Tetsuyaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Tetsuya

Tetsuya

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愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

3.8

原題「Feast」
饗宴、祭り、ご馳走

ベイマックスの映像特典に収録されているのショートムービー。
犬と食べ物と飼い主の人生と、6分で魅せるすごいセンスの良い映像。
特に美しい映像でもないのだけれど
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ライオン・キング(1994年製作の映画)

4.0

子供と一緒に鑑賞👼
有名な作品なので今更感想を書くというよりも、「ジャングル大帝」とは関係があるのか個人的興味から調べてみました。
こちらも素晴らしいお話でしたので、一部記事を引用してご紹介します。
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.1

だから映画は観てみなきゃわからない。
この平均評価点は恐らく全てラストにある気がします。
確かにストレートな恋愛映画ではあるんだけど。。。
終盤ちかくまで何ともない。でも、その何ともないエピソード全て
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.8

roundupと1語で名詞として使われると、「寄せ集めること」のほか、「警察による一斉検挙(または「……狩り」)」あるいは戦争での作戦名という意味がある。

よくあるアクション映画のパターンだとは思う
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母性(2022年製作の映画)

3.8

自分は子供にちゃんと笑顔で接しているだろうか。
思いやりを持って毎日暮らしているだろうか。
今一度自分に問い正した。

「母性」
女性特有の、いかにも母らしい性質。女性に備わっている、子供を生み育てる
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

正直期待ほどには刺さらなかったけれど、もう一回観させてほしいとは思える作品。
人間とは哀れな生き物であるということを突きつけてくる作品のように思えた。
アスペクト比3:2の画面と、ブレンダン・フレイザ
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母と暮せば(2015年製作の映画)

4.0

こういうコンパクトで、人の気持ちをじっくりと描いた作品は大好きです。

先日お亡くなりになった坂本龍一さんが手がけれた映画音楽で、未観の作品でしたので鑑賞。
同じ年に公開されたレオナルド・デカプリオ主
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エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

3.5

以前観たことあるはずなのだが、あまり印象に残ってないこの3作目。
リドリー・スコットとジェームス・キャメロンが打ち立てた遥かな壁に、監督デビューの新鋭デヴィッド・フィンチャーが挑んだ続編です。

スト
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エイリアン2 完全版(1986年製作の映画)

4.5

2作目の完全版は大好きで何回観たかわからないくらい。
キャメロン監督の映画ではこれとABYSSとT2が好き。

1作目のホラー的な見せ方から、戦争アクションへと変貌を遂げ、数少ない続編の成功例と言える
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エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

4.0

シリーズ6枚組みblu-rayを購入したので見直し。
一作目のディレクターズカット版って見たことあったかなぁ?

1979年、15歳だった私はスターウォーズみたいな映画だろうと一人で劇場に行き、もう死
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

エンドユーザー目線で言えばこのトイストーリーは子供たちが楽しく観るための映画だと思うので、3のラストからこの4がどうだのと大人が言うよりも、このシリーズがいつまでも子供たちの楽しみな映画として続いてい>>続きを読む

トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.2

2から11年後に作られたシリーズ3作目。
1、2作目成功からの期待を裏切れないというプレッシャーの中、よくここまで作ったなという完成度。見事です✨

メイキング見てるとスタッフが皆さん楽しんで作ってら
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トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.9

1でこの方向性が間違いないという確証を得て、加速し出した感じの2作目。
今回はオモチャたちのオモチャとしての在り方の選択や、新しいキャラクターの登場など見どころ沢山でした。
隣で子供が息してるんだろう
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.9

今日は日曜日。
理解できるかどうかわからないけれど、何となく楽しい世界観を感じ取って欲しくて子供と観賞。
そう言う私も実はちゃんと観るのは初(笑

確かに近作のPIXERアニメに比べるとCGのレベルは
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MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.8

韓国のクライムアクション映画のとことんやる感じが好きで、平均評価の割と高かったのとイ・ビョンホンさんが悪役って面白そうやないの!ということで鑑賞。

筋書きがよく練ってあり後半が特に面白かった。
韓国
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

長澤まさみさんがサソリオーグってわからんがなぁ〜ってまぁそれでいいのか(笑
仮面ライダーと同時期によく観てた「ロボット刑事K」が、刑事役ではないけど出てきたのが嬉しかった。しかも声が松坂桃李さん。
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.2

2018年の邦画「SUNNY」は随分前に観たのですが、2011の韓国映画のリメイクだったとは全く知りませんでした。

邦画版が好きだったのでこちらも鑑賞。
やっぱり好きですコレ。
大人になったナミを演
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.0

この映画に関しては、多少あらかじめ粗筋を知って観たほうが自分的にはよかったように思いました。

ソウル大学の学生を拷問で殺してしまったことを隠蔽しようとする韓国警察と、真実を暴こうとする検察、マスコミ
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

