何食わぬ顔をしながらという話
なんだかおかしみがありつつも、皮肉が同居してる気がする
たぶん僕は普通に濱口監督の話し方というか脚本の文体が好きなんだと思う
ハッピーアワーの逆光に通ずる暗い撮り方
後出>>続きを読む
演出の妙
「飛び出す絵本に夢中になるすみっコたちが、そのまますみっコたちに夢中になる子供たちの構図になっている」というのは本当だな〜と思った
台湾におけるアイドル主演コメディ映画って位置づけなんだろう こういうのあるんだな〜とは思ったけど、うむ
原作遵守で短くまとめようという気概は伝わってくるのに、何故こんなに微妙なんだろう……
杉崎花があんまり…
同じ展開が続くのがしつこいかも
2よりテンポが悪いし、2の方が見たいもの見れたかなあ
『サーチ』を観たオタクたちが、いや俺たちの方がおもろいもん作れるっしょっつってできた感じがすごいし、実際面白かった
スワッティングやらTor、インターネットあるあるネタが放り込まれていて良い
前作見>>続きを読む
解決編というかマーニーは誰だったのかという謎の部分の比重が大きすぎて、すこし短調だったのが難点だったかもしれない
てか走るんだな
太っちょぶたが余りにも良いやつだった
唐突な杏奈の悪口を飲み込み、">>続きを読む
あまりに無
超若手でシュール系をやりたがる上にクソおもんない芸人のコントみたいな感じ
YouTubeで芸人のコント観た方がいいぞマジで
水中それは苦しい、すげー昔一瞬聴いてたな〜
車のCMくらいドラマが薄っぺらいのと、1年前から告知されててそうはならんやろという設定に難あり
展開の速さは(終盤以外は個人的に)悪くないと思う
ただ中島哲也というバキバキのおっさんがおるからなぁ、>>続きを読む
ヒロインめちゃくちゃかわいい
邦画っぽいスローとかなんか良くない感じの演出やら照明はバシバシでてくるものの、風車の海岸線を走る車を映しつつ夜と昼が交互に錯綜するシーンなど光る部分もあった
怪談に効果音とか入ってるのが好きじゃないのでウーンとなってしまった
『12人の優しい日本人』ぽいので、それでホラーやったらどうなるんだろ〜時になる方は観てもいいかもたぶん
よく出来ている短編だった
脚本の言い回しひとつひとつ、語尾まで考え抜かれて無駄がなく、38分の短さを感じさせない
映画的演出と演技については、『ハッピーアワー』を経由した後がよく見えるが、まぁ結構他の>>続きを読む
あまりにもしんどかったので、「庵野プロデュースだし、たぶん『式日』みたいな内容だろう」と思って軽い気持ちで観たら、マジでなんで今これ観たんだろうとなった
人生に点数をつけることはできねぇなと思いつつ>>続きを読む
ジャケからは全然予想できない内容
馬鹿でかいトラクターを背後に中指を立てるタイトルコール、元嫁との思い出のバラ畑をこれまた馬鹿でかいトラクターで粉砕するサミュエルロス
性依存の女を鎖で繋いで救済す>>続きを読む
聖なるもののプロトタイプといった感じ
こちらもブリコラージュの妙で、かなり面白かった
カットや編集が特別良い!というわけではないのだが、全体の流れと盛り上げが上手くて、観る目線で撮れているからなんだ>>続きを読む
海に行くという大目標でここまでやるのはすごい
機械の描き方はAKIRAと同じで、もはやクトゥルフ的でもあり徹底して生物らしい
江口の健康なエロチズムも光りまくり
すげーなこの時代のOVAはマジで
ブッチーもっとデブだと思ってた
これ読んで給食のクリームシチュー食べれるようになったな〜
にしても、自立・旅立ち・別れ・飼い主との絆みたいなありがちな落とし所へ収束しないのは地味にすごいことではないだ>>続きを読む
今年100本目だ〜
よくできているな〜と思ったけど、前評判を聞いていた感じとジュディのフフン感のギャップにビビる
逆にニックが前評判よりイケメンでビチョビチョになってしまいましたね…
ちょいネタバレあり
音楽が最高に気持ちよく、その場で踊り出したいくらい!!!
クラブと違って、全員が静かな状況で爆音の音楽を聴けるというのはなかなかレアな体験だし、それだけでも価値はアリ
https>>続きを読む
ジャイアントピーチの異常な毒気は抜け、不思議で気持ちいい話になったな〜
造形も好きだけど、みんなかわいいんだよな〜
王道でヒネっていない廃墟探索POV
機材をバキバキに積んだ男女6人がそれぞれカメラを持っているところが珍しいといえば珍しいか
ホラーとしてはビックリ・圧の演出が多く、不気味な感じはあまりしないか?
で>>続きを読む
うーんバランス感覚が失われてしまった
所作が綺麗なこと 振る舞い 呼吸
新しいことを知ること 身につくこと 受け継がれていくこと
長い間「ヒメノアール」だと思ってたし白雪姫殺人事件みたいな映画だと思っていた…
まぁ結局再生するまでヒミズみたいな話だろうとも思っていたせいで、前半は必要以上に苦い顔しっぱなし
底辺童貞ボーイズたち>>続きを読む