いろんな立場の登場人物がいて、それぞれの良い面悪い面が浮き彫りになっていた。人はみんな程度や方向性は違えど間違えるから、許し合って生きていくしかない、ということだろうか。
だからこの作品を観て特定の行>>続きを読む
思いのほか編集がうまく、情報が凝縮されていた。
三島由紀夫の作家としての簡単な概要(ややよく見せすぎに思えたけど)、安田講堂での全共闘との討論のハイライト(及び関係者や有識者の見解)、三島由紀夫や楯>>続きを読む
愛らしいダウナー系ぬいぐるみTEDが人権を得るために戦う。お下劣コメディが、これでもかと散りばめられており、身体を揺さぶるように、どつくように、荒々しく笑わせてくれる。またこの映画では、エリートや努力>>続きを読む
お下劣ハートフルラブコメディ。大人になりきれない主人公と、仕事ができ精神的に上手な彼女。主人公は彼女に怒られつつも、テディベアとの長年の友情をしばしば優先させ遊び耽ってしまう。
彼らの間に入る道楽者の>>続きを読む
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脳使用率100%ルーシー
「I AM EVERY WHERE」
ルーシーは最終的には、火の鳥未来編で火の鳥と同化したマサトのように、肉体を捨てて神のごとき存在になったらしい
ルーシーの脳の使用率が>>続きを読む
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良いループものだった。
終盤はまるで、ひぐらしのなく頃に皆殺し編!みんな散ってゆく。
この作品では、ループの元凶を倒すと更にループし、
みんな生き返って、恐らくループする必要もなくなり、ハッピーエン>>続きを読む
読解は拙いものの、それなりに三島由紀夫の小説を読んでいる身として原作と比較した感想
確かに雅な恋愛映画。でも豊饒の海(一)春の雪とは別物
特に気になった点
・飯沼(清顕の軟弱さを引き立たせる、武家>>続きを読む
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前作より映像的な楽しさが増した。展示作品が増えたり、絵画の中に入ったり、飛行機が飛び交ったり。
反面、物語はより大雑把でコメディちっくになった気がする。アクメンラーの兄、カームンラーが石板の力で死の>>続きを読む
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数回目。懐かしい。
今回は、似たアルバイトをする者として、どのような経緯で主人公が警備業に就くのか、再鑑賞して確かめたかった。
案の定、主人公は仕事を転々としていた。(以前観た時には全く記憶に残らな>>続きを読む
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北野武監督のバイオレンス映画最終章
新興勢力の花田組組長(ピエール瀧)が派手に散る。
しかしやはり一番見応えがあったのは、大友(ビートたけし)による復讐、大虐殺!
今作は最終章として、大友が過去>>続きを読む
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(予想)
≒魂>>>>>>>>製作費の『桐島、部活やめるってよ』
(実際)
ホラー製作の裏側を描くヒューマンコメディ?
(感想)
最初は、監督(登場人物)が本音では魂をこめた熱い映画が撮りたい人だ>>続きを読む
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人物劇中心のスピンオフ。確かに今作には本編のような戦略や心理戦による盛り上がりは無いし、登場人物達の短絡的な言動や最後まで意味不明の描写があるなど、粗が目立つことは確かだと思う。しかし今作に描かれてい>>続きを読む
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一番こそばゆく且つ面白かったのは、アキトの脳波に三人が共鳴する所。
「死ねぇ!」
「死ねぇ!」
「死ねぇ!」
「死ねぇ!」
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良い続編だった。
作中で前作の事件が映画化したり、模倣されたりと、展開が楽しい。そして前作の主人公が強くて清々しい。事件の生存者として奇異の目を向けられたり疑心暗鬼になったりと弱りながらも、犯人に対す>>続きを読む
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面白かった。刺激的。
「ホラー映画は好きかな?」と尋ねてくる、正体不明、神出鬼没の殺人鬼。ホラー好きなティーン≒鑑賞者を震え上がらせる。
殺人鬼の衝撃の正体!
作中のホラー映画オタクが語る、
ホ>>続きを読む