Nozomiさんの映画レビュー・感想・評価

Nozomi

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プリシラ(2023年製作の映画)

4.0

楽しみにしてたソフィア・コッポラ監督の最新作!少女から大人の女性になっていくプリシラの姿が素敵だった。ファッションとメイクを通しても感じられる。ソフィア・コッポラの写す世界は可愛いし美しい、だけど危う>>続きを読む

私がやりました(2023年製作の映画)

4.0

時代設定も、衣装も、家具も、部屋の内装も街並みも「あぁ好き!!」って序盤から思えた映画だった。なんとなく、ロブ・マーシャル監督の「シカゴ」に似たような感じでそれにコメディ要素とフランスらしさを足したよ>>続きを読む

パリのレストラン(1995年製作の映画)

3.8

厨房での慌ただしい調理シーンや運ばれてくる料理、それを美味しそうに食べる人たち。ありふれた光景だけど、素敵な雰囲気の映画だった。観終わった後、お気に入りのビストロに行きたくなった!久しぶりに来月行こう>>続きを読む

アート・オブ・ラブ(2024年製作の映画)

3.4

定番な流れだし、物足りなさを感じたけどそこそこ楽しめた!

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.4

前半部分はダラダラしててつまらなかったけど、エロディが戦う意志を持ったあたりから最後まで楽しめた!ミリーありきみたいな内容だけどね。無名の女優ならただのB級映画って感じ、、、。

パリタクシー(2022年製作の映画)

-

もう少しハートフルな感じを期待していたけど、思ったより暗い内容でマドレーヌがDV受けたり無理やりされたりするシーンがしんどい。好みではなかった

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

陪審員になったような錯覚に陥った。それくらい入り込めて楽しめた。だけど、結末にはモヤモヤ。これ以降はネタバレになるので観覧注意。私は中盤からサンドラに対して微かな嫌悪感を感じはじめて、終盤は「この女、>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

5.0

前作よりもスケールアップしてヒット曲に乗せて、コメディもハラハラ展開もありで2も面白かった!声優初挑戦であろうB'zの稲葉さんが、そんなこと思わせないくらいキャラクターに合っていて素敵だった!

召使(1963年製作の映画)

3.5

水道から水が垂れる音とトニーの心音が重なるような演出が良かった。あと、ラブシーンの映し方がお洒落で素敵。音楽や白黒映画ならではの影の使い方、鏡や階段を駆使した演出が良かった。終盤、召使に取り込まれ破滅>>続きを読む

ダンジョン&ドラゴン(2000年製作の映画)

-

小さい頃、金曜ロードショーとか日曜洋画劇場で放送してて毎回観てたなぁと思い出した。敵に囚われた女の人の耳の中を蛇が往復するシーンが衝撃すぎて今だに鮮明にそこは覚えてる。また改めて観てみたい映画。

幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

3.5

奥さんとのディナーに間に合うようにプレゼントとかを買い物しに行く道中、トラブル続きで不憫だけど笑っちゃう。待ちくたびれた奥さんがディナーをつまみ食いしたり、最終的には飲みはじめちゃうのが可愛かった。

幸せになるための27のドレス(2008年製作の映画)

3.7

昔観た記憶を思い出してレビューを残すと、色々なドレスに着替えるシーンが印象的だった。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

-

ヴィオレッタが可憐で、年齢にはそぐわない魅惑的な美しさに目を奪われた。内容は歪な親子関係だなと感じた。

また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

3.7

読書クラブ版SATCって感じで、この年齢になっても定期的に集まって会える友人関係っていいなと思った。

薔薇のスタビスキー(1973年製作の映画)

-

1933年フランスで実際に起きたスタヴィスキー事件を映画化した本作。内容は難しかったけど、後半からおもしろくなってきた!パリの風景や建物、音楽にドレスや宝石が美しくて素敵だった。妻の寝室をお花で埋め尽>>続きを読む

何かいいことないか子猫チャン(1965年製作の映画)

-

ピーター・セラーズが出てるコメディ映画ならおもしろいかもと気になって鑑賞。オープニングが毒みがある可愛さで良い。
内容は頭使わなくても楽しめるコメディだけど、マイケルがずーっと絶妙にキモい笑
男女の噛
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女と女と女たち(1967年製作の映画)

3.5

各エピソードの手書きタイトルがおしゃれな映画。当時のインテリアやファッションも可愛いし、季節や時間によって変わるパリの街並みと雰囲気が素敵。
お気に入りエピソードは「Linda/豹変」と「Jeam/雪
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

