yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

タチャ 神の手(2014年製作の映画)

3.5

日本のとは 微妙に異なる韓国の花札。そこに気を取られ 騙し合いも深く 細いところを不明のまま 観賞する笑。尺が長いのに 飽きずに観ていられるのは 面白いってことか。

甘い人生(2005年製作の映画)

3.5

なんでこんなことになったのか?の理由がそんなことじゃなかったら 良かったのにと思います笑。現実にも こんな社長さん、たくさんいらっしゃる。ファン・ジョンミン、良い!

タイフーン TYPHOON(2005年製作の映画)

3.1

チャン・ドンゴンの目が怖い。脱北した姉弟の悲しい人生がベースなので この目になるわけだが。ツッコミどころの数々をうまい具合に包み隠してるのが 良い笑。

黄泉がえる復讐(2015年製作の映画)

3.0

犠牲復活者、ホラーを引いたかと思ったら 恐怖感はゼロでホッとする。なんかもっとこう、あったと思うけど。

一級機密(2016年製作の映画)

3.8

不正を暴く、誰にでもできる事ではなく 必ずしも良い結果になるわけでもなく 暴く方が悪者にもなる。お前がパイロットやってみろ!と思わず 声が出てしまう。

特別捜査 ある死刑囚の慟哭(2015年製作の映画)

3.5

手提げの紙袋に バカッと札束入れて 部屋にドンと置いてある。お金持ちあるある笑。紙袋に入るくらいの札束は 無くなっても痛手にならないんでしょうね〜。

弁護人(2013年製作の映画)

4.0

安定のソン・ガンホ。アカでも黒でも黄色でも白でも 色のせいにしない欲しい。

テルマ(2017年製作の映画)

3.3

抑圧された少女が女性へと成長する。その過程は 親から見れば 魔女にでもなったようなもの。この両親のが 怖いけどな。

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.2

盲目の少女と透明な少年の愛。場面は 常に美しく。そんな美しい映像なのに すっかり心が汚れた自分、途中で牛乳飲むシーンとか あるかな?と ラブストーリーをぶち壊す事ばかり 妄想してしまう。

冷血のレクイエム 極限探偵B+(2011年製作の映画)

3.0

チャラい探偵と親代わりみたいなオッサン刑事が ふざけ合うもんだから ゆるい気持ちで見ていたのに 驚かされて どうして良いのかわからないまま終わる。

37セカンズ(2019年製作の映画)

5.0

ユマちゃんが 愛おしくて。
お母さんの気持ちはよくわかるけど 説教したい笑。サヤカも説教したい。障害があろうと無かろうと 同じ人間として 同じ事をする権利がある。無事に産まれてくる事は 当たり前じゃな
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ザ・ナンバー(2017年製作の映画)

2.9

アパルトヘイト撤廃前、南アフリカの刑務所。囚人がほぼ黒人。その中でいくつかのグループがあり グループ毎に号令、身振りが決まっていて…。まぁこれが 垢抜けない笑。更生しながら刑期を過ごす厳しさが伝わる反>>続きを読む

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

4.0

詐欺師の復讐。ツッコミどころも もしかして?と気づきながらも 面白い。テンポが良すぎて ナニヲイッテルノカワカラナイとポンコツ脳がフリーズしても 面白い。

ジェノサイド・ホテル(2017年製作の映画)

4.0

ひたすら絶望感。人質となった人々の人種の違いが 追い討ちをかける。
ムンバイを訪れた英国人の男性目線だが
彼のナレーションが 冒頭から心に響く。
最後に 信仰のために子供が死んでいくなら 信仰が死ん
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PTU(2003年製作の映画)

3.9

PTUのポジショニングが カッコいい。ラムシューが いろいろ最高。香港の夜の街並みが 綺麗。チャリンコ少年が 無性に気になる。

殺戮にいたる山岳(2016年製作の映画)

2.4

思った通りに話しが進んでいった。思った通りじゃないのは 爺ちゃんの生命力。

悪魔は闇に蠢く(2014年製作の映画)

2.8

ホラー感あって 怖い笑。無能警察と人の言うこと聞かない強情な娘さんたちに しばしイラつく笑。そこで なぜ?が やたら多い。

受取人不明(2001年製作の映画)

