chamaxさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

3.3

不気味であわれで、ちょっと間抜けで妙に印象に残ってる映画。
終盤で「あ〜やっぱ良くない意味でバカ映画かなあ」と思いつつも
ラストシーンに「見てよかったな」と思った記憶があります。そんな映画

ゼイラム2(1994年製作の映画)

3.9

クリーチャーデザインや雰囲気は前作の方が好きだけど、
映画としての面白さやテンションはこっち。

やーもう!かっこいい!ケレン味マシマシでアクションのスピード感もアップしてて大好物。
予算が増えたのか
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

2.6

そういえば付けてなかったので。

ん〜〜端的に言って、「スターウォーズの一部」として見れば好きなところも多いけど
映画としては正直面白くないと感じる一作。

序盤のオビワンとの凸凹コンビ的なやりとりと
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ゼイラム(1991年製作の映画)

3.2

ちょうどレンタルしたいと思ってたのでprime入りしてて喜んで鑑賞。

た ま ら ん。
このバリバリの90年代感が最高。正直もう公正な目では見れないです。ノスタルジックでたまんない。
のっけからクー
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

面白かったしたくさん笑ったし、お母さんのシーンは一々泣いた。
カーターとのあれこれもラブストーリーとしても丁寧な作りで好き。

これはこれで好きだけど、無くてもいいといえばいいかな…

失敗しがちな二
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.8

シンプルに「好き!」の高得点。

サクサク死ぬしサクサクした展開の作品でホラー映画なのに爽やかさがあって良いね!

今までにない展開!ってものがあるわけじゃないのに没入して見られて泣けて笑えて可愛らし
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カニバル(2013年製作の映画)

1.0

合わなかった。
薄くてかったるい。

ホラーもラブストーリーも薄いのに映像美に秀でているわけでもないのでひたすら長かった。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.7

テレビでやってたので。
何度観ても歌唱シーンは鳥肌が立つ。

ファウンド(2012年製作の映画)

3.9

鑑賞中、「ホラー映画好きな奴なんてロクな奴じゃねえな…」という気持ちが湧いて特大ブーメランが頭に刺さった。

新しい怖さですんごいよかった…
小さな弟くんからの視点だからこその学校と家だけがすべての小
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.5

ホラーミュージカルと聞いて急いで見た「ゆれる人魚」、よかった!
ミュージカルともホラーともちょっと違う気はするけど、よかった…
退廃的で耽美な雰囲気だけど妙に生っぽくて薄汚くてキモくて…良し。
ラスト
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.1

少し前に話題になってたので今更レンタルして鑑賞。

ずる〜〜い!おまえ…ずるいぞ!そういうの、ずるいぞ!!みんな好きだろこんなの!
やられた!という印象。

こういうマンガ的になりがちな描写を観客が恥
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私が、生きる肌(2011年製作の映画)

2.5

スペイン人未来に生きてんな。

レイプ描写がかなりきつく不快感を煽るもののそのシーンの意味が後々になって変わってくるのはなるほどと思った。

見てて気持ちの良い映画ではないので二回目はちょっと見ないな
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タイピスト!(2012年製作の映画)

2.4

うーん、思ってたのと違った。という印象。

物語の序盤であるルイがローズに目をかけて導いてやろうと思うまでの描写が駆け足で気になりつつも、
今後の展開に時間を割くためだと思って観ていたら全体的に雑…総
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

2.9

うーーん、決してつまらないわけじゃないんだけど…。

「96時間」系のリーアム映画に一切触れてなくてリーアム・ニーソンのイメージが未だにクワイガンなのが悪いのか?
セガール映画みたいにもう「そういうジ
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.6

プライム会員特典だったので鑑賞。
実質無料な分寛容な採点になってる部分はある。

意外とちゃんとしてた。スタンドのCGは良いし。神木隆之介の康一くんや伊勢谷友介の承太郎は雰囲気あったし。

ただ山崎賢
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.8

そのうちそのうちと先延ばしにしていたらTwitterで話題になっていたのでこの機に鑑賞。

【追い越し】
正直1話目で「うーんオムニバスホラーって大体こんなもんだよねえ」と思ってしまった。これが一番つ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

