しいだけるんさんの映画レビュー・感想・評価

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私にふさわしいホテル(2024年製作の映画)

3.0

久々の天才コメディエンヌ「のん」さんのコメディ作品。

で、完成度としては惜しい。

まず演出がいまいち。
全体に「のん」さんのバタバタ演技が単調すぎ。
本来彼女が持つ不思議少女要素が演技に引きだされ
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ミッキー17(2024年製作の映画)

3.2

予告からコメディ寄りを予想したが、意外に抑えぎみ。
実は途中、中だるみもあって寝落ちしそうにもなった。

テイストはボン・ジュノ監督らしい複製人間が当たり前な異様さに満ちた世界観で、そこはスゴくよかっ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.3

コメディエンヌでない男前なビル・マーレーとは珍しや、でもはっちゃけできない中年のオッサンを見事に演じていた。

スカーレット・ヨハンセンのシニカルなスタイルは相変わらず。ま、これがこの映画の雰囲気には
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.9

アマプラ終了直前シリーズ。

何やら中途半端な恋愛ミュージカルと相成った、よくわからない映画。

同監督の「銀魂」や「今日から俺」などはストーリーの中で解決すべき課題が明確で映画としての完結感があった
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.2

以前観ようと思っていて保留していたが、アマプラ終了直前と聞いて視聴。

だいたいジェラルドバトラーは及第点の作品が多いが、これもそのひとつ。

ハラハラドキドキはしたけれども、過去からある地球滅亡パニ
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

3.5

「世にも不思議な物語」のニコラスケイジ版。

人間の認知がいかに不合理にできているかということをさらけ出した、ハードな作品だ。

しかもその不合理さを解決する手段はなく、理不尽ながら共存していくしかな
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.5

MCUの新作はこのところ外しがちだったが、本作はテンポ良いサスペンスフルな展開と、猛烈なスピードにあふれた疾走感そのものともいえるアクションシーンで、とても楽しませてくれた。

流れ的には、他のキャプ
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

時間ものの佳作という趣。

そうきたかという終わり方で、予備知識なしで鑑賞すべき作品。

レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.5

登場するキャラクターがサンタクロース伝説に関わっているのかもしれない。
そう思うともう少し下調べをしてから見た方がよかったかもしれない。

とは言え観始めれば、ドウエイン・ジョンソン+クリス・エヴァン
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.5

そのフォーマットの素晴らしさから名作中の名作であるところの「12人の怒れる男」の三谷幸喜版。

アマプラに上がっていたので、再見ながらつい観てしまった。

聞くところによるとこの素晴らしい「12人の怒
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.6

もともと評判のいい映画。

人生というものの辛さとそれに対する人間の心の弱さや優しさに泣ける話ではあるが、アメリカのシビアな社会構造が身に染みる映画でもある。

日本は冷たいところもあるが、ここまで枯
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.6

無双を絵にかいたような相変わらずの最強マン映画シリーズ。

1,2は大夫前に観たので本作はほぼ独立作品のようだったが、実際は1、2に関係する人物が絡んできていて、後で調べて判明した。

なので、もし初
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

3.6

ネタバレせずに観れる人は早く行ったほうがいい!

ネタバレなしで見れた人は驚きの作品だったろうが、
自分のようにネタバレ踏みまくりで観たものにとっては
よくできたイフ(if)ものだった、と言うしかない
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.7

「20秒の勇気」で人生という冒険が始まる。

本作の主人公とも言える愛すべき家族は「この言葉」から生まれ、様々な困難の中でつぶれそうになった長男を、最後に「この言葉」が救う。

やはり実話を元にした作
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タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

3.8

久々の外れのないジェシカ・チャステインの作品。

そして久々に、実話ものは面白いと言える作品だった。

マスに乗るということはそれだけ大金が動くわけで、人間の心情・宗教という幻想と、人間の生存本能のせ
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.6

「リバー、流れないでよ」が良かったので、前作が見たくなったところ、やはりアマプラで配信されていた。いや、ありがたい。

理解追いつかないところが多々あったが、このとてつもなく複雑なアイディアを映像化す
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

単純に「面白い!」と言えてしまう、すてきなタイムループコメディだった。
アマプラさん配信ありがとう。

さてさて本作を調べてみたら、あのタイムマシンブルースで有名なヨーロッパ企画制作ということなんで、
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侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

3.8

意外に低予算感のあった「あの人が消えた」に続いて、さらに低予算感強そうな本作を、これもネタバレを避けるため上映開始の翌日に駆け込んだ。

土曜日で小スペースということもあり会場はほぼ満席。
あやうく入
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あの人が消えた(2024年製作の映画)

4.0

あのブラッシユアップライフの監督の完全オリジナル新作となると、やはり見に行かなくてはいけない。
しかもネタバレ厳禁らしいので急がなくてはいけない。
3連休最終日の夕方比較的空いてる回に行かなくてはいけ
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.7

シェア―ドユニバースものとしてのマーケティング効果はバツグンで、すんごい大ヒットしているとの噂で、急がないとネタバレに巻き込まれる恐怖で、平日午後たまたま時間が取れて見に行くことができた。

もともと
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.4

この監督らしい映像表現。

作品の舞台を、静か~に、大き~く、じっく~りと、見せてくれる。

で、この悲惨な状況が本当に現実世界の一部なのだ、ということを突きつけてくる。

ともかくキツイ映画だ。

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.7

公開前後から相当に怖いという噂で躊躇する気持ちもあったが、ネットに蔓延するネタばれ状況を回避するため、意を決して観に行った。

・・で、エイリアン映画初の人にはその怖さというか、そのグロさに間違いなく
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.3

人間は真の人生の意味を知るべくもないが、何らかの意味を持たねば虚無に陥る。

そんな虚無状態の哲学者がたまたま妄想的ながら正義のための殺人に意味を見い出したら、恐ろしく俗そのものの生きがいを獲得してし
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.0

本作は前作2の完全続編となっているので復習必須なのはやむを得ない。MCUファンの宿命だ。

問題は枠組み自体がドラマシリーズ「ロキ」を観ていないと理解不能となっていることだ。
情報をキャッチして、前日
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