3.5

犬も人間も ただただ悲惨。弱者と強者が常に入れ替わり 逃げ出せない生活。貧困と偏見の目から 逃れたい彼らの気持ちが 重い。

ブラインド・スポット 隠蔽捜査(2017年製作の映画)

2.9

調子こいた麻薬捜査の隊長さんが 欲をかいたために 堕ちていく。嫌なヤツなので 楽しい笑。裏切られた人と誤解から生まれた法案に 寒気がする。

薄氷の殺人(2014年製作の映画)

3.7

台詞が少なく 登場人物の思考が 不明だが 画力の強さに引き込まれる。

(2007年製作の映画)

3.2

15歳で この存在感。デビュー作で この雰囲気。

ワン・デイ 悲しみが消えるまで(2017年製作の映画)

3.4

ラブロマンスなんだろうとナメていたら 逝く者と残る者の愛だった。悪キム・ナムギルには 慣れていたけど 善キム・ナムギルは どうなのか?意外と違和感無くて 良かった!

フラワーズ(2014年製作の映画)

3.1

花束がキッカケとなり 三人の女性の心が揺れる。たくさんの花束が登場するが どれも見事な美しさ。それに反して 人間の荒れた心情が切なく際立つ。ゆったりとざわざわと 女性達の心の隙間を花が埋める。しかし、>>続きを読む

ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

4.0

これは 良かった。ゾーイ姐さん登場するだけでも かなり良い。

ローサは密告された(2016年製作の映画)

3.6

良くも悪くも 日本人脳には 思いもつかない悪知恵、賢さ、タフさがある。生きる現実がここにある。どんなに文句を言っても 助けようという気持ちがここにある。なんでもかんでもビニール袋に入れる柔軟さがある笑>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

4.0

富裕層でも貧困層でも 空虚な気持ちがある、そこが共通点。そこが 人間の煩悩。富裕層に心を弄ばれる貧困層。紙一重が逆転する時もあり。訳わからない?と思いながらも 惹きつけられてしまった事に驚いてる。

オアシス(2002年製作の映画)

5.0

掃除する時に こんなに幸せオーラ出せない。同じ人間だから 心も愛情も持ち合わせているのに 不自由な部分があると 雑になるのは 傲りでしかない気がする。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.3

石橋静河、雰囲気がとても良く。ある程度の距離を置き、濃厚なのに 壊したく無いから あっさりと。バランスが取れてる間は 最高に楽しいけど。楽しんでるはずなのに 消せない閉塞感に切なくなる。

地獄(1960年製作の映画)

3.1

辻褄とか理屈とか無い。あんまり地獄が怖く無くなった感がする。逆効果になってるような…笑。

スコア(2001年製作の映画)

3.1

演者で話しがもった感じは 否めない笑。全く記憶に残っていないのは 己の海馬のせいかも。エドワード・ノートン、嫌いでは無いけど 顔付きが 信用できなくて困る。

DUST ダスト(2001年製作の映画)

3.0

強盗に入った家のおばあちゃんに見つかってしまった黒人の若者が ひょんなことからおばあちゃんの昔話を聞くはめに。これは 聖書とバルカン半島の歴史が絡んでるようなので 事情がわかっていないと参加しにくい笑>>続きを読む

サラエボ(2014年製作の映画)

3.2

この時から 何か変わっているのかな。良くなっていると思いたい。〜ッチって名前が多すぎて 訳わからなくなって 二度見する。

土と血(2020年製作の映画)

3.8

何が良いかって 出てくる演者の面構え。悪党集団がほぼ黒人で 敵なのに最高すぎる。それに対抗する父ちゃんが またシブい。しかし アホが一人いるだけで 死ぬ事になるから 迷惑なんだけど このアホがいないと>>続きを読む

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.7

シャーリーズ・セロンがまたまた凄かった。搾乳器場面は 最高すぎる。育児というのは 家庭の中でも 世間の中でも 大変。このパパ、悪い人では無いだけに 残念だ。最初から 家族で助け合わないと。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.5

緊張感もあり 銃撃戦もあり 楽しめた。如何せん 登場する人が多いわりに 印象に残るエピソードが無くて この人は どっちの人だ?と一瞬悩む。なので ラストもあれれ?と悩む笑。

アウトサイダーズ(2016年製作の映画)

2.8

こういう風になってはいけませんという反面教師映画。不愉快。