Nozomiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Nozomi

Nozomi

映画(660)
ドラマ(7)
アニメ(0)

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

早くもディズニープラスで配信してた!字幕版を観に行けなかったし、ハロウィン付近に観たかったからうれしい。2003年版よりも、アトラクションの設定をしっかり引き継いでるしGrim Grinning G>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-(2023年製作の映画)

5.0

短い時間に100年の歴史が凝縮されてた。ミッキーとウォルトのシーンは曲も相まって涙が出た。あのキャラとこのキャラが一緒にいる!とか、世間的にはマイナーな作品のキャラもしっかり映っていて嬉しかったな。イ>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

冷たく吹きつける風、落ち葉を踏む音、綺麗な紅葉、どこか寂しくなる季節。そんな秋を感じられる映画。運転している母親に後部座席からお菓子を分けてあげるシーンが母と娘の日常の1コマでなんか好き。マリオンとネ>>続きを読む

ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.7

1881年イギリスの上流階級の生活や服装が絵画に入り込んだようで素敵だった。2人がゆっくり、時に激しく愛を育んでいく過程も素敵。二人が住んでいるお家も可愛いし、絵になるようなシーンがたくさん。
だけど
>>続きを読む

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.8

「チャリーとチョコレート工場」「魔女がいっぱい」などで知られる小説家ロアルド・ダールの本を短編映画化。ウェス・アンダーソンならではの脚本で 「原作を忠実に再現」していた。それは設定やキャラクターの風貌>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソンの世界観溢れてて最高!色使いと音楽、映像、今回も好きでした。プロローグにあたるシーンのあとアステロイドに映像が切り替わった時のわくわく感が良かった!汽車だからか、ディズニーランドの>>続きを読む

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.7

レストランの語源はフランス語の「restaurer」レストレから来ていて、回復、復元の意味がある。たしか、疲れた体を癒し回復させるスープの名前からはじまり何やかんやあって今のレストランの形態になったは>>続きを読む

ずっとお城で暮らしてる(2018年製作の映画)

3.6

姉の部屋に置いてある可愛らしい雑貨、寝室の窓から見えるやけに輝く月、不気味に映し出される屋敷、色彩は明るいのに雨が止んだ後に湿度が高くなりベタつく日のような湿った空気感と不快感。これらが作品全体の気味>>続きを読む

危険なプロット(2012年製作の映画)

3.7

"普通の家庭"で起きた出来事を書いたクロードの文章の内容がどこからが想像でどこまでが現実なのか、後半から訳が分からなくなっていく感覚がおもしろかった。クロード役のエルンスト・ウンハウアーの端正な顔立>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.5

ゲームの世界観そのまんまで懐かしかった!!普段ゲームしているときはじっくり敵キャラ見ないけど、可愛い子とか居たりして見つけるのが楽しかった。ピーチ姫はかっこいいプリンセスで、DSのゲームを思い出した。

スイミング・プール(2003年製作の映画)

3.6

最後に今までの内容をひっくり返すような終わり方のミステリー映画は結構好き。「鑑定士と顔のない依頼人」を観た時のような感覚に近いラストだった。サラが見ていたのは妄想なのか現実なのか。

カモン カモン(2021年製作の映画)

-

劇場に観にいけなくて、ようやく配信で鑑賞。雰囲気とか良くて期待したけど、ジェシーに可愛さを1ミリも見出せず、終始イライラして終わった。子どもたちにインタビューしているシーンは良かった。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.5

10代の彼らにとって6週間は長い時間なのか短い時間だったのか。瑞々しいけど濃密な時間のように感じた。
ダヴィドの誘いに手慣れてる感じとか上手く言いくるめる感じとか悪い男だけど、カッコいい。無理。恋愛経
>>続きを読む

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.5

オープニングから、わぁ〜バズ・ラーマン感やばぁぁ!って感じで「ムーラン・ルージュ」「エルビス」を観た時も思ったけど、目が忙しいカメラワークにギラギラ感のある色使いが楽しくて好き。序盤、銃での抗争がはじ>>続きを読む

真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

3.6

ミシェル・ファイファー演じる妖精の女王が美しくて、周りにいる妖精達も可愛くて幻想的。小さい頃に見てたエミリー・ホーキンスの妖精図鑑を思い出した。心地よい音楽が誘う不思議でへんてこ、そんな夢現のような世>>続きを読む

パペットシャーク(2022年製作の映画)

-

頭使わないで観れる、ザ・低予算映画。だけど、深夜にNHKで流しても違和感ないくらいパペット達がセサミストリート風だしセリフもゆっくりだから英語のリスニングにはいいかもと思った笑なんだかんだ、楽しめたよ>>続きを読む

