シラスさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

下北沢での日常を切り取ったような映画で、ゆったりとしているけど、飽きずに観ていられる不思議な映画。

監督と役者の力によって、そう感じられたのだと思う。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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観るタイミングを間違えた。眠い時に観ててはいけなかった。
もう一度最初から観る。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

IMAXで見ることができてよかった。

インターバルの表示が一瞬で変わるのは少し笑ってしまった。
ただ、休憩いらないくらいに怒涛の展開で面白かった。

イギリス植民地化でのお話で、その描き方に気になる
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.1

今を大切にしようと思う。

原作の小説も読んでみたくなった。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.7

どちらかというと、ハッピーエンドに思えた。
観るタイミングで印象が変わりそうな作品なので、またいつか観たい。

何者(2016年製作の映画)

3.8

自分を説明するのに、1分間で話せるわけがない。
「頭の中にあるうちは、いつだって何だって傑作なんだよ」
就活で自分を殺すか、自分でいるかは難しい。
映画の中の意見を取り入れれば、完全に自分を殺すのでは
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海街diary(2015年製作の映画)

3.8

鎌倉に行きたくなる映画だった。
姉妹はいい人揃い。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

小松菜奈、大泉洋とても良かった。

ストーリーとしては、あきらが店長に好意を持つきっかけをもっと深掘りして欲しかった。
映画全体としては見やすかった。

原作の漫画、アニメ版も鑑賞したい。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.9

「平凡な風景が意味あるものに変わる。陳腐でつまらない景色が美しく光輝く真珠になる。音楽でね」

プレイリストを作らないで、音楽を楽しむことが増えてきたので、久しぶりにプレイリストを作ってみようと思えた
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

最後でなんでもアリに見せかけて、実は最初から上手く作られているっていうのが、気持ち良い!

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.9

チャーリーは素敵な出逢いをした。
出逢い一つで、辛いことも乗り越えていけるのかもしれない。

「はみだし者の島へようこそ」

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

依存の恐ろしさが伝わってくる。
お互いに都合のいい関係だからこそ、関係に発展もなければ、解消もしようとしない。

テルコの幸せは極端に思えた。ただ人によって何を幸せと感じるのかが、異なるのも事実。ラス
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

前作同様に綺麗な映像だった。

厄災は日常に張り付いている。
あいさつができる関係、できる場所があるというのは当たり前のようで当たり前ではない。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

健常者が障害者と関わる上で、良し悪しは別として特別扱いをしてしまうことがある。そんな中で障害の有無に関係なく、一人の人間として接するドリスがとてもよかった。