新海誠監督初の劇場公開作品。
監督がほとんどひとりで作ってる。
主人公の声優までやってる。変態。
伊坂幸太郎の小説『マリア・ビートル』を基にデヴィッド・リーチがハリウッドで映画化。
だいぶ原作から改変されているみたいだけど、なんとなく伊坂幸太郎の味もした。
キャラクターも魅力的だし、トンチキ日>>続きを読む
『ゲット・アウト』『アス』のジョーダン・ピール監督最新作。
エンタメ性とメッセージ性のバランスが絶妙。
ジョーダン・ピールの言いたいことも存分に伝わってくるけど、それ以上にエンタメしてる。
ホラー>>続きを読む
『14歳の栞』の竹林亮監督作品。
ということで流石に見逃せなかった。
ある特定の1日がループする、死んだらループする、というのがタイムループものの定石だけど、サラリーマンの一週間がループするというの>>続きを読む
『サマータイムマシン・ブルース』と『四畳半神話大系』が悪魔的融合⁉︎
湯浅政明と藤原啓治のいない森見登美彦作品って大丈夫…?と思ったけど、湯浅政明は一応クレジットされていたし、藤原啓治の樋口師匠を継>>続きを読む
今年の夏に観たよ。
ヨーロッパ企画の舞台発ということもあって、脚本がとてもしっかりしてる。
ミニマルなSFもたのしい。
00年代っぽいエモさも、平成初期っぽいエモさも兼ね備えていて、あの頃に思いを>>続きを読む
ホラーでもないし、ミステリーでもないし、ジャンルに当てはめられないノンジャンル・ムービー。
強いて言えば、ファンタジー…?
ある日、羊飼いの夫婦が羊の出産に立ち会うと、羊ではない"何か"が生まれて、>>続きを読む
サイバーパンクロボットアニメ。
ロボットは最初と最後しか出てこないけれど。
ストーリーはスゴイ好きだった。
キャラクターがいわゆる深夜アニメ的というか、かなりステレオタイプ。
わかりやすいし個性的>>続きを読む
『ペンギン・ハイウェイ』の石田裕康監督作品。
「デジモンのいないデジモンアドベンチャー」みたいな印象。
大筋のストーリーと設定は悪くないけど(詰めは甘い)、世界観とキャラクターが弱いので、入り込め>>続きを読む
(何か前に一度感想書いたんだけど、完成目前で消えちゃって、やる気をなくしてそのままだった)
「おっぱい」に興味津々な天才小学生が、謎のお姉さんに出会い、おっぱいと謎を研究して解明していく話。おっぱい>>続きを読む
平成ガメラ三部作3作目にして完結編。
前作の完成度が高すぎて、もうそれで完結でいいんじゃないか、と思わされるけど、そんな気持ちを一蹴してくれる、完結編にふさわしい傑作。
三部作それぞれ毛色が違って>>続きを読む
平成ガメラ三部作2作目。
プレチケ「おまけの夜」の上映イベントにて鑑賞。
ガメラ3のチケットも取ってたけど、コロナ罹患により行けず。無念すぎる。
『シン・ゴジラ』の元ネタ(?)のひとつでもある。>>続きを読む
日本特撮史上最高傑作との呼び声も高い、平成ガメラ三部作の1作目。
1作目は割と王道な怪獣映画。
小さい頃に観ていた平成ゴジラのVSシリーズや、モスラ三部作のような雰囲気で懐かしくなった。
仮面ラ>>続きを読む
言わずと知れたサイコスリラーの代名詞のひとつ。
ジェームズ・ワンとリー・ワネルの出世作。
痛々しいけど、思っていたよりグロくはない。見やすい。
ちゃんと面白いし、オチもわかりやすく驚ける。
2>>続きを読む
ディズニーによる実写版ピノキオ。
ディズニークラシックアニメの中でも、かなり好きな方だったので楽しみだった。
ピノキオってこんな荒唐無稽な話だったんだな。
アニメだから違和感なかったけど、実写にな>>続きを読む
時をかけるビッチ。
前作と続けて、ハロウィン当日に鑑賞。
続けて観て正解だった。
ホラー的な要素は前作よりも更に削られて、ジャンルも変わってる。しっかりSF映画。
でも、前作の良さもちゃんと引き継>>続きを読む
ハロウィン当日に鑑賞した、タイムループ・ホラー。
ホラーだけど全然こわくないよ。
パリピビッチが誕生日にマスク姿の殺人鬼に殺されると、その日の朝に戻ってしまい、死んで、戻ってを繰り返す。
タイプル>>続きを読む
日本より海外で人気な音速ハリネズミの映画第2弾。
ナックルズ・ザ・エキドゥナが初登場。
ソニックのことは、前作が魅力たっぷりで好きになっている状態から始まるので、最初からニヤニヤしちゃう。
