しゅがーさんの映画レビュー・感想・評価

しゅがー

しゅがー

(2021年製作の映画)

3.0

ホアキン・コシーニャとクリストーバル・レオンが監督したストップモーションアニメ。
『オオカミの家』よりさらに抽象的でわかりづらい。
生首にリードをつける絵面は面白い。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.5

チリのストップモーションアニメ作品。
観たことのない映像で楽しめた。
ドイツ系移民のコロニーの話?
メタファーが大量に詰まった作品のようだが、一度観ただけでは分からない部分がけっこうあった。
この映画
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

ピクサー長編の15作品目。
監督は『モンスターズ・インク』や『カールじいさんの空飛ぶ家』のピート・ドクター。
感情をキャラクターにする発想が最高。
カナシミの必要性の描き方が良くできていた。
演出が良
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

MCUの35作品目。
監督は『クローバーフィールド・パラドックス』や『ルース・エドガー』のジュリアス・オナー。
やっぱりCGのクオリティが良く、特に海上での空中戦のシーンは最高だった。
サムとバッキー
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サタンタンゴ(1994年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ハンガリーのタル・ベーラ監督作品。
とにかく長い。上映時間7時間18分は長すぎる。冒頭に10分間もただ牛を映していたのには驚いた。
子供が猫を虐待して殺すシーンは辛かった。その後に自分も猫に飲ませた毒
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メイクアガール(2025年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

まずはキャラクターデザインが良かった。特に0号のビジュアルはめちゃめちゃ気合いが入っていた。
主人公には感情移入できず、全く魅力には感じなかった。
キャラクターの動きは違和感があったが、後半のチェイス
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ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

フェリックス・チョン監督作品。
アンディ・ラウとトニー・レオンの共演は『インファナル・アフェアⅢ』以来らしい。
トニー・レオンは絶対若い時よりも今の方がかっこいい。
チンがのし上がっていくところは派手
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は面白かったが、今作は正直微妙だった。
ストーリーが少しごちゃごちゃしていた印象。
フィービー役のマッケナ・グレイスがめちゃめちゃ美人になってる。最初のウイン
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トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

アクション増し増しで楽しめた。
九龍城砦が舞台として魅力的すぎる。実際に現地を見てみたかった。
龍兄貴が渋くてかっこいい。
悪役の大ボスと王九は小物感満載だったのに強すぎてびびった。特に王九の気功がチ
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陪審員2番(2024年製作の映画)

3.5

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クリント・イーストウッド版『十二人の怒れる男』。
主演であるニコラス・ホルトの演技が良かった。
設定がリアルで、誰でもジャスティンになる可能性がある。
終盤でジャスティンは開き直ったようなことを言って
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機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

カラー×サンライズ。
ガンダムシリーズは初代の最初の5話くらいを観ただけだが、それでも面白かった。
いきなり初代のIFストーリー?が始まって驚いた。分からない設定やキャラもけっこうあって悔しい。
中盤
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.5

ペドロ・アルモドバル監督作品。
医師による取り違えとスペイン内戦。
ペネロペ・クルスが美しい。
部屋の内装も好き。
なぜかスズキ車がたくさん出てきた。
ラストのカットは鳥肌がたった。

ビーキーパー(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督作品。
ジェイソン・ステイサムが大暴れ。
終盤、自分が人間であることを思い出したようにちょっと怪我するが、それ以外は無傷で敵を蹂躙してて笑った。
頭空
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僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジェシー・アイゼンバーグの初監督作品。
母親であるエヴリンと息子であるカイルの微妙な関係が巧みに描かれていた。
ジュリアン・ムーアの演技が素晴らしくてちゃんとイライラした。
エヴリンのカイルへの接し方
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インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ3作目にして完結編。
時系列が前後に入り乱れるが意外と観やすかった。
ラウがおかしくなっちゃった。
終盤までヨンがめっちゃ不気味で怖かった。
ラストのラウのモールス信号の意味が気になる。

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ2作目。
時系列は前作より前。
ラウとヤンの顔や髪型が似ていてところどころどっちか分からなくなった。
前作でいなかったため分かってはいたけど、ルク警視が死んだの悲しい。
ラウ最低すぎて笑った。

ビースト(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

『2ガンズ』や『エベレスト 3D』のバルタザール・コルマウクル監督作品。
とにかくライオンのCGのクオリティが素晴らしかった。
終盤はまさかの肉弾戦。
主人公の娘たち(特に長女のメア)がモンスターパニ
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カルキ 2898-AD(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

