大隅敏輝さんの映画レビュー・感想・評価

大隅敏輝

大隅敏輝

グリーンマイル(1999年製作の映画)

5.0

最高の作品でした。
死刑囚に刑を執行するトムハンクス達と
本来は無実で心優しく、
自分の身体を投げ打ってでも人助けをする
ジョン・コーフィー。

なぜこの人に刑を執行しないといけないのか。
罪とは何な
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インファナル・アンフェア 無間笑(2004年製作の映画)

3.8

3部作通して、
警察からマフィアに潜入捜査で入った人物と
マフィアから警察にスパイとして入った人物から織りなされる両組織の思惑と、
それに振り回される当事者たちの話。

3部作通じて、
早く解放された
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.8

ブレイキングバッドのドラマ全部見終わってからようやく見れた。

ちゃんとその後のストーリーとして描かれてるし、
ドラマじゃ描かれてなかった部分も回収してるし、良かった。
ジェシーこのまま改心してるか気
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正体(2024年製作の映画)

3.9

横浜流星演じる死刑判決の冤罪を受けた鏑木が、逃走しながら色んな人と出会い、
当時の事件の真相をもう一度調べてもらうために奔走するストーリー。

救いようのない映画かと思ったけど、
最後に救いがあってよ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

心温まる映画やった!
主人公の生活の浮き沈みが
現代社会ならではやけど、
いつの時代も感情が動くような映画は共通してる部分がある気がする。

それに加えて何よりも出てくる
「料理・音楽・街並み」が
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.4

ユーモアもあり、心が温まる本当にいい映画でした!
無愛想なトムハンクスが近所に引っ越して来た能天気なマリソルに振り回されながらも
徐々に心を開いていくストーリー。

マリソルの
「バカモノでもあなたの
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

評論されてるような凄みは正直なところ
感じなかった。

考察サイトを見て、
水と火の対比で現実と妄想を表現しているというのを見たけど、
その演出にしてはかなり苦しい部分もあった気がする。。。

重度の
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市子(2023年製作の映画)

4.1

杉咲花の演技が凄すぎた。
どこまでいってもそれに尽きる。
東京都出身やのに関西弁が完璧な事も含めて。

脚本が素晴らしい。
筋ジストロフィーの月子の介護が苦しくて
市子が月子を殺した時の
母・なつみの
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.3

殺人を犯して、
人生の約半分を獄中で生活した男の話。
獄中からシャバに出ての生活の過酷さ、
罪に問われなくとも人間の醜悪さ、
真面目に生きる事の辛さ。
全部受け止めてようやく小さな喜びが見え始める事。
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パージ(2013年製作の映画)

3.3

なんとも胸糞悪い映画でしたねー。
フィクションとしては最高の題材やからこそ
続編があるんやろうけど、
人類の醜悪さが垣間見れる作品ではあるのかな。

無秩序になるとこんな風になるんだよーって子供に教え
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

絵も綺麗し、60分で見れるのに内容も深くて
良い映画やった。

漫画家もそうやし、
クリエイターの苦悩や人間の妬ましさみたいなところがしっかり表現されていて
何回も見たい映画やった!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

一体どれくらいの制作費をかけたんやろか。
ダニエルグレイヴがカッコよく映るための映画って感じやったな笑
壮大で世界中を股にかけて、
まさにThe 海外映画って感じやった!
面白かったねー!

ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

5.0

実はだからこそ素晴らしいのか、
映画が素晴らしいのか。。
涙なしでは見られへん大作に出会ってしまった。

毎度思うが、
スポーツのドラマはどうしてこうも素晴らしいのかね😭

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ノマド(放浪者)と言われる家を持たず、
キャンピングカーでアメリカ中を放浪している人のお話。

夫を亡くしてから、
色んな友人と付き合うけれど、
深いお付き合いはせず、
新しく出会った人に一緒に暮らそ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.2

前作に引き続き最後の最後まで犯人が分からず、
分かった後のクライマックスが
まぁ海外映画って感じの壮大なお金の掛け方で好きでした!

推理系の中でもかなり好きな部類!

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

ミステリー映画でもかなり面白い部類やと思う。
最後の最後まで容疑者が多くて、
クライマックスまで楽しめた!

