リリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

リリー

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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

ヒーローもの三部作の完結編としてこれ以上なくエネルギーに満ちた映画だと思った。前作はジョーカーが強大すぎたが、今回は紛れもなくバットマン自身の物語だった。ラストが本当に好き。

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

前作に比べてアクションとか画面が一気にレベル上がっててビックリした。確かにジョーカーの存在感は大きい。でもそれ以外の人間ドラマにも魅力光る映画だった。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.4

バットマンに至るまでの過程はイマイチ共感できなかったけど、それ以外は無難に面白い。次作への期待が持てた。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.3

演技は少しオーバーに感じたけど、渋くて随所にかっこよさのある映画だった。ザ・ハードボイルドって感じ。

悪人(2010年製作の映画)

4.2

あらゆる登場人物にそれぞれの背景があることをまざまざと見せられてしまうから、やるせなかった。それぞれ誰かを傷つけて誰かに救われてるんだなと。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.0

ティア・レオーニが可愛くて、それだけでも映画ラストまで観てられた。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

なんでもっと早くに見ておかなかったんだろうと思った。スパイ映画としてのスタイリッシュさも、ノーラン監督のシナリオの複雑さも、時間というテーマの脆さとある種の哀愁も全部好き。ロバート・パティンソンかっこ>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.8

乾いているが力強い映画だと思った。俳優陣の演技が鬼気迫っている。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.6

セリフが下品でとても好き。下劣な表現は多いが心に残る要素も多い。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

2.9

期待値が高すぎたのかもしれない。何故かあまり印象に残らなかった。

怒り(2016年製作の映画)

3.8

サントラが大好きでずっと聴いてる。重い群青劇だけど、やるせなさも希望も感じる映画だった。

悪の教典(2012年製作の映画)

2.8

殺人シーンはスリリングで見応えがあったけど、悪とのパワーバランスが少し不釣り合いにも感じた。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.7

作品の時間は長いし、内容は下ネタも多いけど、でも観た後には充足感があった。満島ひかりが暴力的で可愛い。

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.5

製作陣の工夫を随所に感じた。戦後にこれを作れることは凄いと思う。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.0

キャラクター造形が魅力的だった。厨二心くすぐられる感じ。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーに珍しさは感じなかったけど、美術はとてもユニークで魅力的。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督って作品の幅が凄く広いんだなと思った。浮き沈みはあるけど、ストレスなく観れた。

E.T.(1982年製作の映画)

3.0

嫌なキャラクターの子供がいなかったおかげで、少年と宇宙人の友情という大事な部分をノイズなしで観れた。

裏窓(1954年製作の映画)

2.8

緊迫感の演出とかは優れていたと思うけど、事件が本当に起きたのか納得できないまま進んでしまった。

流浪の月(2022年製作の映画)

2.9

全体的に良いと思ったけど、若干長いとも感じてしまった。

鬼畜(1978年製作の映画)

3.7

大人達の所業は本当に鬼畜なんだけど、そうなってしまうのはどことなく分かってしまってやりきれない。父親は1番の原因だけど、何だか同情してしまった。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.7

スーサイド・スクワッドよりキャラ造形がしっかりしてたのでこっちの方が面白かった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.3

心をむしゃくしゃにされた。観る側を傷つけるレベルの細かい人間描写は観てて辛い時もあったけど、だからこそ心に残った。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

ダークナイトトリロジーとは趣向が違い、サスペンス的な要素を強く感じた。凄く陰気なブルース・ウェインだったけどアリだと思う。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.6

かっこいい。MARVELにはあまり明るくないけど、知らない自分が見ても面白いと感じる映画だった。音楽もかっこいいし、コミック的な演出も冴えてる。ストーリーにも凄くエネルギーを与えられた。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.0

トム・ハーディの信頼感が凄まじい。キャラクターは色んなバックボーンを持っていたけど、皆魅力的に描かれてたと思う。

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

2.9

アンディ・ガルシアかっこいい。アメリカから見た日本って感じがした。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.0

イーサンのふてぶてしさが何だか可愛い。ストーリーはなるほどという感じ。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.1

ロバート・デニーロ演じるアル・カポネの滲み出る暴力性がとても良かった。