えんふゅーさんの映画レビュー・感想・評価

えんふゅー

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ヤコペッティの大残酷(1974年製作の映画)

3.5

ピーチ姫を助けに行くマリオの話 男は出会った頃の女を思い浮かべているが、女はどんどんと変わっていってしまいます

ナンセンス映画 中世を現代がレイプする
 
 こういうめちゃくちゃな物は好きだが、どこ
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

初インド映画

予想の30倍迫力えぐかった imaxで見てよかった

とにかく人の数がえぐい 最初のバトルシーンが1番個人的には好き ゲームでもこれやるにはハイスペpcでも厳しそう

3時間と長いけど
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.0

 生きる理由がなくても死ななきゃいいな、なんて思った

 王道ストーリー 頑固親父が身の回りの人間を手助けする話

いい話だったが、泣くほどは自分には刺さらなかった 何故だろう

 (一日寝ずに行っ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.5

家族愛と芸術の板挟み 辛い場面も形に残そうとしてしまう

いじめっ子が人間味を見せたところがなんか好き 不良猫拾い理論かな 

地平線を真ん中に置くなって言われた直後にカメラをクイっとするシーンよき
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.5

子供は一人立ちを求める
”悪い事”は、親の目から離れざるを得ないという点において相性が良すぎるなと、自身の幼少期を思い出しながら思った

子供にとって親はただいつでも戻れる家であってほしいと望むもの 
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アムステルダム・ウェイステッド!(1996年製作の映画)

2.5

酒、ドラッグ、セックス

色合いが銀杏のあいどんわなだい ラリるとコマ数が減っていく
テクノ祭り 効果音が可愛い

ビールが植物の肥料になるという雑学を覚えた

レクイエムフォードリームはバッドエンド
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アマゾネス(1973年製作の映画)

2.5

脳みそ使いたくないときに鑑賞

アマゾネスが愛を知り揺れる話

セックスして仲直りを地でやる

倫理的にも、安全面的にも、共存エンドも、色々と現代では出来なさそうな映画

なんか要所要所投げっぱなしエ
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太陽の下の18才(1962年製作の映画)

2.5

何も考えず見れる映画

登場人物は多いけどそれぞれキャラが立ってて分かりやすい
カトリーヌスパークが可愛い 現代日本人感覚だとgmだけど笑

ロウソクとダイナマイト勘違いするシーンが好き

ダンスシー
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.5

幽霊はちゃんと見えちゃうと怖さ半減

終盤はびっくり屋敷で楽しさが出てた
サムがやりたい放題
ラファエルハードワーク

好きな箇所
卵の儀式
サムのぶっ飛びシーン

破戒(1962年製作の映画)

3.5

 幸か不幸か育ちの環境において肌身で部落を感じたことはないため、何故そこまで出生を気にするのか疑問だったが、根の深い問題だなと思った
 人の弱さ、優しさ、強く生きることの大切さを感じた

猪子さんを拒
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

今更初視聴

全部説明してくれるので万人受けするのは何となくわかる

なんかミュージカルみたいで途中笑った 
絵はヌルヌルですごい

個人的には天気の子のが好き

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

5.0

ザ・サイケ
エルトポより金掛かってるから意味分からんくても観てるだけで楽しめる

色んな推測や考察をすればするほど野暮に感じる 考えるな、感じろ 知らんけど

とんでもない人形の数
塔の上にある横長の
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裸のランチ(1991年製作の映画)

3.0

 グロテスク- 生理的嫌悪感、不安、恐怖など
 麻薬を使った事がないので分からないが、文章、セックス、全てを曝け出すのならば、それは虫を見た時と似た心理なのか 適当
 ウィリアムテルごっこが作者の実体
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

優秀を◎とし、普通を○としても、全科目に○をつける事なんて容易じゃない 正気じゃいられない
賛否両論と言われるような物を好きになっても、いざ否定されると反抗をしてしまう 否を愛す事が生きやすくなる秘訣
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大脱走(1963年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終わりはなんとも悲しいが、暗く感じさせない実話を元にした戦争映画