-

思っていた列車で旅する映画ではなかった…。寝台列車、相部屋はしんど。

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.7

ジョニー・デップ最新作!メイクの効果ももちろんあるけど佇まいや威厳が滲み出ていて紛れもなく国王ルイ15世がそこには居た。本当に彼はカメレオン俳優だなと思った。そして、国王であっても恋に落ちるその瞬間は>>続きを読む

耳に残るは君の歌声(2000年製作の映画)

3.6

ジョニー・デップ、クリスティナ・リッチ、ケイト・ブランシェット大好きな3人が共演している作品。白馬にまたがるジョニー・デップはまるで王子様のようだし、セクシーでとっても素敵。これまでの作品の中で好きな>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

新作「哀れなるものたち」を観に行く前に監督の映画はどんな感じなのか知りたくてこちらを鑑賞。一定のリズムで不穏な音楽がなんとも言えない不快感を常に漂わせている。
女王陛下のお気に入りの座をかけて女同士の
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健康でさえあれば(1966年製作の映画)

3.8

ほとんど台詞がなくて、芝居や映像でおもしろく魅せる映画だった!私は〈不眠症〉がおもしろくて1番好み〈シネマトグラフ〉も映画の合間に流れる広告の世界に気づいたら入っていたっていう設定が好き。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

WEST.のしげが主演で原作は東野圭吾というわけで、久しぶりに邦画を鑑賞。衝撃的な展開とかはなく後半は何となく先が読めてしまったから期待し過ぎた感…。笠原達のデリカシーのなさと、そのせいで麻倉は事故で>>続きを読む

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

-

予告観ておもしろそうだったけど、本編は全然だった…。盛り上がりに欠ける

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃおもしろかった!!突然の裏切りが発覚してそこから面白さが加速していくのが最高!終わり方もスッキリするし、ストーンとケアの続きが気になる。トム・クルーズのミッション:インポッシブルを彷彿させ>>続きを読む

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.0

娘との信頼関係が素敵だったし、夫婦間のすれ違いも修復できて良かった。バーナデッドが忘れていた自分自身を取り戻していって、この家族の未来に希望の持てるラストだった。あと、ケイト・ブランシェットとPLLの>>続きを読む

大恋愛(1969年製作の映画)

4.0

どこの国もマダムは噂好きだし、夢の中でベッドが車みたいになるのがおもしろい。ベッド同士が衝突して事故起こしたり、牛がパジャマ着て歩いてたりベッドが渋滞してたりシュールな映像がなんか良い。友人がピエール>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.5

クラシックディズニー、ディズニールネサンス時代が一番好きな私は初めに映されるWalt Disneyのフォントと本が開かれて物語がはじまる流れで涙が出るほどうれしかったし、わくわくした!久しぶりの王道ス>>続きを読む

ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-(2019年製作の映画)

-

実話に基づく本作。メリル・ストリープ、ゲイリー・オールドマン、アントニオ・バンデラスが出てるから期待したけど、期待しすぎたかも。だけど、テンポ感とスタイリッシュな映像とラストは良かった。

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.8

2024年の映画1本目は昨日に引き続き、ヴィンセント・ミネリ監督作品!今作はフレッド・アステア主演。終盤の【第6景「ガールハント」殺人ミステリー ジャズ風】が普通にこれ1本でいけるよねと思うくらい見応>>続きを読む

ホワイト・クリスマス(1954年製作の映画)

3.5

フィルとジュディのダンスシーンで、ジュディのふわっと揺れるピンクのドレスが素敵。ダンスにも見惚れちゃう。
久しぶりに昔のミュージカル映画を観たけど、やっぱり大好き。ダンスシーンは豪華で圧巻。ビング・ク
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

4.5

2023年ラストの映画は、後々のミュージカル映画に影響を与えた大好きなジーン・ケリー主演のミュージカル!彼の最高な歌とダンス、パリの街並みが堪能できた。アダムのピアノとジェリーのタップダンスシーンもコ>>続きを読む

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.5

気になってたヒッチコックの密室ミステリー作品。銃撃戦が迫力に欠けたけど、ラストが良かったし楽しめた!

ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢(2008年製作の映画)

5.0

相変わらず女運のないウォレスに「元気だしなよ」って感じで紅茶を渡して寄り添うグルミット。素敵な関係。可愛いだけじゃなくてハラハラする場面もあっておもしろかった!シリーズの中では1番好きかも。

8人の女たち(2002年製作の映画)

4.0

久しぶりの鑑賞。
インテリアもファッションも音楽も好み。
カトリーヌ・ドヌーブも相変わらず素敵。
メイドのルイーズはお人形みたいに可愛いし、そんな彼女が本性をみせて豹変するのも好き。8人の女たちがお互
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