スミスさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ロニー・チェンのアメリカをぶっ壊す!(2019年製作の映画)

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アジア人は誰にも興味を持たれないから、白人と黒人の間で平等なジャッジができるというネタはコロナ前だからこそのネタだなぁとしみじみ思った。もういまはそんなことできますまい。

それから、マレーシア生まれ
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チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲーム(2022年製作の映画)

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不用品の中にあった80年代レトロゲームを賞金目当てでプレイしたら、呪いのビデオゲームだった!という、リングのゲーム版みたいなプロットの映画。呪いは連綿と続いていくけれど、復讐で癒されていく、という話だ>>続きを読む

29歳からの恋とセックス(2012年製作の映画)

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タイトル的に30になる前に観とかんと、と思い(現在29歳10ヶ月)。いや、もっと早く観ておけばよかった。すごくよかった。「迷える女にグレタ・ガーウィグ」だなぁ。効き目ある。

長年付き合っていた恋人か
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スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お恥ずかしながら、スパークスのことは『アネット』を観るまで知らなかった。「アネット観たし、まあ観とくか」くらいの気持ちで映画館へ行き、この作品でゼロからすべて教えてもらった。まるで彼らを知らない私でも>>続きを読む

ザ・バブル(2022年製作の映画)

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久々の大ズッコケダメ映画。しかし憎めないのはキャストの力量か。つまんなかったのに「くだらね〜w」と思いながら最後まで観ちゃった。2時間を無下にしたい時にはおすすめ(そんな人おるか)
「コロナ禍における
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

割とちゃんと「ファンタスティック・ビースト」をしているなと思った。魔法生物を生かすストーリーになっていたし。ピケットちゃんが活躍してて個人的には嬉しかった。笑いどころも増えていた。

しかし「ダンブル
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アネット(2021年製作の映画)

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長いなぁとは思ったけど、観たことのない絵の連続でおもしろかった。話はわかりやすいところもあれば、わかりにくいところもあり。とにかく変ではあった。その変さを一度吸収したので、もう1回観て細かいところを確>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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なんとなんと4Kニューマスター版が劇場で公開される!ということで、早速観に行った。2019年?に初めて観てから毎年1回は必ず見返しているほど好きな作品だから、本当にうれしい。

いろんな作品を手軽に家
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

過激なバイオレンスも、度を越すと笑えてくるのはキングスマンと通ずるところがあったなぁ。とにかくカレン・ギランがかっこいい! ネビュラの時には気づかなかったけど、すごく背が高いんですね! ほんで脚が長い>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ドルビーシネマまで赴いて観たものの、残念ながらハマらず。「残念ながらハマらなかった」ことしか書きませんのであしからず。

いや、嫌いな作品ではないし、つまらなくはなかったし、3時間近い尺もそんなに気に
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A.I.(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ウエストサイドストーリーを観たものの、スピルバーグ作品はほとんど通ってないから手を出してみた。(さすがにETは履修済みだけど)

もともとはキューブリックの作品だったとのことで、純粋なスピルバーグの筆
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バオ(2018年製作の映画)

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この作品、アカデミー賞獲ってたんですね、知らなんだ。ピクサーで女性、そしてアジア人が監督したのは今作が初だそうで、いろんな意味で快挙だったんだろうなぁ。

監督が授賞式の場で言ったというスピーチがすご
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

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時間旅行を悪用する者から愛する人を救うため、未来から過去へやってきた主人公は、子どもの頃の自分と出会ってしまう。ふたりは力を合わせて未来を救おうとするのだが、、、?

という、自分の後悔をタイムスリッ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もともと映画館で観るリストには入れてなかったのだけど、poplifethepodcastのウエストサイドストーリー回を聴いて、おもしろそうだったから観に行ってみた。

まあびっくりするほどハマらなかっ
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

かなりおもしろかった。本当にこれを劇場公開しないで良いんですか? ディズニーさん。いまならまだ間に合うんじゃない? (無理?)
思春期の娘の母からの自立、感情を封印させられがちな女という属性、アイドル
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

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監督、音楽業界に興味なさそうだな〜、なんでこれ題材にした?って感じだった。

ストーリーはどっかで聞き齧ったバンドマンあるある集めました的うすさでびっくりだし(聞き齧りの貼り合わせなので結果ないない)
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白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

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とても静かなのに迫力のある映画だった。国際女性デーの今日だからこそ観るべき作品だったので、劇場に足を運べてよかった。とてもしんどいけれど、周りの人にも勧めたい。

制作国イランでは3回の上映後に国の検
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フレッシュ(2022年製作の映画)

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「狂気的なストーリーに“いま流行りのテーマ”もちゃんと載せたで」感を出されて、なんだかちょっとなぁ。そんなんじゃカタルシスなんか感じられないよ。
視覚的なアートセンスはよかったけど、テンポ悪いし展開も
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

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元バンドマンで、17年間営んだレコ屋を閉めることにしたシングルファザーの父・フランクと、NYから遠く離れたLAの医大に進む娘・サム。互いのネクストステップまでの、束の間のバンド活動を描いた物語。

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