このレビューはネタバレを含みます
スコアはつけません!
これまで見てきたジブリ作品とは完全に異質だと思った。
これまでの作品も人間、自然、社会、戦争、兵器、色々な所に宮崎監督の価値観やその時その時のアンサーがあったと思うけど、これは>>続きを読む
大なり小なり皆何かしらに依存して生きてるかなと。
それが大きくなりすぎると無意識にも意識的にもおかしくなっていく感じ。
高校の時すごい好きだった映画。
たまたま放送してたの見たけど、今観たらそうでもなかった。
どうしてもカッコーの巣の上でを連想しちゃう。
the end of the world流れながらのデイジーのシーンが印象的
気が晴れるような青とどこか寂しげな赤が印象的。
多くを語らず、訴えてこないシンプルさがすごく観てて楽なんだけど、観たあとちゃんと残る映画
全て悟ってるというか、受け入れてるというか。
とりあえず主人公の女の子がすごい聡明でした。
なんなら冒頭の汽車の件から自分達の運命理解してたんじゃないか?ってくらい
そんな中で自暴自棄にならず、弟と>>続きを読む
人の手で傷つけられたものは、人の手によって救われる。
失望しても諦めきれず、非情になりきれない優しい不良少年。
世界的に有名なAKIRAです。
世界感とかはすごい好きだけど
予想通り最後は置いてきぼりにされました。
タイプライトであそこまでスターになれるのは最早ギャグだけど、シンプルに映画見たなって思える
最後のアメリカ人はビジネスをフランス人は恋をってのが皮肉混じりでいかす
壊れた骨は決して元には戻らず、時にガラスが割れるような痛みが襲う
そうならないよう細心の注意を払う
結局主人公の成長物語だと観てて思った
あとこの邦題つけた奴絶対この映画見てないだろ
外国版世にも奇妙な物語って印象
ロス、ニューヨーク、パリは面白かった
「旅芸人の記録」で撃沈したテオ・アンゲロプロスの作品に手を出しました
結果、かなり良かった
映画を見てて登場人物がまともに喋ってくれることに感謝するのはこの先ないと思います。
死に直面し、これまで>>続きを読む
戦争風刺映画
無数に建てられた十字架は映像としては綺麗に見えるが実際は凄惨を極める
綺麗と思ってしまうのはコミカルなテイストだからか
とりあえず反戦映画と捉えとく
過去に執着する父を娘から見た映画
その過去が内戦への暗喩なのか、単純に過去に愛した女なのかは分からない。
過去に執着する父に対して娘を現在として見ると、最後に娘に歩み寄ろうとするお父さんが何とも惨めと>>続きを読む
そういえば昔飛行機の中で見たなって思い出した
あんま覚えてないけど、モダンタイムスと独裁者しか見たことなかったから逆に無声映画のチャップリンが新鮮だった
パリ、テキサス
幻想の中で生きてきた二人がやっと現実と向き合いはじめる。
それでも電話やトランシーバーを使わないと大事なことを伝えられないのが少し切ない
最後のトラヴィスは男って感じだけどかなり切ない>>続きを読む
エリとオスカーの透明感、雪の白さと静けさが、壊れそうなほど脆く淡い純愛を表現してる
とりあえず、オスカー役の子がかなり表情で魅せてくるのとカメラを使った心象描写がかなり良い
原作を読むか知ってかいな>>続きを読む
ロバートデニーロとアルパチーノの豪華共演。
アルパチーノもいいけど、ロバートデニーロがひたすらカッコいい作品
二回目の観賞
ゴッドファーザーとマイケルの対比なんだけど、若い頃のゴッドファーザーを演じたロバートデニーロがカッコよすぎる
設定はバスタブ島っていう年々水位の上昇により沈みかけてる島に住む少女の話
一見違う世界の話なんだけど、自分の居場所や側にいる人達を必死に守りながら生きてくお父さんとハッシュパピーの姿は現代でも重なると>>続きを読む
お洒落な理由なき反抗って感じ
10代の衝突も疑心もすれ違いも思春期っていう言葉に置き換えられがちだけど、各々のフラストレーションがあるはず
それにしても主人公キレすぎだろ