世間からのネタバレ回避のため、何とか公開2日目に観に行けた。
さすがミラー監督。
おそるべきグロで奇怪な怪作に仕上がっていた。
ただ、観ていると無性に「スターウォーズ:エピソード3」を思い出してし>>続きを読む
昔の映画だが、ヒネリの効いたステキな脚本だった。
名作「12人の怒れる男」のアイドル版といったところですね。
5人の怒れるアイドルオタク・・?
うーん、特に目新しさを感じない普通のアクションコメディ。
これくらいのCGはあたりまえなので、映画としてのあっと驚く何かがいると思うぞ。
古いビジネス慣習の中では何ら改革はできない、という当たり前の理念をあらためて知らしめてくれる、逸品。
大きな躍進のためにはこれくらいの舵切りが必要であって、それができる人々が集まっていたNIKEは凄>>続きを読む
いったいこれは何のジャンルの映画だと途中気になって仕方なかったが、帰宅してからハタと気づいた。
これはヤクザ映画だ!と
地上のシマを仕切るゴジラヤクザと地底のシマを旅する孤高のコングヤクザに、両方>>続きを読む
とりあえず記録。
前作見てないが、たぶん見てなくても楽しめる人は楽しめるだろうなと思わせる映画だが、基本的に含蓄はなく、少しでもそこを求めてしまったので点は辛くななった。
個人的にはチョットおちゃ>>続きを読む
あっと驚く展開として有名な作品らしい。
あのゲットアウトやアスの制作陣が監督をしているそうで、そりゃそうでしよ。
南北戦争中のプランテーションで過酷な奴隷生活を強いられているヴェロニカが主人公だが、>>続きを読む
旧メンバーが勢揃いしている段階で、そしてあのテーマがバックに流れる段階で、ま、点は甘くなるシリーズではある。
とはいえ、フィービーの悩みにフォーカスしてる分、なんともバカバカしい展開で事態が解決して>>続きを読む
耳が聞こえない世界を一瞬ながら感じさせてくれる映像がすごく心に残っている。
何か底知れない怖さがそこにはあるのだが、それは耳の聞こえるものの感情なのだろう。
その異世界にいる家族と歌唱の才能を持つ娘>>続きを読む
レースシーンではマジで手に汗握ってしまった。
これが実話ベースとは、知らなかった。
ホントにこんなことがあったとは・・
師匠のデヴィッド・ハーバーって、ブラック・ウィドウのレッド・ガーディアンではな>>続きを読む
いくらなんでもアクションに偏りすぎ
不可能に思えそうなアクションを見せるのでなく不可能なミッションを、あっと驚く知力で達成していくところが見たいんだが。
ま、今回はエージェントカーターの活躍が見れ>>続きを読む
初見はたぶん中学か高校の時のテレビだったと思う。
観はじめたらあまりの面白さに最後まで観てしまったのを覚えている。
今回、たまたまアマプラに上がっており、久々に観はじめたら最後まで一気見してしまった>>続きを読む
本作を形容するとき、ついうっかり軽く「お仕事系タイムループもの」などと言ってしまいそうだが、実は働くことと、働く人々の人生観との相克をえぐるように描いた、なかなかの傑作であった。
ネタバレはしないの>>続きを読む
ヴィルヌーブ監督らしい壮大な映像作りが砂の惑星のイメージに大変相応しいものとなっていて、画面がともかく濃厚で観ているだけで感動してしまう、という不思議な映画であった。
出演者をみると、カリスマイケメ>>続きを読む
ラストに感動の音楽シーンを投入して大団円で一気にクライマックスに持って行く、音楽映画の王道ともいえるアニメだった。
こうきたら感動しないわけがないでしょ?と言われているようなところがやけに気にはなっ>>続きを読む
過去にとらわれずゼロベースでものごとを考えようぜ、というのがビジネスの世界ではやったことがある。
本作はまさにそれ。
世の中の因習の嘘くささを炙り出すために、ベラというゼロベースの存在で世界を撹拌>>続きを読む
ネタバレが怖くて何とか公開2日目に観れた。
各レビューの評判は今一だが、このところのSSUの出来(ヴェノムやモービウスなどだ)が既視感ありまくりの新鮮味のない凡作だったので、むしろ意外に本作は面白か>>続きを読む
深夜放送にて。
意外な展開で結構手に汗握って面白かった。
予備知識なしで見たにしては拾いものだった。
ヒーロー映画のポイントはリアリティ表現にあり、それこそがキモと思っているが、MCUも含めて、最近の作品はどんどんそのリアルさを失っている。
本作にも作り物であることがわかる映像がまぎれ、作品への没入を>>続きを読む
映画館に行くチャンスを逃し、今回アマプラで観れてラッキーだった。
よくあるテレビからの続編を映画でというパターンだが、テレビという枠組みの中で傑作痛快でも映画もそうなるとは限らず、ミステリと云うなか>>続きを読む
物事に真摯に取り組んでいる人々とそうでない人々の中に、さらに真摯でありながら他人に無私に親切なミセスハリスが登場することによって、愛に満ちた素敵物語が展開するという、さらに恐ろしいほどに観る者を浄化さ>>続きを読む
例によって事実に基づく、米国という国の暴力的側面を暴き立てた作品。
本作に関わる手記は世界的ベストセラーらしい。
どうにも国というものの救いようのなさというか愚かさには、脱力感しかない。
個人が国>>続きを読む
テレビシリーズの続きを映画で・・・というパターンの作品。
テレビがすごく面白く観たいと思っていたのがタイミングが合っていなかったのだが、幸いにして評判良く、ロングランしていてくれたおかげで観に行くこと>>続きを読む
凝りに凝った構造と映像で構成された、ある意味マニアックなミステリだ。
ラストのあっと驚く急転直下な展開とドラマ挿入のオチも秀逸でした。
久々のシャマラン節
黙示録の4騎士が絡むところがミソらしいが、予備知識がなく、引っかからない。大半の日本人がそうではないか。
展開も結末もほぼ予想通りで、意外性に欠ける一品だった。
それにしても>>続きを読む
マーベル新作と聞くと最近は平日であるところの初日に行くことが多いが、それだけ楽しみにしているからだが、今回は残念ながら期待外れに終わってしまった。
ともかく完成度が低い。
1時間45分という短尺にも>>続きを読む
前評判高く、ネット上でのネタバレを危惧し、日曜日の夜という月曜の仕事への影響が心配される上映回を躊躇なく選択した。
いや、ともかく怖かった。
本当に目の前にいたらたまらないだろうということを想起さ>>続きを読む
安定のシリーズ最新作。
実は湯川ものらしい科学的トリックの解明部分が意外に薄く、ほとんどが探偵としての湯川が描かれる。
その意味で本シリーズの変化球。
東野作品らしく、どんでん返しを織り交ぜつつ>>続きを読む
父親たちの星条旗に続いて。
硫黄島での戦いをイーストウッド監督が日本側から描いている。
色んな意味で異色作だが、外人が監督しているとは思えないところがスゴイ。
当時の日本側のドグマが現代に生きる日>>続きを読む