takutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.5

児童養護施設を舞台にした話。
ブックスマートのケイトリン・ディーバー出演。

施設の子供達の問題、そこで働く職員のバックボーン等、それぞれの話で胸を締め付けられる。そして感動も少し。

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

2.8

青春ゾンビミュージカル映画。

上記の通り珍妙奇怪な構成。
パニックに陥った街をバックに歌とダンスを披露する感じがシュール。

ミュージカル映画は難しい。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.1

梨泰院クラスのキムダミ主演の超能力アクション。

設定はありがちだけど、ストーリーに意外性もあって良かった。
梨泰院クラスでは圧倒的にスア派だったのでキムダミ好きじゃなかったけど少し好きになれた。
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.9

アカデミー受賞のスピルバーグ作品。
ユダヤ人虐殺とその中で多くのユダヤ人を救った男性を描いた実話に基づいた作品。

有名な作品ではあったが重たそうな内容と3時間の長さに敬遠していたが、見れば納得の出来
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.1

漫画原作の実写化。
一流の殺し屋が休業して一般社会で暮らそうとする話。

原作とは違い、アクションシーン増し増し。
そして岡田准一のアクションがすごい。
ほぼスタント使ってないらしいけど、アクションシ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

第一次世界大戦、伝令兵の主人公を1台のカメラで撮り続けるワンカット映画。
アカデミー受賞。

実際にはカット割が入っているらしいが、全く分からないため没入感が面白い。
TPSのゲームをしてる感覚に近い
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.4

望まない結婚を強いられる貴族の娘とその結婚のための肖像画を依頼された女性画家の話。カンヌ受賞。

セリフ少なめで説明のない映画なので前情報なしだと難解。
映画を論理的に理解しようとせず、感覚で観れるよ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

優等生の女子高校生の2人が卒業式前夜にハメを外してパーティーに参加しようとする青春映画。

分かりやすいコメディが良い。
主人公2人以外もキャラが立っていて良い。
ちょっと感動もする。

ホープ役の女
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.3

新聞記者と官僚の社会派映画。
同名著作を原案とした作品。
日本アカデミー最優秀作品賞受賞。

実際の事件を連想させてかなり踏み込んだ作品だった。主役の日本人女性記者を韓国の方が演じていることからも何か
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.3

韓国、ゾンビ、親子愛の映画。

ゾンビものを2時間でまとめるとどうしても展開が早過ぎる。密度下げるか続編ありきで作った方が好きかも。そうすればゾンビ達も全力疾走しなくて済むはず。

死亡フラグの演出は
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

原作、脚本、主演をバカリズムが務めた作品。huluドラマの映画化。

ナチュラルな演技と地味なストーリーでも終始クスクス笑える。
バカリズムさんに才能しか感じない。

ドラマ版でもお馴染みの『小峰コー
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.2

『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督の作品。認知症を患った父との7年間の話。

監督良し、出演が蒼井優、竹内結子、山崎努、、、ハズレな訳がない。
主題は病気・家族と重くなりがちだけど所々クスッと笑
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東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

2.7

漫画原作の映画化作品の2作目。

やっぱり漫画原作で実写化した作品は総じて微妙。本作品の1作目も微妙だったがさらに微妙だった気がする。しかも次作もありますみたいなエンディング。

でも窪田正孝の演技は
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.0

シリーズ6作目にして最終作。

中学生ぐらいに1作目を見たときの驚きと興奮はないがそこそこ楽しめる。
そういえば初めて見たゾンビ映画はバイオだったかも、、、

見終わってから気付いたけど5作目見てなか
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.8

ミュージカル映画はやはり苦手。

特殊メイクはすごい。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

実際の事件を題材にした毒親の母とその息子の話。

辛すぎる。救いがない。
唯一、兄妹で遊んでたシーンだけ心休まった。

柳楽優弥主演の『誰も知らない』を思い出した。

まく子(2019年製作の映画)

2.7

西加奈子さん原作。
小学生の男の子と転校生の女の子の話。

掴みどころのない感じだった。同原作者の『きいろいゾウ』もこんな感じだった気がする。

11/13公開の『さくら』は原作も好きなので期待大。

水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.0

ナタリーポートマン主演の恋愛、家族ものの作品。

ナタリーポートマンが見たくて、かつ水曜日だったので視聴。

ナタリーポートマンは美しい。
あと欧米女性のヒステリックは怖い。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.1