(2023年製作の映画)

3.1

ここまで生々しい死の描写は映画でしか作り出されへんけど、本当に狂ってた。
胸糞悪い登場人物しかおらんかった。

その分映画の世界観に引き込まれてたんやろうけど、胸糞悪すぎてちょっと受け付けない自分がい
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.6

綾瀬はるかとキムタクがカッコいい映画。
当たり前やけど
全部のロケ地に現代を感じるような建造物がなくて、戦国時代はこうだったんたろうなーと感じながら見ていた。

織田信長は日本の歴史上の
超有名人やし
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.5

映画クオリティの壮大さはあるけど、
やはり漫画のあの大迫力には劣るって感じ

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.2

アシリパの再現度が素晴らしすぎる。
アイヌの細かい美術の再現度とか
VFXとのリアリティが高くてびっくりした。

ただ、ゴールデンカムイはもっとギャグ要素あるから、
もう少し期待したい笑

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

ハラハラドキドキが凄すぎて、
手足の汗が止まらんかった…

人生は短いというメッセージに無理やりこじつけた感じだなーと。
ただ人の粗悪さとかは上手く描いてたなーと思いました。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

いやー、良い作品を見ました!
本当に良い作品!
途中胸が苦しくなるような彼女とのケンカも
ウィルの友達のセリフも
ショーン先生の心の広さも
見終わった後に全て
「あぁ〜良かった!」って思わせてくれる。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.8

ホラー嫌いの僕でも何とか見れた作品。
作中ほとんどと言っていいほど話さない・
音を出さないのに、
見入ってしまうとんでもない演出の作品。
ただただ脱帽。すごく良い作品だった。

多分ホラー好きの人たち
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

個人的にレベル1のストーリーでは
登場人物の感情やったり行動がかなり緻密に
計算されて描かれてただけに、
ちょっとだけ物足りなさがあったかなーと。

ただ猟奇的さは圧倒的にレベル2の方があったかな。
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孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

素晴らしい作品でした。
昭和のバブル期を完全に再現する美術と、
蒸し返すような暑さと男の熱さを表現してたり、
役所広司がカッコ良すぎたり、
ヤクザの人間関係の中を立ち回って、
法律では守られない「正義
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

韓国作品ならではの制作費たっぷりな演出と、マ・ドンソクの世界共通の「漢」っぷりがめちゃ良かった。
何よりオチがめちゃ良かった!
ヤクザは敵に回したらアカン笑
というか関わったらアカン笑
怖すぎ!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

金曜ロードショーで見た。
映像の綺麗さとかはさすが新海誠って感じ。

ただ題材が…
個人的には受け入れたくないフィクションやなって思ってしまった。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

色褪せない名作!!
久々に見たけどやっぱり面白い!!
ナタリーポートマン演技上手すぎる。
少女やのに何でこんなに色気あるねん😳
ジャンレノの心に愛が芽生えていく感じが
マジで良すぎる。

伏線の回収の
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ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.5

これは面白い映画でした!
映画ならではのストーリー作りが原作から大きく外れる事もなく、
アニメなのに世界観に没入できる演出を入れてみたり。

アニメを見てる人も原作を見てる人も
何も知らない人も全部に
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

主演の岸井ゆきのさんの演技が秀逸だった。
憤りのない虚しさとか悲しさとか寂しさとか。
障害者であろうが健常者であろうが
誰しもが感じた事のある言い表しにくい感情の中で、もがいて生きていく。

泣きはし
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.7

「コトー先生の帰りを待つ」という描写の玉子焼きはいい表現だなーと思った。

おそらく映画として描き切ろうと思うと尺が足りず、色々と断念した結果このオチになったのかな。
研修医の判斗先生の成長とかもっと
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.3

老若男女楽しめて、非常に良いストーリーでした!
この手のストーリーはかなりあるので、
定番だけど、映画の絵がとにかく繊細で綺麗だったので良かったです。

将来子供に見せたい一作ですね。

101(1996年製作の映画)

4.3

動物が主役の映画ってすごいよなー。
撮影どうやってるか本当に分からへん。
アングルとか画角とか決まるんかね…

違和感なく見れて人の心動かして、
ちゃんとクルエラにバッドエンド訪れて。
映画の作りとし
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ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

4.1

結局ベイブは面白いんよな。
ずっと見てまう。

あんまり思わへんけど、
終わってほしくなかった、
ずっと見ていたかった!笑