新キ>>続きを読む
日本生まれの音速ハリネズミがハリウッドで映画化。
冒頭、「龍が如く」とか「ぷよぷよ」とかの映像がブワァアァって出てきて、ドーン!とSEGAのロゴが出てくる演出。
映画が始まる前から最高。
X-ME>>続きを読む
待望の映画ガリレオ第3弾。
9年待ったよ。
またガリレオがスクリーンで観れただけでファンとしては満足。
柴咲コウのカムバックが嬉しい。内海薫バンザイ。
まず、主役陣のビジュアルがイイ。
福山雅治>>続きを読む
1953年公開の小津安二郎監督による歴史に残る名作。
英国映画協会の「映画監督が選ぶ史上最高の映画ベストテン」で1位を取ったこともある、世界的にも評価されてる作品。
70年も前の映画なのに、今観ても>>続きを読む
2007年にデビュー、2009年に亡くなってしまった伝説の作家、伊藤計劃によるハードSF小説を映画化。
天才言語学者が「虐殺の文法」を使って、世界各地で紛争を起こす。それを「感情調整」された主人公た>>続きを読む
「AKIRA」の大友克洋が原作・脚本を務めた名作。
キャラクターデザインは江口寿史。
大友先生のメカはやっぱりイイ。
江口先生のキャラデザも魅力的。
AKIRAとは打って変わってコミカルな作風。>>続きを読む
ディズニーピクサー作品25作目。
やっぱりピクサーは外れない。
日本特撮へのオマージュがチラホラ。
戦隊ヒーローや、明らかに平成ガメラを意識した演出にはアガるしかない。
原題は"Turning R>>続きを読む
14人目のディズニープリンセス映画。
今回のプリンセスはドレスも着なければ恋もしない。
現代の女性として生まれた、新時代のディズニープリンセス。
ジャスミンやポカホンタス、ムーランも新たなプリンセ>>続きを読む
YouTubeで観られる短編映画。
YouTube映画みたいなのがちょくちょく出てきて、時代を感じるね。
阪元祐吾監督による、「最強殺し屋伝説国岡」のスピンオフ。
国岡さんもちょぴっとだけ出てる。>>続きを読む
最強殺し屋伝説国岡の続編。
国岡さんが新人殺し屋少女6人に殺し屋合宿を敢行する話。
殺し屋見習いを演じるのはミスマガジン2021の6人で、演技初挑戦。
初々しさが良い味になっていて、良かった。
キ>>続きを読む
「ベイビーわるきゅーれ」の取材の為に、殺し屋の国岡さんに阪本裕吾監督が密着するというモキュメンタリー(フェイクドキュメンタリー)。
設定がおもしろ過ぎる。天才の発想。
フェイクドキュメンタリー自体に>>続きを読む
既に続編も決定しているぐらいスマッシュヒットを飛ばした快作。
社会不適合な殺し屋の女子高生2人組が、高校卒業を機に、社会に馴染もうと奮闘するアクションコメディ。
これが漫画原作じゃなくオリジナル!>>続きを読む
「ベイビーわるきゅーれ」の主演2人も出ていて、「ベイビー…」の原型とも言える作品。
ストーリー自体はそんなに目新しくはないけど、キャラクターが魅力的だし、アクションもエグイ。
阪本監督のキャラ描写>>続きを読む
ミスチルやback numberのプロデューサー、小林武史の初監督作品。脚本は岩井俊二。
「包帯」という意味の"bandage"と、"band age"=「バンドの時代」を掛けたタイトル。
小林武>>続きを読む
売れないパンクロックバンドが、巡り巡って世界を救う話。
伊坂幸太郎らしい独特の空気感は健在。
時系列がバラバラに展開されていくので、一瞬こんがらがりそうになるけど、それが全て繋がる瞬間は気持ち良い>>続きを読む
文化祭直前にバンドメンバーが抜けてしまい、急遽留学生をボーカルとして加入させ、「ブルーハーツなら間に合うんじゃね?」とTHE BLUE HEARTSのコピバンとして舞台に立つ話。
青春の切り取り方が>>続きを読む
松本大洋原作のコミックを映画化。
2000年代の邦画の独特の雰囲気。最たる例かも。
要所要所で流れるミッシェルガンエレファントが最高。
地味に豪華キャスト。
松田龍平、新井浩文、高岡蒼佑、忍成修吾>>続きを読む
三池崇史監督作品。伝説的コミックを映画化。
浅野忠信が主演。でいいのか…??
殺し屋イチを演じるのは大森南朋。
バイオレンスマシマシ。
浅野忠信が拳を丸呑みするシーンは、思わず声が出たし巻き戻して>>続きを読む