、そうそう。型から入るって本来は最も合理的な手段なのに、なんだか時代がそれをネガテ
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.5

京都シネマ
ちょっとくぐもりながらサスティンの効いたBGMと映像が、なんか80年代の日本の枯れた青春群像映画を連想した。好きな風合いの映画だった。
この女優さん、キムタクっぽいなと思った。鼻の形かなぁ
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教誨師(2018年製作の映画)

3.8

出町座
よかった。大杉れんさん、本当にくやまれます。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.2

Hulu
気分転換にどーでもいい映画で苦手なゾンビものとは知らずに選んだんだけど、思ったより普通に面白かった。
期待の星の科学者がソッコー死んだのにはびっくりしたけど。

クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

2.9

京都シネマ

予告だけ見てこっちが勝手に想像してたのと違ってただけなんだけど、思ってたのと違った。
もっとエクストリーム系登山ドキュメンタリーなんだと思ってたんだけど、すごく上っ面で、雰囲気の良いオー
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.4

京都シネマ

面白かった。と言っては失礼かもだが。実際はもっとひどいことがあったのだろうし、イギリスの中将とかかっこよすぎだけど、30万人以上も救出できたこのダンケルクの救出って、当時は決死の大作戦だ
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.2

楽天

北欧情勢勉強の為に鑑賞。
サーミ人のことを良く知らなかったので、すこし勉強になりました。
ただ、映画としてはどうかな・・。
個人的にはあまり感情移入できませんでした。
これは自分が男だからなの
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ヒトラーに屈しなかった国王(2016年製作の映画)

3.2

京都シネマ

北欧情勢を勉強する為に見に行った。
王様が意外とそれほどカッコいい訳ではないのが、良かった。
しかし、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマークってややこしそうだ。

おクジラさま ふたつの正義の物語(2017年製作の映画)

3.7

京都シネマ

やっと公開。去年から楽しみにしていたドキュメンタリー。
二つの正義と言いながら、当然と言えば当然かもだが、太地の漁師側に沿った映像。コーヴのアンサー映画ではないが、これでよく分かったのは
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ザ・コーヴ(2009年製作の映画)

3.0

おクジラさまを見る為にいまさら予習。
リックオバリーをはじめ、制作側は本気だったのだろうというのがわかった。本当にイルカを何とかしたいと思っていたのだろう、ということが。
ただ、水銀の話にしても、捕鯨
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Vision(2017年製作の映画)

2.5

Movix京都

あくまで個人的な感想だけど、一言で言うとあざとい映画、と感じました。

細かいつっこみどころ満載なのはファンタジー的捉え方をすることで溜飲をさげるとしても、起点のプロットと説明ストー
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.0

京都シネマ
ちゃんと作ってる映画だと思うんだけど、アメリカの痛い感じがまんま痛く表現されてて、気の弱い自分にはかなり辛かった。
個の考えや思いを重んじるという名の、ただのわがまま的振る舞いが反発してる
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.4

dtv

2回目
三浦友和、悪くていいです。
自分にもこの父親のような独善独裁家長的な振る舞いがあるのかも、と訝しがらずにはいられない気持ちになる映画。
前見た時も同じこと思った記憶が。
ということは
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

Movix
まいった。
皆さんのお芝居に。すげー。
安藤サクラさん予想以上のすごすぎ。
リリーフランキーさん安定のすごすぎ。
もちろん樹木希林さんも。
子役もおねいちゃんもすごすぎ。

家族愛とは的な
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

3.2

京都シネマ

面白かった。
ただ、ドリスバンノッテンがどんな人でどんなデザイナーなのかってかんじ。
情熱大陸の上品でちゃんと撮った版って感じだった。

著名メゾンの裏側的な、服づくりにもっと特化した感
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ダンシング・ベートーヴェン(2016年製作の映画)

4.0

京都シネマ

よかった。まじで。
で、これは映画としてじゃなくて、20世紀バレエ団が第九をやってる映像として。

映像の中でも似たようなこといってるけど音楽に併せての踊り、ではすでに全くなく、第九を人
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

dTV
本来苦手なラブコメ的な感じがあったにもかかわらずいいなと思ったのはやっぱイギリス映画的な細かいとこちゃんと作る感じがすげーあったからかな。
ドーナルグリーソン、フランクで知ったけどいいですこの
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