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

初IMAXは、この映画って決めてた!もう映像が綺麗すぎて音響も良くて、もはや海の中。没入感がいつも以上に感じられた。アリエル役のハリー・ベイリー、ビジュアルの事で私も鑑賞前は否定的だったけど実際に動い>>続きを読む

マリー・アントワネットの生涯(1938年製作の映画)

4.0

白黒だからドレスや髪飾りのキラキラが凄く際立って素敵だった〜♡今作は、いい意味で気が強く人間味のあるマリー・アントワネットだった。キラキラした部分だけじゃなくて最期まで描かれているから、歴史を知るには>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

絵になるようなシーンの数々、モリコーネの美しく素晴らしい音楽が作品を彩る映画史に残る名作。映画館で観たかったなと。
アルフレードがトトに映写機の使い方を教えているシーンや2人で過ごす何気ない日常が本当
>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.6

ジェリコの壁(今までベッドの仕切りに使ってた毛布)が崩れて2人の夜の出来事がはじまるラストシーンが洒落てた。モーテルで2人で朝ごはん食べたり、偵察に来た探偵を即興演技で騙すシーンがお気に入り。元祖ラブ>>続きを読む

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.5

映画好きなら一度は映画の世界の中に入ってみたいと思うけど、ラストに落胆していたセシリアが映画を観てまた生きる活力を取り戻すシーンで映画は非現実だからこそ良いものなんだなって感じた。
現実は映画のように
>>続きを読む

上流社会(1956年製作の映画)

-

グレース・ケリーがモナコ公妃になる前、女優として最後に出演した映画。内容はそこまで、ハマらなかったけどグレース・ケリーの美貌が堪能できてビング・クロスビーとフランク・シナトラの歌声が素敵だった。グレー>>続きを読む

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.7

公開当時に劇場で観たときはあんまり面白くないなと思ったけど、久しぶりに観たら楽しめた!尊厳死が認められている国だからこその着眼点で、ブラックジョークとラブコメのいいとこ取りな感じ。アンネの正体がわかっ>>続きを読む

ヨーヨー(1965年製作の映画)

4.0

映画前半はサイレント、中盤からはトーキー。世界恐慌、戦争、現代。映画の歴史と世界の歴史がリンクしているのが良かった。サイレント映画ってあんまり観ないから、効果音が新鮮だった。微妙にマッチしていない効果>>続きを読む

破局(1961年製作の映画)

3.7

セリフがなくてもおもしろい、次の展開が読めるけどそこが愛おしくて良い。

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

3.8

楽しみにしていた「ピエール・エテックス レトロスペクティブ」映画監督、俳優、イラストレーター、道化師。マルチな才能に溢れたピエール・エテックスの作品が最新技術により復活。予告観た段階で「好きかも」とセ>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.0

シリーズの中でこの作品が1番好きだけど、一番切ない。ヴァルボッサ…。何回観ても彼の勇姿の姿を見て泣く。海賊らしくずる賢いけど、一番いい奴だった。海の呪いが解けて、親子の再会シーンも泣く。ウィルとエリザ>>続きを読む

秘密の花園(1993年製作の映画)

3.5

屋敷や内装、メイドさんの衣装やメアリーの衣装が素敵でおとぎの国のような幻想的な花園が美しかった。花園が生き返ったように、人間関係も修復されたラストシーンが良い。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.7

公開当時、予告観て一時期タコ食べれなくなったなぁと思い出した。なかなかデイヴィ・ジョーンズ一味が気持ち悪かったけど、楽しめた!特にラストが痺れた。この終わり方は、ズルい。音楽の入りといい、最高。1番興>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.8

舞台は17世紀頃のヨーロッパ、フリルのドレス、不思議な金の首飾り、海賊、決闘、冒険。あれ?これ私、結構好きな設定盛りだくさんじゃないか。今になって気づいたよ、、、。映画館で鑑賞したかったな。気づくの遅>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.7

コメディ要素とアクションのバランスが良くておもしろかった!なんだかで、バルボッサとジャックがいいコンビだし人魚が綺麗。海へ冒険に行きたくなる。この映画も、映画音楽の魅力を感じられる。

オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

3.0

何か作業しながら観るくらいがちょうど良い。サム・ライミ監督、ファンタジー作品との相性悪くないか…。でも、戦闘シーンからラストにかけてはおもしろかった。それまでが退屈だけど。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

-

色々ん?と思うシーンもあったけど、最後のキングスマン創設シーンは良かった。

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.6

コメディだけど、アクションシーン結構良かった!おもしろかった!!これくらい気軽に観れるスパイものも好き。

ピーター・パン&ウェンディ(2023年製作の映画)

3.7

「大人になるっていうことは何よりも大きな冒険なのかもしれない」

大人になって何年も経って忘れてた冒険心を思い出させてくれた。
ネバーランドへ行くまでの冒頭はオリジナルに近いシーンが多くて、you c
>>続きを読む