このレビューはネタバレを含みます
『オズの魔法使い』の外伝で、西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダが主役。
監督は『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウ。
衣装や建物の色使い、音楽、ダンスが最高。
特にエメラルドシティに入ったシーンや、エルファバが箒で飛ぶシーンは素晴らしかった。
アリアナ・グランデ演じるグリンダは、金髪の女性=バカというステレオタイプもありつつ、優しい部分や嫌な部分もしっかりと描かれており、キャラクターに深みがあった。
PART2ではフィエロのキャラを掘り下げて欲しい。