スターウォーズネタ見たさに不純な動機で鑑賞。
ボバ・フェット好きとか好感度爆上がりしてしまうなあ

お涙頂戴系かと思いきや、病気の主人公のみではなくそれを取り巻く周囲の人々の心の問題をも取り上げる視点
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.5

キャスト目当てで博打で買ったものの意外によかった。童話のパロディ映画って地雷多いのよ…
良くも悪くも二流、三流感は否めないが愛嬌と楽しんで作ってるのは感じるので好き。少年漫画的映画。
「そして殺す」は
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.7

子供の頃アニメぐらいしか通らなかったので151匹以上は知らない程度の知識で鑑賞。(字幕)

内容はシンプルに微妙。毒にも薬にもならない感じ。

でも「ポケモンがそこにいる」感覚にファンが熱中するのは分
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ハロウィン(2018年製作の映画)

4.8

ありがとう!おそらく今年No.1作品。
言いたいことがたくさんあったのに良すぎて言葉になってないのでネタバレないかわりに中身スカスカレビューでごめんなさい。

まずOPへの導入からして上品なのにとてつ
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jam(2018年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

最初に言っておきます、メインキャストのファンです。それでもダメでした。本当にダメでした。

なまじっか予告が良かったせいで期待してしまったのがいけなかったのか…

アイドル演歌歌手ひろしとミザリーじみ
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ロブゾンビ版「ハロウィン」でも言ったけど、やっぱりナチュラルボーンキラーキャラに「おかしくなったのは理由がありまして」はハイパー蛇足。
殊に「悪魔のいけにえ」シリーズに関しては家系がヤバすぎて「この家
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帝都物語(1988年製作の映画)

4.5

原作未読で数年前に鑑賞。
大人になってから見て本当に良かった、多感な時期に見ていたら中二病が数年長引くところだった。最高にかっこいい。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.7

序盤の金田一たちの会話シーンに挟まる琴のカットで「アッ好き!!」と思った思い出。
全ての間が妙に心地いい。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.7

にぶちんなので鶏が×××したら…あたりでやっとメタファーに気付く。

分かった後でも信仰心の無い自分には向かないようだった。
メタ的な意味含めて日本人の使い方が面白い。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

2.8

ちょっと展開がダラダラしてるかなあ。期待はずれかも。
ダースモールがかっこいいから点数を盛ってある。

みんなが嫌うから言うわけじゃないけど、どう贔屓目に見てもやっぱりジャージャーはどうかと思う…

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.7

打ち上げで終わる映画って良いよね。
ジャバさん関係のくだりとイウォークたちのくだりが特に好き。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.6

まさかの「ハン・ソロ 」からポロロッカ。
今更オタクがあれこれ言うのも烏滸がましいかと思うのでレビューというよりひたすら個人的な感想。感情?

まず思ったのは、すっっっっっげーーー見やすい。
「SF、
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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

1.6

アレすぎてつけるの忘れてたみたいなので。
純粋にスベり倒すコメディは見ててつらい。
だらだらした進行で犬と戦うジョック、あたりでもうぐったりしていた記憶が。

ポールベタニーのキャラのビジュアルが五億
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

全体的にかったるい。ネタバラシまでの時間がもう少し短くてもよかったように思う。
壁の中から出てきたときはちょっと笑った。「壁の中に誰かがいる」といい、こういうのトンデモ展開すぎて絵面が面白いことになっ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

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スターウォーズを2ミリぐらいしか知らないクソにわかなので、どこまで理解できているのか怪しいため星はつけてません。

おっっっもしろかった……!
今までTVで放映されているのを流し見程度でしか見たことが
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闇金ぐれんたい(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

俳優目当てで買ったものの、想像していたのよりもずっとよかった。
アンニュイ…というより暢気な雰囲気が却って良い。
だらだらとした日常の中で時折顔を出す不安や葛藤の念にちくりと胸が痛む。
好きな映画です
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