1994年勃発したルワンダ虐殺により、フツ族過激派が同族の穏健派やツチ族120万人以上虐殺すると言う状況の中、1200名以上の難民を自分が働いていたホテルに匿ったホテルの副支配人ポール・ルセサバギナの>>続きを読む

耳をすませば(2020年製作の映画)

3.7

ジブリ版をもう一度観直して鑑賞しようかとも考えましたが、25年前と今とでは時代の空気感も違えば、我々を取り巻く社会背景も別もの。
アニメ版と比べて論じても意味がないと思い、そのまま観ました。

朝から
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.8

筆や墨の似合う俳優陣でキャスティングされた作品。

水墨画は専門分野ではありませんが、私も仕事で竹筆や毛筆で字を書いて、デザインに組み込んだりすることがあるので、水墨画家さんたちの描かれる画は勿論書か
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GHOSTBOOK おばけずかん(2022年製作の映画)

3.6

山崎貴監督が好きで観させていただきました。
子供主演のファンタジー映画はあまり手にとりませんが、新垣さんの鼻テッシュにはコーヒー吹き出しそうになりました(笑

迷い込んだ別世界の世界観はさすが白組さん
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レッド・オクトーバーを追え!(1990年製作の映画)

3.8

トム・クランシー原作。
ダイハードのジョン・マクティアナン監督。
確かそこそこ面白かったはず、、と再鑑賞。
ショーン・コネリーのソビエト原潜〈レッドオクトーバー〉のラミウス艦長より、米国攻撃型原潜〈ダ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

Nobody
何者でもない(劇中訳)

なんというか。。。爽快(笑
主人公ハッチ役のボブ・オデンカークさんって初めて見たような気がします。
普通っぽいけど味のあるいい俳優さん✨
クリストファー・ロイド
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.2

イメージ写真でコン・ユさんに抱きしめられた3人の子供のうち、左側の子だけが向こうむきだという意味が観終わったあと分かりました。
本当に胸が張り裂けそうだし悲しすぎます。

2005年に韓国であった実話
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セシボン(2015年製作の映画)

3.8

C'est si bon.
【フランス語/素晴らしい。それは素敵】

ハン・ヒョジュさんの未鑑賞作品を観ようと手に取った作品です。
もう可憐さ炸裂の一本!✨
いろんなハン・ヒョジュさんが見れて大変満足
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ワンドゥギ(2011年製作の映画)

3.8

大きな展開がある映画ではないが、なんかホッコリする作品。
癖の強い登場人物たちが繰り広げる人間ドラマで、隣のハゲ兄さんの職業がわかった時は笑いが止まりませんでした(笑
ワンドゥクと先生の掛け合いがよい
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息もできない(2008年製作の映画)

3.9

制作・監督・脚本・編集・主演と一人5役を務め、制作資金が苦しくなると自分の家まで売って資金調達し、この映画を作り上げたヤン・イクチュンさん。
彼がそこまでして吐き出したかったものは何だったのだろうか。
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デジャヴ(2006年製作の映画)

3.9

Deja Vu
「過去に経験・体験したことのない、初体験の事柄であるはずにも関わらず、かつて同じような事を体験したことがあるかのような感覚に包まれること」

トニー・スコット監督らしい、スピード感あふ
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.8

ソ・ジソプさんとハン・ヒョジュさんの韓国映画「ただ君だけ」の日本版リメイク。
監督は好きな三木孝浩監督✨

韓国版を観たのが随分前で、どんなストーリーだったか忘れかけていたが、コレ観ながら思い出した。
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新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X(2019年製作の映画)

3.8

JRさんコレ本気で作ってますね👌

息子が大好きで一緒に鑑賞。
2月の誕生日に2体シンカリオンのフィギュア買ってあげたら大喜びでした😁
ロボットアニメは僕も小さい時は大好きでよく観てましたが、その頃と
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.8

ガリレオシリーズ初心者です。
テレビドラマも前作の劇場版も観たことがありませんでした。
でも、見応え十分!
特に北村一輝さんの演技が素晴らしかった✨

確かにこういう類の映画って数多くあるとは思うし沢
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

Everything,Everywhere,All at Once.
「すべて、どこでも、一度に」

マルチバースとは、マルチ(複数)とユニバース(宇宙・世界)を合成した造語で、日本語では多元宇宙など
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

原題 The Cure
翻訳すると「治療法」
劇中字幕では「特効薬」

観終わったあと、寝室で眠る我が子を抱き寄せて私も眠りにつきました。
短い人生を一生懸命生きた少年デクスターと、デクスターを救おう
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.8

10年ぶりくらいの随分ぶりな鑑賞✨
今観直すとどんな印象になるんだろうか。

ベトナム戦争の英雄的な指揮官(エド・ハリス)が、戦争で死んでいった部下や残された遺族に敬意を示さない国に恨みを抱き、今はも
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.8

「starship troopers/宇宙の戦士」などで知られるロバート・A・ハインラインの小説「夏への扉」が原作。

小説が発表されたのが1956年なので、のちの様々なSF映画に及ぼした影響はきっと
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