Suzyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.3

複数主人公のクライムものにハマったきっかけ!
ハラハラドキドキするけど、絶大な安心感を持って見てられる、ワルのエリート達のリズミカルな犯罪劇、かっこいいんだよなぁ〜

Filmarksを見ててはじめて
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

1.7

A24らしい綺麗なカラーリングと、観終わった後にじわじわ来る感じ。
なんだけど、今回は特にピンと来なかった…多分最初の方で寝ちゃったせいかな…
スケボーシーン全部と主題歌が素敵でした。

レディ・バード(2017年製作の映画)

2.4

ドランのマイマザーを思い出すなぁと思ったら、このアプリで関連作品に表示されてて納得でした。

ティモシー、クズ役似合うなぁ〜

アメリカの話なのにイギリスっぽい雰囲気でした。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

2.0

やっぱりドラン作品は
「ストーリーがすごく好き!っていう感情にはならないのに、なぜか印象に残る」
が一番しっくり来ます。
絵を見つけるシーンは胸がキュンとなりました。

色んな方の感想を見ると多分もう
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

観終わってからじわじわ好きになるタイプの、めちゃくちゃA24らしい映画。終わり方がかっこよすぎるからかな。

どんなに未熟な男の子たちでも、スティーヴィーにとってあのグループの兄貴たちが自分にとっての
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.0

映画館のように音の環境の整ったところで観るのをお勧めします!
先にサウンドトラックを聴いてから鑑賞するもよし、音楽に詳しい方は先入観なしで行くもよし、だと思います。
エミリーパートが好きでした。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.2

学のない少年がクイズ全問正解でミリオネアになった、その知識の理由。
みのもんた版で見慣れたクイズシーンと、過去の経験シーンが交互に出てきて、なるほど!と話がつながっていく気持ち良さがあります。

痛々
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フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

2.0

改めてこれ実話?!って疑いたくなるすごい話!
バカバカしいところはどこまでが脚色なのか…笑

気になっちゃってスティーヴンを調べたところ、2020年の12月に仮釈放の資格ありとのこと!フィリップは現れ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.1

田舎町に住む中国系で同性愛者で、ってマイノリティの塊みたいな主人公エリー。
お父さんと2人っきりの空間に、ニコニコのポールが入ってくるあたりがすごく好き。

おバカで考えなしだけど、優しさは人一倍ある
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

3.0

同じ俳優さんをよく使ってるきっかけや、今まで観てきた作品の裏側を知られて面白かった。

ドランの映画は音楽が印象残るものが多くて、それは音楽先行に作ることが多いからだと知り、ちょっと嬉しくもなりました
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

2.2

とにかく終始うっすら怖くて、なのになぜかセクシー。

亡くなった恋人ギヨームの葬儀に出るために田舎の農場へ行ったトム。そこには恋人に似てるけどかなり加虐的でサイコな感じのお兄さん、フランシス。
きっと
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

2.9

ユベールとお母さんの関係が、一時期の自分と母に重なって他人事とは思えなかった。
だからなのか、アントナンの作った小さいお母さん人形見て泣いちゃいました。可愛いプレゼント!
よくまああの彼氏を持ちながら
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

2.6

性別も見た目も関係なく、中身で繋がるということがとても難しくて素晴らしいことだと感じる作品。でも、一回じゃ理解しきれないくらい内容が濃い!
私と同じ歳でこれを生み出したドラン、鬼才すぎる。
トランスジ
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.6

3人それぞれ個性が出るヴィンテージな服装と、昔っぽい曲がマッチしてる!
現代なのか昔なのか分からなくなる感じ。それが余計に、いつの時代にもああいう超人間たらしっているよね…と思わせてきます。

間に入
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.3

新興宗教のような矯正施設のシーンが痛々しい。
アメフトの子みたいな子が、今まで何人もいたんだろうな…。

これをどういう気持ちでトロイとドランは演じてたんでしょうか。
これが実話で、しかもアメリカには
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.3

明るいデモで人々の関心を惹きつけよう。
でも、中身はすごくどっしり。
そんな映画でした。
自分はHIVをどう防ぐかだけ知っていて、エイズになった人たちがどうなっていくのか全然知らなかったなと、無知さに
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

1.0

私とは合わなかった。
ブレーキ効かなくなったところから40分くらいで、ボケの飽和にイライラして(特におじいちゃん!)、どうやって車が止まったのかだけ早送りして観ました。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

夜に一人で観ました。
中盤までずっとずっと苦しくて、シャロンの細っちい身体をぎゅっと抱きしめたかった。
三章で大人の姿を見て、一人で大きくなってきたんだなぁと余計に悲しくなり…

フアンやテレサの存在
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

2.6

笑えるシーンもあるけど、男女の差についてすごくすごく考えさせられる。
逆転した世界を見てると、あの世界で女性として生きるのは疲れそうだな〜とも思ってしまった…
現実世界と逆転世界のちょうど真ん中が理想
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アメリ(2001年製作の映画)

2.0

アメリの服装や髪型は好きな雰囲気なんだけど、話が長い〜〜。フランス映画特有のもやっとしたような、奇妙な感覚が苦手な私には向いてない…

小人が世界一周してるシーンが、小さい時に見てすごく印象に残ってた
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

圧倒的な映像の可愛さ、セットや画面のこだわりを感じる作品!
東欧っぽさを感じるコミカルさと、たまに出る絶妙なグロさが印象的でした。

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.0

途中からこれが実話だということを忘れてました。
ルシアンの美しさは罪深い…
文芸革命を起こそうとしてる図書館のシーンが、すごくワクワクした。新しい思想が生まれる瞬間って、どの時代どの国でもこんな感じな
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