ケロッチさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ケロッチ

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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.4

誰も不幸にならない映画ってのは見た後もすっきりした気分になれるからすごく好きだ。

イヤホンで見て、小さな音も聞き逃さないようにしてほしい。

グレタとバイオレットが女同士の話をし出した時のダンの気遣
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

ありゃある、無きゃ無いで笑
こじつけ感は仕方ない笑

スピンオフだからそういう所にケチつけるのは御門違いなのは承知。

戦闘シーンとロケーションは今までで一番なのでは無いかと思うくらい美しく、息を飲む
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

4.5

親子愛が分かりだすこの歳だからこそ見れてよかった。

上映終了後、女子高生、大学生くらいの男の子たち、主婦くらいのお歳の女性、みんな動けなくなるほど泣きました。

男性であればこんな夫に。
女性であれ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

5.0

ハリーポッターシリーズは途中までしかみてないにわかなりに。

シリーズ見てなくても楽しめる作品だった。
所々、関係するフレーズは出てくるが、誤差の範囲内といった感じ。

キャラクター良し、CG良し、ロ
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orange 未来(2016年製作の映画)

3.1

振り返りが長いんだ。

原作読んでれば9割見たことあるシーン。
新規ストーリー(といっていいのか)はラスト10数分のみ。

そういうのを求めてたんじゃないんだよなー。

ミュージアム(2016年製作の映画)

4.0

日本人は本当にこういうの作るのが上手だ。
ただただ怖い。
それだけ観客を揺さぶれる演技力が結集していた。




妻夫木…

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.3

もうトムクルーズに息を飲むようなアクションはきついのかな。
どうもキレが落ちてるようにしか見えなかった。

ストーリーについては、大まかには前作と同じような進みという感じ。
ただ、どれもこれも唐突すぎ
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.6

男なら間違いなく共感するし、まさに同じ状況の人も多いはず笑

顔とか身体も大事だけど、
一番大事なのは自分のことを分かってくれて、相手のことを分かり合える人を見つける事笑


って事なんでしょうか笑
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.0

なにを表現したかったのか。

とりあえず前作キャラ出しとけば喜ばれるし、興行収入上がるっしょとでも?
菅田将暉、東出昌大出しときゃなんとかなるっしょってのが見え見え。


好きなシリーズなだけに非常に
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.8

前シリーズを見ずにほぼ曲目当てで見た。

出てくる人々豪華ね笑
エドシーランは卑怯笑

相変わらずコリンファースはスーツ似合うし、白馬の騎士的な?窮地に登場するのがよくハマってる。

映画館で声だして
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

4.0

製作陣がうまく噛み合ってたなー
サイモンペグの脚本、ジャスティンリンのスピード感の出し方、エイブラムスの男心を理解した世界観。
前2作に比べてもサイモンペグの写ってる時間が長く、ファンとしては嬉しい限
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.5

邦画まだまだいけるじゃん。
ここ最近では見ないほどに下ネタバンバン、福山雅治が吉田羊が滝藤賢一が。
新人で入ってきた二階堂ふみの出来の悪さについ感情移入してしまう。
まさに自分が初現場でスクープを狙っ
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アングリーバード(2016年製作の映画)

2.5

子供向けなのか大人向けなのか…
映画パロが多いのは面白かった。


坂上忍独特の癖が消えたいい吹き替えだった。

何者(2016年製作の映画)

2.7

就職活動のことなのか、人間関係なのか、ラブストーリーなのか
テーマがあっちこっち行きすぎてて収集つかなくなってた。

もっと学生っぽいキャストでもよかったんじゃないかな、持ち腐れ感否めない。

サンブンノイチ(2013年製作の映画)

3.8

日本版「どれだけ映画見てるか勝負映画」の映画ってのが素直な感想。

どんでん返しもなかなか作り込まれてて面白い。

小杉の演技もお笑い芸人だからという先入観無しに見てもらいたい。
率直に面白い。

ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.0

盛り上がりのシーンもなく淡々と進むし、ラストはどんでん返しかと思わせといてなんでもない。

f**kばっかり。

ヒュージャックマンが好きなら見てもいいんじゃない?程度。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