29歳で亡くなった実在の将棋棋士の伝記映画。

出てる役者さんが良かった。松山ケンイチ、染谷将太、リリーフランキー、柄本時生。
特に東出昌大演じる羽生善治さんがハマってた。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太さんの監督作品。

上記作品が良作過ぎて期待値が上がり過ぎた。クスッと笑えるシーンがあれば、ウルッとくるシーンもある。家族で見れそうな作品。

次の中野監督作品では
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.9

見終わった瞬間にどっと疲れた。
2時間半、頭をフル回転させながら見た気分。

難解なストーリーを理解しようとしながら撮影方法も考察しながら見てしまった。

そしてネタバレ記事も面白い。

もう一回観に
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

国や世代が違っても劇中のThe Beatlesの曲はほぼ知ってた。それがすごいな。

映画の内容も結構楽しめた。

明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

2.7

福田雄一監督、脚本作品

現代版の芝浜。主人公はホスト。
途中、品川心中の要素も入れてくる。
何故か明烏の要素はない。

吉岡里帆が一番面白かった。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

ウディ・アレン監督らしい軽妙なロマンス映画。

ティモシー・シャラメの余裕のないイケメンキャラも良かった。ただ別の作品でも思ったけど姿勢の悪さとガニ股が少し気になる。

音楽(2019年製作の映画)

3.7

適当過ぎる(味のある)人物画に反して背景や動きが良かった。

支離滅裂なストーリー、主人公の研二を始めとした個性的なキャラクターが織りなす不思議な映画。

これがロックか、、、

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

若手実力派として最近人気のティモシー・シャラメが気になり鑑賞。

舞台となるイタリアの街並みにティモシー・シャラメが映える。それに反してガニ股だったのが気になったが、あれはセクシャルな部分を隠そうとす
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キングダム(2019年製作の映画)

2.9

原作漫画が好きなだけに実写映画にすると物足りなさが否めない。漫画実写化の必然ではあるが、、、

役者が豪華でアクションシーンも楽しめる。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.5

古沢良太脚本の映画。テレビドラマの続編。

テレビドラマ版も見ていたので繋がりが分かって楽しい。演者も豪華なエンターテインメント作品。

古沢良太さんの作品はどれも良作。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

2.8

東野幸治の幻ラジオで一番好きな映画として紹介されていたので視聴。キネマ旬報にて1980年代日本映画ベストテンの1位に選ばれた作品。

難解過ぎる。
ジャン=リュック・ゴダール見た時ぐらいの置いてかれた
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.6

韓国光州でのデモを取材しに来たドイツ人記者と彼を送り届けるタクシー運転手の話。1980年に実際に起こった事件を元にした映画。

いや、映画の広告と本編内容のギャップがすごい。序盤こそ多少のコメディ感あ
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.4

フォレストガンプのコンビ、ロバート・ゼメキス監督とトムハンクスの作品。
飛行機事故で無人島に漂流した主人公がサバイバル生活を送る話。

ラストシーンについては謎が残り、ググってみても100%納得は出来
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.5

チームに解雇されそうなプロレーサーの主人公が三大ツールの1つブエルタ・ア・エスパーニャに出場するアニメ映画。

ジブリ映画の作画監督をしていた方が監督をやっているだけあって絵はジブリそのもの。絵の親し
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.1

台湾に留学中の女の子が薬によって眠っていた脳機能が覚醒、無双状態になる映画。レオン、ニキータのリュック・ベッソン監督作品。

インターステラーの緻密なSF作品を見た後だったせいで設定が荒々の印象。
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.6

同性愛者の男2人がダウン症の少年を引き取り3人で暮らそうとする話。

同性愛に対する差別問題について考えさせられる。

願望としてはマルコの読み聞かせのようにあって欲しかった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

人類が滅亡の危機に瀕する世界で元宇宙飛行士の父が人類の新天地を求めて宇宙を旅する話。

序盤〜中盤まではノーラン監督っぽさを感じなかったが終盤、唐突にやってくる。

相対性理論やら量子力学、さらには四
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.1

売れないマジシャンの主人公がタイムスリップして若い頃の両親と会う話。劇団ひとりが監督、脚本(原作)、出演を行った作品。

バラエティの劇団ひとりが好きなだけに映画では見づらい。そもそもバラエティでも同
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