ShintaroOooooooさんの映画レビュー・感想・評価

ShintaroOoooooo

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映画(315)
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

1.7

やや過剰に現代のSNS監視社会を描いた駄作。
GAFAを連想させる世界一の会社に入社した主人公は最初は戸惑っていたが、カヤック中に救助されたことをきっかけに積極的に私生活の公開をするようになる。
プラ
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.0

いまいち感動しづらい作品。
精神が安定しない男が主人公で、同じく心理療法を受けているティファニーと共に社交ダンスを通じて自分を取り戻していく。
監督自身にも主人公と同じようなところがあるようなので良く
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光をくれた人(2016年製作の映画)

3.8

罪と赦しをテーマに夫婦の愛情を描いた良作。
序盤は少女漫画的な展開。
心の死んだ男にとっては妻の存在は、船乗りにとっての灯台の灯りのようなものだった。

中盤は脚本は良いものの、描き方に賛否両論がある
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.9

キリスト教を題材にしているが根底にはもっと普遍的なテーマがある作品。
BGMが無く、淡々と拷問のシーンが続く。
棄教すれば生命は助かり、信仰を続けても神は何も答えてくれない。
キチジローに「あの男がキ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.6

共感し難いところもあるが良くできた作品。
マクドナルド兄弟はマクドナルドのチェーン展開をしていたが、品質管理が難しいことから自分の手が届く範囲に留めていた。
品質が落ちるくらいなら自分でやったほうが良
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

2.0

もはや本編がコラかと思えるほどネタにされている映画。
出来としてはアニメスペシャルに毛が生えた感じ。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

1.3

1万歩譲ってもタイトルのインパクトぐらいしか良いところがない駄作。
原作未読のためどれくらい詳細に設定が練られているか分からないが、少なくとも映画の脚本は深みが無く、とりあえず人が死んでおけば感動を与
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.2

キリスト教の精神を体現した作品。
冬の池に落ちた弟を助け片耳が聞こえなくなり、弟の幸せを考え大学に行く夢を諦め家業を引き継ぐ。
住民のためにハネムーンの資金を崩し、叔父が金を紛失したときもなんとか工面
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.3

終わり方が素敵な作品。
ビジネスで成功しクリスマスイブも仕事をしていたジャックは全てを持っていると自負していた。
しかし、もしも留学をせず13年前に別れたケイトと共に過ごす人生を歩んでいたら、というパ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.2

ストーリーはまあまあだったが実写化する価値はあったと思わせてくれる作品。
実写化される際に最も心配されたポケモン達のデザインは合格と言っていいだろう。
ポケモンの世界観を踏襲しつつ描かれた実写オリジナ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.0

ジョージ6世が吃音を克服していく様を、言語聴覚士ライオネルとの友情、王としての自立と共に描いた作品。
吃音の原因は心の病にあると考えたライオネルは、ジョージ6世を愛称バーティで呼び、自らをドクターでは
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

自分の理想通りに世界が変わるのではないかと考え、行動に移す男の恐ろしさが「タクシー・ドライバー」のせいで増幅されている。
誰からも認められず、誘拐までしてしまうところは幼さのようにも見える。
スピルバ
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.1

前作より若干分かりやすくなった、アメリカのオタクのための映画。
基本的なストーリーは同じだが、前作がネタを詰め込もうとしている感があるのに対し、今作はストーリー重視になっているところが見やすくなった要
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.3

愛情の形には様々あり、献身的な愛について描かれた映画。
メリル・ストリープのキャラは物語全体にただのコメディテイストではない愛らしさを与えている。
街並みの再現はなかなか良い。
観客を買収した上で妻の
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雨あがる(1999年製作の映画)

1.9

役者の演技の酷さが見れる映画。
吉岡秀隆って当時こんなに演技下手だったのかと驚かされる。
殿様の三船史郎はずば抜けて演技が下手で、声がデカくてめっちゃうるさい。
そんな役者に囲まれた寺尾聡はまさに「は
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ロバと王女(1970年製作の映画)

2.1

童話をジャック・ドゥミ監督らしい色づかいで映像化したファンタジー。
シンデレラと同じ展開。
ファンタジーなので好きなら好きで良いんじゃないですかね。
特に語ることは無いです。