4以上を付けざるを得ない。

リアルタイムでこの出来事を(ニュースで)見たんだから。
これがどれだけの英断で、世界に影響を与えていたかを思い知った。

自分たちなんて車運転しててブレーキ効かなくなった
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君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

日本のアニメーションすごい。

前評判は聞いていたものの、正直「アニメでしょ?」と舐めてかかった。

ところが、オープニングから完全に心掴まれて、思わず「美しい」と言葉が出た。
実写では出せない繊細な
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スター・トレック(2009年製作の映画)

3.9

アトラクションのような映画という表現がしっくりくる。
スピード感ありつつ、見せるところはじっくり見せる。

艦隊戦も小さな戦闘機飛ばしまくって戦うんじゃなく、艦隊同士でぶつかり合うのは迫力あるね。
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

アイアンマンが悪みたいな撮られ方なのがいただけない。
私はアイアンマン側で。

スパイダーマンとアントマンよ
SWネタ出してくれてありがとな!
ローグワンに出てもええんやで。

007 スペクター(2015年製作の映画)

3.9

ダニエルクレイグ版の中では1番コミカルで1番金のかかった007だったかな。
宝くじ2回当てても買えない車でドリフトして、燃やして、水没させて…なんでもあり笑

終盤やエンディング見る限り「結」を醸して
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

-

作品として評価を付けたい所ではあるが、映画とは思えないほど家族内にありえるシチュエーションを描かれてしまっている。

夫が自己中心的なら妻も子供もこうなる。
妻が自己中心的ならこうなる。
子供は親が思
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.5

ど頭のマジックで完全に持っていかれたが、それ以降は「こう来るだろう」の予想の通り。

ラストも何か一周回って驚けない終わり。

何よりセリフが早すぎんだ。

フォーガットン(2004年製作の映画)

1.8

序、中盤だけ。
伏線にもなってないし天にも昇る思いですわ!!

Time is money.

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.3

景色、風景に凝縮

喜怒哀楽だったり心境だったりが
空の色、枯れ果てた緑、霧など
自然も1人の役者として出演している。

自然が美しい映画が好きな方は引き込まれるだろう。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

4.0

復讐の事しか頭にない男が自分と同じ境遇の女性と出会い、
間違いだと気がつく。

「死者は復讐を望まない」
ボンドからそんなセリフが出るとは。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

多くを語らない、が、ユーモアは忘れない。
モテる男ってのはこれよ。

アクション映画として見るもよし、ポーカーをメインにしてもよし、マティーニについて学ぶもよし。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.9

理想の夫ってのはこういうものなのかな。

自分が絶望的な状況でも家族にはそれを感じさせないどころか安心までさせてしまう。

当時を全く知らないので口先だけの言葉ではあるが、当時の
幸せな生活から一転、
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

4.6

聞く事は愛である。

大金持ちになる、大きな家に住む、大勢の異性を愛す。
よく言われる「幸せ」であるが、極端な事を言えば全てお金でなんとかなる幸せである。

本当の幸せとは、最も近くにいる人と悲しみや
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

10歳の息子が強く、たくましく成長していく様。
お父さんを尊敬するシェフと見方が移りゆく様を見届けてください。

SNSの特徴を生かした現代でなくては出来ない素晴らしい映画に仕上がっていた。

もう少
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アントマン(2015年製作の映画)

4.9

ポールのキャラ、性格が良くあったからこそ出来た役なのかな。

ああいうお父さん、大人がみんなに好かれるんだろうなー。

根暗男子からするとヒーロー映画というより自己啓発ものとしても見れた笑

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.9

既出の通りよくある恋愛映画。
デート相手間違えて紆余曲折するけど、嫌よ嫌よも好きになってしまったパターン。

言葉は汚いし、下品だけれどそれがかたっ苦しさを消しているというか見やすさを生んでいるのかも
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

序盤のテンポが激しすぎたのがちょっと残念。
後半は恋だったり愛だったり「本当にアメコミか?」と疑いたくなるほど深いテーマで面白かった

これだけ真剣に演技した人たちのNG集はおもしろい

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

スタイル良くて髪長い女性が回し蹴りとかハイキックみたいな脚を使うアクションはカッコいいだけでなく、美しいですね。

騙し合い、裏切りが交錯してて
ある意味人間くさい映画だった。