洋画初心者あるある、顔の見分けがつかない 一人一人名前や特徴メモしながらゆっくり見てたけどそれでも混ざった 初見じゃむずい wiki
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.0

ノードラッグ映画
或いは快楽、或いは貧困、或いはダイエット
パーフェクトブルー繋がりで視聴
カメラワークが多様 どこかサイケ的な奇妙なノリ
クライマックスの畳み掛けが気持ちよかった
本場アメリカ人がみ
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.0

ゴーストになるシーンの演出がよき あまりにも即死やけどそこはご愛嬌
 
時間2時間とちょい長めだが要点やキャラクターはシンプルでストーリーもそこまでブレないため中弛みしなかった

ゴーストに少しずつ慣
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.0

ド派手 マーベル
モブの扱いめっちゃ雑 最後含みのある終わり方
ハルクスマッシュという名前がめっちゃダサく感じるのは現代だからなのだろうか

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

ラストレザボアでもみた!と思ったけど違う流れだった
強盗するならレストランだ 警戒心が薄い ハズレもあるけど
群像劇だけども軸はなんとなく繋がってる なげぇと思ったけど定期的に見所があるので楽しかった

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.0

ウィキペディアでチラッと予習しながらネトフリで視聴
スパルタの話と聞いていたのでなんか噛み合わないなと思いながらもボーッとみてたら最後らへんでまさかの続編の方と気づいた タイトルよう見ればよかった…
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アメリ(2001年製作の映画)

3.0

おしゃれ 
テンポがずっと変わらないから疲れた 

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2004年製作

ジャケットのこの謎ポーズのトレバーが映画中でも一番好き

幻覚の話

ちょっとずつ謎が解明されていくのが気持ちよいのでサスペンス好きにはおすすめかも
個人的好みではもっと謎めいてカル
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軽蔑(1963年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1963年 ゴダール長編6作目

ゴダールの反商業主義が色濃く映っているが、ストーリー単体で見ればわかりやすく、ゴダール作品の中では比較的見やすいと感じた 初心者おすすめ

「(アンドレ・)バザンによ
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

君の名は、を見てないのに先に天気の子を見る男
新海作品は、言の葉の庭、結構好きだった覚えがある程度

感想を一言でいうなら、「自分歳とったなぁ」

序盤ペースが早くて情緒不安定で怖い 家出設定抜きにし
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キューブリックが監督した最後の白黒作品

当時ソ連の核攻撃や侵略にヒステリー状態の米国内では赤狩りが行われ、映画界でも気に入らない人間を共産党員だと告発する動きなどもあった

キューバ危機によって極限
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この作品は、ジャンルを問わず複数の題材を多く盛り込むという以後のリンチの作風を確立させることとなる

blue velvetはドロシーがクラブで歌う曲であったり、部屋着としていたり、フランクが執着を示
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第七の封印(1956年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「神の不在」

土着信仰とキリスト教信仰が混在する中世の北欧を舞台に、十字軍の遠征から帰途についた騎士と死神の対決を通して神の存在を問い掛けた作品

黒いローブに白い顔の男という死神のイメージは、その
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マルサの女(1987年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メインテーマ◎ 山崎努◎

最後、権藤が板倉に対し、「あんた、今の仕事を辞めて私のところに来ないか?」と誘うシーン好き

「調べるのは上手くても調べられるのはまるっきり素人だな」
「息子さんを思うなら
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イメージの本(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヌーベルヴァーグの巨匠、ゴダールが88歳の時に作られた作品
カンヌのスペシャルパルムドールを受賞

様々な映像をコラージュし作られている
その幅は映画だけにとどまらず、テレビや絵本(ベカシン)、美術や
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「水爆に対する恐怖」

見る前にイメージしていたアクション要素以上に、当時の情勢を描いたような政治的メッセージや科学者の苦悩などが強く印象付いた ジャンルとしてはむしろヒューマンドラマに位置すると感じ
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