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

3.2

テレンス・マリック監督の作品は漠然としていてどこに感情移入すればいいか分からない作品ばかりだが、今作は最も抽象度が高い作品だろう。
ただでさえよく分からなかった「ツリー・オブ・ライフ」から人間を排除し
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

2.3

人間はセル画で描かれ、機械はCGで描かれている。
ジャイアントとホーガースの仲のように美しく融合している。
内容は100万回くらい他のアニメや漫画で既に描かれているので、特に面白みは無い。

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.9

アメリカらしい映画。
全ての人間の平等を訴えた独立宣言が採択されたフィラデルフィアに、エイズに対する偏見が引き起こした裁判を重ねている。
人種や性別など、アメリカは常に偏見と闘って権利を勝ち取る国。
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

2.5

相変わらず寅さんは2020年では考えられない畜生を演じているが、前作よりは可愛らしく描かれている。
テーマも母との邂逅や父との別離など親との関係に置かれているので非常に分かりやすい。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

2.4

評価される程の良さは無いと感じた映画。
壮大な不倫映画だとか、不倫ではなく純愛映画だとかレビューがあるが、そもそもロマンス映画としてそこまで惹かれなかった。
尺の長さと回想を使った表現が感情移入しづら
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96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

2.9

前作よりもパワーアップしていない作品。
アクション映画はただ派手にするだけでも面白くなるわけでもないが、リーアム・ニーソンが明らかに弱体化しているのは残念なところ。
どうでもいい三下相手に手こずるのは
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.1

モノローグが少なくスコセッシらしくない作風。
主人公の弁護士サムがかつて弁護した性犯罪者マックスにお礼参りを受けるというストーリーだが、逆恨みではないところがこの映画で重要なところだ。
マックスが嫌が
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ロッキー3(1982年製作の映画)

2.6

展開は基本的に前作と同じだが、前作の「win!」→激しいトレーニングの流れを上回る良さは無い。
頂点に登りハングリー精神を失い、マネジャーのミッキーの死に直面し、練習に打ち込めないロッキー。
さらに何
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

2.0

デヴィッド・スーシェがキャスティングされていて原作「ダイヤルMを廻せ!」よりも良作なのではと感じさせたが、ただの駄作だった映画。
原作のストーリーを一部改変しているため一応サスペンスにはなっているが、
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.6

「どうした?マイケル・ベイ」と言いたくなる作品。
タイトルロゴから別作品を意識させていたり、人間キャストを一新している。
シリーズを重ねた作品には仕方ないことだが、それでも米軍の熱い勇姿が見れないのは
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.9

言いたいことも言えない環境で自分を騙し続けていた主人公が、殺人鬼に影響され本性をさらけだす映画。

この映画では暴力もセックスも全てさらけだすためショックが強過ぎる。
人間の肝臓を持ってニヤニヤしてる
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

絶対2回以上観た方が良い映画。

この映画を一言で表現するなら「共感しづらい『ドラえもん のび太の大魔境』」である。
ストーリー自体はシンプルで「のび太の大魔境」と同じく、伏線の正体が未来からの自分自
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トラック野郎 天下御免(1976年製作の映画)

2.3

酷さを増した4作目。
酷いはこのシリーズでは褒め言葉。
さすがにここまで続くと飽きてくる。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

4.2

安定のカーアクション映画。
前作よりも車は豪華で、コメディ度もパワーアップしている。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.6

前作程の面白さは無い、設定を引き継いだまあまあな作品。
前作の売りはファウンド・フッテージだったが、今回は違う。
さすがに2作連続で同じことをしても評価はイマイチだっただろう。
どちらも低予算でこれだ
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.0

観ていて混乱しそうな映画。
ストーリーとしては父親を殺された青年の復讐劇だが、そこに奴隷解放宣言直後のニューヨークが舞台ということでイングランド系とアイルランド系移民の抗争が関わってくる。
復讐したい
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

冒頭から壮大なモリコーネの音楽でスタート。
何度も似たようなやり取りが繰り広げられる様は滑稽。
相変わらずサミュエル・L・ジャクソンは普段から何人も殺しているのではないかという恐さがあったが「パルプ・
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用心棒(1961年製作の映画)

3.8

コメディテイストの西部劇風時代劇。
画面の構成が素晴らしく、どのカットもかっこいい。
カット割と音楽だけでセリフが無くても物語が入ってくる。
例えるならトーキーにセリフを足したような感じ。

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