インド製のSF映画。
乗り物や武器はちょっとスター・ウォーズっぽかった。
アクションがそこまで良いわけではないが、派手で見応えはあった。
プラバース演じる主人公バイラヴァのキャラはイマイチかも。
ロキ
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1996年のエベレスト大量遭難を描いた作品。
監督は『2ガンズ』のバルタザール・コルマウクル。
映像が美しい分、登頂の過酷さがダイレクトに伝わった。
ハロルドが暑いと言いながら落下するシーンはゾッとし
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

ヴィム・ヴェンダース監督作品。
役所広司演じる平山の几帳面な動きが気持ち良い。
東京の公衆トイレがバラエティ豊かで面白い。
透明なトイレの仕組みが気になる。
アオイヤマダのビジュアルめっちゃ好き。
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

香港ノワール作品。
香港映画を観るのは初めて。
アクションはほぼないが、終始緊張感があって面白かった。
マフィアに潜入している警察と警察に潜入しているマフィアという設定の時点で面白い。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.7

ティム・バートンが原作のアニメーション作品。
ジャックとサリーがめちゃくちゃ可愛い。
ハロウィンタウンの倫理観が他と違いすぎて面白い。
ジャックがプレゼントを配って回るシーンがカオスで好きだった。
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『ジュマンジ/ネクスト・レベル』のジェイク・カスダンが監督するクリスマス・アクション映画。
やはりドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスは安心感がある。
何気に一番アクションがいいと感じたのはルー
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

3.5

『ライオン・キング(2019)』の前日譚で、シンバの父ムファサとヴィランだったスカーの物語。
監督は『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス。
とにかく圧倒的な映像美。
キアラのアップがめっちゃかわいい
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー長編アニメーション『ライオン・キング』のフルCG化リメイク。
とにかく映像の技術が凄まじい。
ストーリーは基本オリジナルと同じだが、ナラがプライドランドを脱出するシーンや、アンテロープがシン
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ライオン・キング3 ハクナ・マタタ(2004年製作の映画)

3.3

シリーズ3作目。
ティモンとプンバァが主役で、時系列的には『ライオン・キング』の前からスタート。
とにかくプンバァがいいやつで意外と賢い。
ティモン、プンバァ、シンバが一緒に寝るシーンめっちゃかわいい
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ライオン・キング2 シンバズ・プライド(1999年製作の映画)

3.5

ディズニー長編アニメーション『ライオン・キング』の続編。
シンバの跡継ぎであるキアラとスカーの跡継ぎであるコブが主役。
さすがに前作ほどではないが、特にメインキャラの作画は良かった。
ストーリーはシリ
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.0

ディズニー長編アニメーション32作目。
なんやかんやで初めてちゃんと観た。
冒頭の”Circle of Life”から作画が極まっていた。
キャラクターはスカーがお気に入り。野心はあるけど小物でくたび
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

前作同様にほぼ全てのシーンがPCの画面上。
とにかく演出とストーリーが最高。
ハビエルの安心感半端ない。
ヘザーの事務所に潜入するシーンめっちゃ怖い。

ラテン・アメリカの旅(1942年製作の映画)

3.5

ディズニー長編アニメーションの6作目。
いきなり実写で始まって驚いた。
実写パートと、4つのアニメーションパートで構成された作品だった。
ところどころに挟まるスケッチがめっちゃ良い。

1.ドナルドの
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.3

ディズニー長編アニメーションの4作目。
思ってたよりずっと辛い話だった。
ネズミのティモシーめっちゃいいやつ。
ダンボと母親のジャンボが面会するシーンが良かった。

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.7

オーソン・ウェルズ監督作品。
新聞王ケーンの生涯を描いた物語。
後半になるにつれてケーンがより孤独に、よりつまらない人間に描かれていた。
終盤のスーザンの練習とオペラのシーンは見てられない。
ザナドゥ
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独裁者(1940年製作の映画)

4.0

チャールズ・チャップリン監督作品。
この映画が第二次世界大戦の真っ最中に公開されたのが衝撃。
ストーリー自体は重たいし、メッセージ性が強いが、コミカルな演出を詰め込んでいるのでバランスが良かった。
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JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

3.7

ストレートな選挙啓発映画だった。
とにかくアクションが最高。
葉巻吸いながらドヤる親父がかっこいい。

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

チャールズ・チャップリン監督作品。
チャップリン自身がナレーションをつけたバージョンを鑑賞。
まずは動きが非常にコミカル。
飢えに耐えかねて靴を食べるシーンが笑えた。犬を食べるという選択肢はないんやね
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

2.5

久しぶりにクソ映画が観たくなって鑑賞。
冒頭の両親が死ぬシーンの”VFX: Car on fire”のテロップから異様。
その他にも神に見放された地”CHINA”など、序盤からツッコミどころ満載だった
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