Royさんの映画レビュー・感想・評価

Roy

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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

結局ジョンが何者なのかは明かされないけど、天使とか神の使いの類だったんだろう。「黒人が純粋無垢な神の使いとしてこの世に現れたら」っていう角度から社会問題に切り込んでいるのが面白い。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ボールに顔を書いて友達として話しかけてる様子が印象に残った。そのために危険を犯して海に飛び込んだりするのは第三者からすれば意味がわからないのだけど、人間はこういう状況で偶像とかアートを創り出してきたん>>続きを読む

評決のとき(1996年製作の映画)

4.4

最後のスピーチが印象的。隠れた人種差別的な意識を浮き彫りにするような...
黒人だから、白人だからっていう意識は相当根強いんだろうな。

陪審員2番(2024年製作の映画)

4.2

真実が正義とは限らない。って言葉が印象に残った。
真犯人ではなくとも悪党。犯人は責任と良心のある善人。追求すれば立場も失うかもしれない。真実を追求するべきか否か?
きっと正義っていうのは人間の作り出す
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.3

ありきたりな緊迫した雰囲気の映画かと思ったら意外とテロの描写は短い。乗客を救った3人の過去を深掘りしていたのが他の映画と一線を画していると思った。悔しい挫折、血の滲む努力があってあの偉業に繋がっている>>続きを読む

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.8

映像に迫力があり、ズームや霧の演出が素晴らしいと思った。日本語が古いせいか音声が悪いせいか外国語を聞いてる様な不思議な気分になる。台詞が聴き取れないため内容理解は不十分だった。字幕が欲しい...

1941(1979年製作の映画)

2.8

滅茶苦茶すぎる。最後のシーン面白かった。
バカのカーニバル

殺人の告白(2012年製作の映画)

4.3

人物の動機がなかなか明かされないのが良い。観る側は全てが終わってから理解するが、もうすでに終わった事であるという虚しさ。

グローリー(1989年製作の映画)

4.0

現実は映画のように行かないんだなぁ。
司令官役の顔が若いというかナヨナヨしててちょっと違和感。
黒人兵士たちが本当に望んで死地に赴いたのか、危険度の高い作戦に差別的な意図で優先的に黒人を使ったのではと
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

4.2

実写版の中では成功した映画ってだけあって、めっちゃおもろい。
演技が素晴らしいし、キャラ一人一人が魅力的。漫画ではえげつない描写が多いので不安だったが、実写に当たり残酷なシーンはマイルドにされていて観
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

妄想系の映画あんまり好きじゃないんだよね。
なんでもありやんってなってまう

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

4.3

尋問シーンがひたすらカッコ良い。言葉巧みに真実を暴いていく。
大佐の威圧感がとにかく凄い、只者ではないオーラで圧倒される。
脇役なのに声だけ大きいヒロインにはちょっとイラっとした。恋愛要素がなくて良か
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