17さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

17

17

映画(831)
ドラマ(16)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

家族の誰かが聾唖者じゃなくてもずっしり心に響く物語。
家族思いで家族の助けになってあげないと!と思う気持ちと、自分が憧れる世界に飛び出したいという気持ちの狭間で揺れ動くルビー。他人事のようには思えなか
>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

3.8

清水尋也くん演じる山内、気持ち悪かったなぁ(褒めてます)
数年前に現実の世界でもこういう事件起こったから、より一層ゾッとした。
そして佐藤二郎さんの立ち位置、こう来たかぁ!という感じ。
時系列に物語が
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

要所要所の会話がさすがアメリカ人!と思えるユーモアがあって感心してしまった☺️
それは兎も角、最高の復讐劇!
色々と都合よく出来すぎていて、1人でツッコミ入れた部分もあるのだけど、最後はなるほどそうな
>>続きを読む

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.7

舞台は北朝鮮の政治犯強制収容所。人間が人間扱いされない、ダメになったらポイ捨ての世界。収容者同士の裏切りや、それによるさらなる惨劇…。
辛くて自殺したくても、自殺することで家族も処罰されてしまうなんて
>>続きを読む

PLAY 25年分のラストシーン(2018年製作の映画)

3.9

このホームビデオ、脚本のある映画以上に映画やん!って感動してたら、モキュメンタリーだったんかーい🤣

何の情報もいれずに観たもんだから、完全に騙されました。
でもそれだけ自然に見せるための脚本や役者さ
>>続きを読む

ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.3

ストーリーはさておき、洞口依子さんの存在感と透き通るような美しさに魅了された。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

「夕暮れ」のシーンで爆笑しました。そもそもなんで先生、キスしたんだろう笑
テストの答案用紙をビリから返すとか昭和の時代はフツーだったんだろうか?😂
目玉焼きチューチューするのが好きな父さん、そして後半
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

カメラワークがとにかく魅惑的。
どうやって撮影したんだろう…😳と考えながら見入ってしまった。

シーンごとにカットはされているみたいだけど、そう見せないように(ワンカットに見えるように)念密に編集され
>>続きを読む

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.8

山田孝之の演技に惹きつけられ、つられて泣いてしまった。仲里依紗ちゃんの演技も素晴らしかった。

壮絶なシーンの中にも笑いが入ってて、そこが佐藤二郎さんの映画らしいなと感じた。
あとあのミャンマー人、最
>>続きを読む

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

4.0

中盤からことが動いてドキドキハラハラの展開に。
あのボストンバッグ は、あぁ、そう言うことだったのかと。
誰がどうなるのか最後まで全くわからない。最高の脚本じゃないでしょうか。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

この2人恋してるのかな?とセリフやナレーションがなくとも、ほんのわずかな表情で感じ取れる演出に惹かれた。
前半が淡々としていたので、最後の盛り上がりをもっと早い段階から描いてくれてたらなぁ、と感じた。

パピチャ 未来へのランウェイ(2019年製作の映画)

3.3

日本人の言う生き苦しさとはまったく別物の生き苦しさがイスラムの国々には存在している。
海外から帰ってくるとよく思うことだけど、この映画を通じても改めて日本に生まれて良かったと感じた。

甘いお酒でうがい(2019年製作の映画)

2.8

ナレーションがやたらと多くて、苦手な映画でした…

ビバリウム(2019年製作の映画)

2.0

一体私は何を見せられていたのか?
最後にどんでん返しが来るのかと思いきや、来ず…
息子を育てるための住宅地?
全く理解できませんでした。

スパゲティコード・ラブ(2021年製作の映画)

3.5

観終わって真っ先に思い出すのは満島ひかりの美しさ。出演予告されてたのかな?

ゆりあんのピーナツバターと、そこから始まりそうな女性同士の友情、なんかほっこりした。
ライフプランを考える中学生のシーン、
>>続きを読む

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.8

もしこの物語を正しい時系列順に描いてしまうと「フツーだな」な映画で終わってしまったかもしれないけど、あえて過去に遡っていくことで、ある種の伏線回収的な現象も起こってて2度3度見たくなる映画だった。>>続きを読む

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.7

鑑賞記録
綾野剛・鶴瓶・小松菜奈、それぞれの演技が素晴らしかった

空白(2021年製作の映画)

4.2

主人公のみならず、他の登場人物の心情描写も丁寧に描かれていて、どの人に対しても感情移入してしまった。途中からは涙と鼻水が止まらず…ティッシュ・ハンカチ必須です!

空白といい、ヤクザと家族といい、今年
>>続きを読む