「20秒の勇気」で人生という冒険が始まる。
本作の主人公とも言える愛すべき家族は「この言葉」から生まれ、様々な困難の中でつぶれそうになった長男を、最後に「この言葉」が救う。
やはり実話を元にした作>>続きを読む
久々の外れのないジェシカ・チャステインの作品。
そして久々に、実話ものは面白いと言える作品だった。
マスに乗るということはそれだけ大金が動くわけで、人間の心情・宗教という幻想と、人間の生存本能のせ>>続きを読む
「リバー、流れないでよ」が良かったので、前作が見たくなったところ、やはりアマプラで配信されていた。いや、ありがたい。
理解追いつかないところが多々あったが、このとてつもなく複雑なアイディアを映像化す>>続きを読む
単純に「面白い!」と言えてしまう、すてきなタイムループコメディだった。
アマプラさん配信ありがとう。
さてさて本作を調べてみたら、あのタイムマシンブルースで有名なヨーロッパ企画制作ということなんで、>>続きを読む
意外に低予算感のあった「あの人が消えた」に続いて、さらに低予算感強そうな本作を、これもネタバレを避けるため上映開始の翌日に駆け込んだ。
土曜日で小スペースということもあり会場はほぼ満席。
あやうく入>>続きを読む
あのブラッシユアップライフの監督の完全オリジナル新作となると、やはり見に行かなくてはいけない。
しかもネタバレ厳禁らしいので急がなくてはいけない。
3連休最終日の夕方比較的空いてる回に行かなくてはいけ>>続きを読む
シェア―ドユニバースものとしてのマーケティング効果はバツグンで、すんごい大ヒットしているとの噂で、急がないとネタバレに巻き込まれる恐怖で、平日午後たまたま時間が取れて見に行くことができた。
もともと>>続きを読む
この監督らしい映像表現。
作品の舞台を、静か~に、大き~く、じっく~りと、見せてくれる。
で、この悲惨な状況が本当に現実世界の一部なのだ、ということを突きつけてくる。
ともかくキツイ映画だ。
公開前後から相当に怖いという噂で躊躇する気持ちもあったが、ネットに蔓延するネタばれ状況を回避するため、意を決して観に行った。
・・で、エイリアン映画初の人にはその怖さというか、そのグロさに間違いなく>>続きを読む
人間は真の人生の意味を知るべくもないが、何らかの意味を持たねば虚無に陥る。
そんな虚無状態の哲学者がたまたま妄想的ながら正義のための殺人に意味を見い出したら、恐ろしく俗そのものの生きがいを獲得してし>>続きを読む
本作は前作2の完全続編となっているので復習必須なのはやむを得ない。MCUファンの宿命だ。
問題は枠組み自体がドラマシリーズ「ロキ」を観ていないと理解不能となっていることだ。
情報をキャッチして、前日>>続きを読む
物事はどの視点からどう切り取るかによって、見えるものが全く違う。
恣意的な人物による切り取り記事が社会的に大問題となるのはそのためだが、この映画はその危うさを見事に体現している。
冒頭で視聴者につ>>続きを読む
一貫性なく、人と動物が脈絡なく暴れまくるだけのCG映画。
せっかくの予算をこんな使い方していいのかと、久々にずーっと?マークが浮かんでしまった作品でした。
残念。
キレ芸をやらせたらこの人の右に出る者はいない、というくらい素晴らしい吉岡里穂のキレ味の良いキレ芸が見れる映画で、これだけでも観て良かったといえる作品だった。
高良健吾と田中圭が高校3年生を演じるとい>>続きを読む
久々に明るく愛を感じることのできる良品だった。
人生色々つまづきはあるけれども、結局は安らぎに満ちた愛を取り戻せば、すべては巻き戻せるんだぞ、という含蓄を含んだコメディでした。
人気シリーズ第3作。監督は交代。
侵略初日が描かれるが、第2作の冒頭でも初日が描かれており、このシークェンスの評判が良かったのか、本作でもほぼ同じテイストとなっている。
演出は沈黙の中で迫る侵略者>>続きを読む
出だしで侵略初日が描かれる。
この映像がともかくエキサイティングでスピーディーで秀逸だ。
作家の才能がスゴく際だっている。
(この冒頭の素晴らしさにより、続編のday1が作られることになったのかもしれ>>続きを読む
テレビの2シーズンを受けての映画作品だが、映画だからって何もフォーマットは変わっていない。
娘たちの生活の迷走をメインに、父のハンサムパワーと母の悠然パワーが描かれる。
ある意味、現代社会をリアリス>>続きを読む
これでもかと続くアクション、またアクション。
いかにもいかにもという、ほぼマニア向けではないかという造りだった。
(途中少し食傷ぎみになってしまった・・)
とはいえこういう様式美にこだわった作品は>>続きを読む
駄作傾向が続くDCの中では、結構面白かった。
構えずに気楽に観るに限る作品。
公開時の炎上騒ぎを気にして避けている人には是非観て欲しい逸品。
ともかく監督は「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ」のグレタ・ガーウィグなんで、一筋縄ではいかない映画だろうと思って観たら>>続きを読む
世間からのネタバレ回避のため、何とか公開2日目に観に行けた。
さすがミラー監督。
おそるべきグロで奇怪な怪作に仕上がっていた。
ただ、観ていると無性に「スターウォーズ:エピソード3」を思い出してし>>続きを読む
昔の映画だが、ヒネリの効いたステキな脚本だった。
名作「12人の怒れる男」のアイドル版といったところですね。
5人の怒れるアイドルオタク・・?
うーん、特に目新しさを感じない普通のアクションコメディ。
これくらいのCGはあたりまえなので、映画としてのあっと驚く何かがいると思うぞ。
古いビジネス慣習の中では何ら改革はできない、という当たり前の理念をあらためて知らしめてくれる、逸品。
大きな躍進のためにはこれくらいの舵切りが必要であって、それができる人々が集まっていたNIKEは凄>>続きを読む
いったいこれは何のジャンルの映画だと途中気になって仕方なかったが、帰宅してからハタと気づいた。
これはヤクザ映画だ!と
地上のシマを仕切るゴジラヤクザと地底のシマを旅する孤高のコングヤクザに、両方>>続きを読む
とりあえず記録。
前作見てないが、たぶん見てなくても楽しめる人は楽しめるだろうなと思わせる映画だが、基本的に含蓄はなく、少しでもそこを求めてしまったので点は辛くななった。
個人的にはチョットおちゃ>>続きを読む
あっと驚く展開として有名な作品らしい。
あのゲットアウトやアスの制作陣が監督をしているそうで、そりゃそうでしよ。
南北戦争中のプランテーションで過酷な奴隷生活を強いられているヴェロニカが主人公だが、>>続きを読む